Tommy Flanagan
今日聴いたCD。
Tommy Flanagan (トミー・フラナガン)
Something Borrowed, Something Blue / Tommy Flanagan
(Galaxy OJCCD-473-2)
* Tommy Flanagan - acoustic and electric piano
* Keter Betts - bass
* Jimmie Smith - drums
Tommy Flanaganのライブに初めて行こうと決めたのは、その当日の昼間だった。
ロンドンにTime Outという雑誌があり、それでライブのスケジュールを見つけて、電話で予約を入れた。
1991年頃だったと記憶している。
比較的小さなライブ会場なので、間近で彼の演奏を見てそして聴くことができた。
計算すると、彼は当時、61歳くらいだったことになる。
見た目では、もう少し老けているような感じだったが。
このCD(Something Borrowed, Something Blue)を買ったのは、そのライブの次の週末あたりだった。
録音は、1978年1月30日、BerkeleyのFantasy Studios。
Galaxy Recordsから出ている。
1990年にデジタル・リマスタリングされ、1991年7月1日、CDとして発売された。
プロデューサーは、Ed Michel。
シンプルなトリオ構成。
Flanaganの、アコースティックピアノとエレクトリックピアノ、両方を聴ける。
ライブのときの印象と同じような、暖かくて素朴な演奏。
曲は、
+ Bird Song
+ Good Bait
+ Peace
+ Friday the 13th
+ Something Borrowed, Something Blue
+ West Coast Blues
+ Groovin' High
の7曲。
Tommy Flanaganは、2001年11月16日午後6時(現地時間)、ニューヨークのマウントサイナイ病院で永眠。享年71歳。
(c) 2005, zig zag road runner.
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