千葉マリンスタジアムにも命名権導入
このブログでもたびたび書いているように、野球などを中心に、スタジアムの命名権をスポンサー企業に売却するビジネス手法が定着しつつある。
契約金額は、複数年契約で数億円という規模であるが、運営費用確保に苦しむスタジアム側にとっては、命名権の販売は魅力的であろう。
今季、プロ野球関係では、下記のような球場で命名権が販売され、企業名の入ったスタジアム名が採用されている。
フルキャストスタジアム宮城(宮城県仙台市)
西武インボイスドーム(埼玉県所沢市)
スカイマークスタジアム(兵庫県神戸市)
福岡 Yahoo! JAPANドーム(略称はヤフードーム; 福岡県福岡市)
2005年2月12日、ロッテの重光昭夫・オーナー代行が、千葉マリンスタジアムについても来季以降、命名権を導入していくことを明らかにした。今シーズン終了後の2005年秋にも購入希望企業を公募する。
千葉マリンスタジアム自体は千葉市の第3セクターが運営しているが、ロッテがスポンサー企業を探すなど、千葉市とロッテ球団がともに収入を得る形を探る。
また、重光オーナー代行は、西武ライオンズが2軍チームの命名権をインボイスに売ったのと同様に、ロッテの2軍チームの命名権導入も検討していく。
(c) 2005, zig zag road runner.
The comments to this entry are closed.
Comments
TBありがとうございます。
おかげで自分の記事の間違いに気づくことが出来ました。
Posted by: goblin | Sunday, February 13, 2005 23:39