[NFL] Pittsburgh Steelers 20-17 New York Jets
ディビジョナルプレーオフが始まった。
AFCの第1試合は、2005年1月15日(米国時間)、レギュラーシーズンを15勝1敗という驚異的な勝率で勝ち抜いたAFC北地区のチャンピオンPittsburgh Steelers(ピッツバーグ・スティーラーズ)が、ワイルドカードから勝ち上がって来たNew York Jets(ニューヨーク・ジェッツ)を迎えて行なわれた。
第1クォーターは、Jeff Reedの45ヤードフィールドゴールと、Jerome Bettisの3ヤードタッチダウンランとで、10-0とPittsburghがリード。
第2クォーターは、逆に、Doug Brienの42ヤードフィールドゴールと、Santana Mossの75ヤードのパントリターンタッチダウンで、New York Jetsが10-10に追いつく。
第3クォーター、PittsburghのクォーターバックBen RoethlisbergerからワイドレシーバーAntwaan Randle Elへのパスを、NYJ陣14ヤード地点でインターセプトしたReggie Tongueがそのまま86ヤードリターンしてタッチダウン。得点は17-10。
第4クォーター8分54秒には、RoethlisbergerからHines Wardへのタッチダウンパスが決まって何とかPittsburghが17-17の同点に追いつく。
そして、第4クォーター14分54秒(残り6秒)から、New York Jetsのキッカー Doug Brien が勝利を決めるはずの41ヤードのフィールドゴールを外してしまう。Doug Brienは、このクォーター2度目のフィールドゴール失敗。そして、そのままオーバータイムに突入。
オーバータイムでは、Pittsburghが自陣13ヤード地点からの攻撃シリーズで8分以上をかけて前進。最後は、キッカーのJeff Reed が33ヤードのフィールドゴールを決めて、最終スコアは20-17。かろうじてPittsburghが勝利を収めた。
アメフトでは、キッキングは目立たないけどかなり重要。NFLレベルのキッカーならば40ヤード前後のフィールドゴールは当然決めることを期待されていると思うが、それにしても、プレーオフと言う大舞台でずーっと試合中の大部分の時間はベンチで待機しながらここというときにフィールドに出てきて試合を決定的に左右する正確なキックを求められるということは、精神的にかなりのタフネスも兼ね備えていなければならず、大変だなあとつくづく感じる。
(c) 2005, zig zag road runner.
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Comments
zig zag road runnerさん、こんにちは
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管理人のu-blogです。
リンク確認させていただきました。
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より、お時間のある時にでもご確認下さい。
リンク申し込みありがとうございました(^^)
Posted by: u-blog | Sunday, January 16, 2005 16:27
TBありがとう。あの試合を見れば、キッカーって大変だ!!って感じちゃうね。相当のプレッシャーだったと思うよ。
Posted by: のぶた | Monday, January 17, 2005 06:32
トラックバックありがとうございました。
意外なところでチェックされているようで驚きです。地元民の興奮が伝わったでしょうか?ゲーム内容もちょっと間違っていたようですが、まあ許してください。
元写真部員として今後もブログチェックさせていただきます。
Posted by: Haj | Monday, January 17, 2005 11:01
はじめまして。自分はPAにいます。
最近、ブログを立ち上げて、アメフトのことも書くようになりましたので、トラックバックさせて頂きました。
僕自身は、キッカー以上に(無論、最後に外したのは彼ですが)、もう少し前に進めなかったオフェンスに問題を感じてました。
そりゃ、スティーラーズファンなんですけど・・
今後とも宜しくお願いします。
Posted by: Jigen | Thursday, January 20, 2005 09:47