神戸球場はスカイマークスタジアム(Skymark Stadium)に
このブログでもときどき書いているが、日本でも、命名権ビジネスがすっかり定着した。
2005年2月10日、プロ野球 オリックス・バファローズの本拠地である神戸球場(グリーンスタジアム神戸)を所有する神戸市は、同球場の命名権を新たにスカイマークエアラインズに与えることを発表した。これにより、球場の新名称は、「スカイマークスタジアム」(英文表記は「SKYMARK STADIUM」)となる。今年から3年間の契約で、契約料は2億円。
スカイマークエアラインズ社は、2006年2月に開港予定の神戸空港への就航を予定しており、神戸での事業展開のために同球場の命名権取得が有効であると考えた。
同球場の命名権は2003年3月から2年間、ソフトバンクBBとヤフーが持っており、この間、球場名は「ヤフーBBスタジアム」とされていた。
ソフトバンクはこの契約を更新せず、福岡ダイエーホークスを買収して、福岡ソフトバンクホークスとして球団経営に参入した。
神戸市の公募に対して、スカイマークエアラインズ、グッドウィル・グループ、平成電電の3社が応募し、スポンサーを選定する委員会によってスカイマークが選ばれた。
(c) 2005, zig zag road runner.
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