「VAN」ブランドのヴァンジャケット（Van Jacket）社創業者でデザイナーの石津謙介（いしずけんすけ）氏が2005年5月24日お亡くなりになったとのこと。93歳。
1970年代だったか、平凡出版（現・マガジンハウス）の雑誌などを通じて「神様」的な扱われ方をしていた。雑誌「POPEYE」も初期の頃は面白く、私の通っていた学校の教室でも読んでいる者が多かった。その頃、石津氏の年齢を考えてみたこともなかったが、逆算すると、当時50歳代だったということになる。それにしては若々しかった。
とにかく、影響力のある人だった。
訃報を伝えるメディアもそれほど大きな扱いはしていないが、それでもブログで取り上げている人が多いことが、その影響力を物語っている。
ご冥福をお祈りいたします。
© 2005, zig zag road runner.
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Listed below are links to weblogs that reference 石津謙介氏 (Kensuke Ishizu):
» ＶＡＮブランド創業者 石津謙介氏が死去 [LIFE IS NOT ENOUGH. Shit!!!!]
アイビールックといえばＶＡＮなのだが、その創業者が死去。
記事はこちらに
「ファッションとは衣食住、ライフスタイル全般のこと」が持論だったというが、本当に、ファッションが一番輝いていた頃のブランドではなかっただろうか。
変にかぶれもせず、ただただ美しい、整ったラインを描くファッションは今でも素晴らしく思えたり。
御冥福をお祈りします
... [Read More]
Tracked on Wednesday, May 25, 2005 09:20
» VANの紙袋を抱えて歩く・・・ [founderBMyuusan]
「VAN」創業者の石津謙介氏が２４日亡くなりました。 ご冥福をお祈り申し上げます [Read More]
Tracked on Wednesday, May 25, 2005 10:10
» アイビールック、VAN（ヴァン）、石津謙介さん…… [オヤジライター、かく語りき。]
いま、石津謙介氏の訃報を目にした。
石津さんの創ったファッション・ブランド『ＶＡＮ』には、心の底から憧れた。
今から３０年以上も前、アイビールックにハマっていた高校生の僕は、VANの洋服が欲しくて欲しくてしかたがなくて、でも値段が高くて高くてとっても手が出なくて、ファッション誌『メンクラ（MEN'S CLUB：メンズクラブ）』を見つめては身もだえしたものだった。
とにかくVANは�... [Read More]
Tracked on Wednesday, May 25, 2005 15:05
» VANデザイナー石津謙介氏死去 [ブログで情報収集!Blog-Headline]
「VANデザイナー石津謙介氏死去」に関連するブログ記事から興味深いものを選んでみ... [Read More]
Tracked on Wednesday, May 25, 2005 18:10
» 『おかえりなさい石津謙介さん』 [Beach Side Cafe]
石津謙介さんと言えば1960年代にアイビールックで一世を風靡した服飾ブランドパレルの先駆者「VAN」の設立者。VANの送り出したアイビールックは1960年代当時の若者達の間に爆発的なブームを呼び、単なる流行現象にとどまらず、その後の若者達のライフスタイルや思想にまで大きな影響を与えた方である。
といっても、実際に私はその時代を知らないが私の両親はVANの卒業生。なので、両親の仲間たちも卒業生が多いので子供のころからいろいろと話は聞いて�... [Read More]
Tracked on Friday, October 07, 2005 14:29
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Comments
TBありがとうございます。
奇麗な服でしたし、創業当時でも結構なお歳だったんですよね。
若々しかったし、それ以上に貴賓がありました。
またよかったらうちのblogをのぞいてやってくださいまし。
それでは
Posted by: へなちょこ心理士 | Wednesday, May 25, 2005 09:22
TBありがとうございます。
私も影響を受けたうちのひとりです。
お気に入りのジャケットは今でも大切にしています。
（VANではなくKENTですが・・・）
今後ともよろしくお願いします。
Posted by: July | Wednesday, May 25, 2005 11:21
当時学生だった私も、VANジャケットの大ファンでした。石津氏の本を読みT.P.Oを、始め
色んなプリントの名前や、マテリアル フォーマルな又カジュアルな着こなし、等等
多くの事を学びました。今は、イタリアファッションにきめていますが、基本は、やっぱり
VANジャケットのIVYルックです。
ご冥福をお祈りいたします。
Posted by: H.ookawa | Tuesday, May 31, 2005 23:02