marunouchi oazo
仕事帰りに marunouchi oazo に寄ってみた。
丸の内オアゾ/Marunouchi oazo
8月頃から気にはなっていた。中央線快速が東京駅に近付くと、右手にビルが見え「丸善」がその中にオープンすることが予告されていたから。記憶違いでなければ、このあたりは元々国鉄本社ビルが建っていた。
オープンしたのが9月14日だったから、ちょうど1週間たったことになる。OAZOって、ひとつのビルかと思ってたら、そうではなくて、そのブロックにあるいくつかのビルの集合体をOAZOと呼んでいるようである。
店舗のメインはやはり書店の「丸善」か。4フロア分の売り場があり広い。あまりゆったりした感じは無いが、その分、在庫している品数は多そう。慣れていないとレジもすぐには見つからない。9月23日まで、森山大道写真展をやっているようなので、行けたら見に行きたい。
10月1日には、丸の内ホテル(7F~17F)がオープンする。シングルで23300円から、ツインで31385円からというのは、場所の割にはリーズナブル。
ところで、中を歩いていて気付かなかったのだが、「東京自転車生活」の記事 オアゾの謎 によると、oazo 1階の床一面にマンホール上の蓋があるとのこと。それも蓋の模様が四種類あるらしい。ビルの床一面にマンホールというのは、たぶん必要ないだろうから、これは、もしかしてゲージュツなのだろうか。マンホールの蓋は、マンホールの蓋であるが故に鑑賞の対象となりえるようなところがあって、ゲージュツとして設けられたマンホールの蓋(のようなもの)に、例えば林丈二氏ならばどのような態度で接するのだろうと、すこし考えてしまった。
(追記: Good Rhythm: 丸の内・オアゾにも書かれています)
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