[NFL] Philadelphia Eagles 27-14 Minnesota Vikings
2005年1月16日(米国時間)、ディビジョナルプレーオフの2日目、AFCとNFCの各1試合が行なわれた。
まずNFCのほうは、東地区優勝のPhiladelphia Eagles(フィラデルフィア・イーグルス)がMinnesota Vikingsと対戦した。
先制したのはPhiladelphia。第1クォーター、自陣47ヤードからの開始した攻撃。テンポ良くダウンを更新していき、最後は Donovan McNabb からワイドレシーバー Freddie Mitchell へのタッチダウンパスで7-0とリード。
続いて第2クォーター開始直後、 Donovan McNabb から今度は Brian Westbrook へのタッチダウンパスでPhiladelphiaが14-0とリードを広げる。
その後Minnesotaが1タッチダウンを返すが、その後のMinnesotaのキックオフのとき、Philadelphiaの J.R. Reedが48ヤードのキックオフリターンでボールをMinnesota陣まで戻す。好位置から攻撃を開始したPhiladelphiaは、Minnesotaの2回連続のパスインターフェアの反則で敵陣14ヤードまで前進。ここから Donovan McNabb から タイトエンドのL.J. Smithへの10ヤード程度のパスが決まるが、Smithがこれをキャッチした後でファンブル。しかしながらこのボールをFreddie Mitchellがエンドゾーン内でリカバーしてこの試合2つめのタッチダウン。21-7と再びPhiladelphiaが14点差をつける。
ゲームの流れが完全にPhiladelphiaに来ている状態で前半を終えた。
後半はPhiladelphiaが2つのフィールドゴールで加点し、最終得点は27-14でPhiladelphia Eaglesが勝利した。
Eaglesはこの試合ワイドレシーバーのTerrell Owensを欠いていたが、余裕(?)の戦いぶりで、4年連続のNFCチャンピオンシップゲームへの進出。
(c) 2005, zig zag road runner.
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