IBMのPCについて
IBMがPC事業を売却へ(2004年12月4日)
英国に住んでいた頃、現地で日本語の使えるPCを調達しようとすると東芝のラップトップしかなかった。日本においてもNECのPC98シリーズという特殊な機種が幅をきかせていて、日本が世界の標準的なPCの状況から徐々に遅れていくのを感じていた。IBMがDOS/Vを開発したとき、IBMの人たちが英国まで来てその説明をしてくれるのを聞いて、妙に興奮していた(これでやっと世界の仲間入りができるぞ、みたいな)のをかすかに記憶している。
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