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Thursday, June 30, 2005

クロマティ氏が映画公開差し止め仮処分申立て

元プロ野球読売ジャイアンツのウォレン・クロマティ氏は、2005年6月29日、今夏公開予定の映画「魁!!クロマティ高校THE☆MOVIE」の公開差し止めの仮処分を東京地裁に申し立てた。

その理由は、「氏名を無断で使われ、パブリシティー権を侵害された」とのこと。

申立書で、クロマティ氏は、「クロマティ高校の生徒たちは授業にほとんど出席せず、他校の生徒との抗争に明け暮れるなど素行の悪い学生として描かれている」と指摘し、そのような作品に名前が使われていることに極めて強い憤りを感じたことを表明している。

映画の原作となった漫画は、野中英次氏の作品で、現在も雑誌「週刊少年マガジン」で連載中。同作品には、「クロマティ高校」の他にも、「バース高校」や「デストラーデ高校」など、プロ野球選手名を付けた学校名が用いられている。

クロマティ氏の代理人は、「原作の漫画についても、連載の中止を求めるなどの対応を考えている」としている。

まあ、クロマティ氏の気持ちはわからんでもないし、今回の件では映画制作者側および原作者側は苦しい立場に立たされることになりそうな気はする。

しかし、「トマソン物件」という語に名前を流用されたトマソン氏(こちらも元・読売ジャイアンツ)に比べれば、それほど憤らなくても良いのではないかとも思える。

「魁!!クロマティ高校」を見る

魁!!クロマティ高校 13 少年マガジンコミックス

2005年7月2日追記:
ただ、ひとつ言えることは、もし訴えられてなかったら、この映画ってこんなに注目されることはなかったということ。


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阪神 広島に連勝

阪神タイガースは、2005年6月28日、29日のゲームで広島に連勝。

阪神のシーズン通算成績は、42勝29敗3分で、貯金13。

2位中日(阪神と4.5ゲーム差)、3位ヤクルト(阪神と5.0ゲーム差)。

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Sunday, June 26, 2005

サザンオールスターズ(Southern All-Stars)

サザンオールスターズ

サザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」から「TSUNAMI」までの44タイトルの12cm化シングルCDが、2005年6月25日に発売された。

サザンオールスターズ シングル44タイトル一括購入セット

44タイトル一括予約・購入特典もあり。

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Saturday, June 25, 2005

Live 8 Japan

Bob GeldofによるLive 8(ライブ・エイト)が、2005年7月2日(土)に、ロンドン、パリ、ベルリン、ローマ、フィラデルフィア、トロントで開かれることになっていたが、何と、日本の幕張メッセ(千葉市)でも行なわれるとのこと。

7月2日の14時開演。時差の関係で、世界中の他会場に先駆けて、日本でのライブが開始されることになる。

参加が決定しているアーティストは、日本からは、Def Tech(デフテック)、DREAMS COME TRUE(ドリームズ・カム・トゥルー)、RIZE(ライズ)。また、海外からはGood Charlotte(グッド・シャーロット)、McFLY(マクフライ)、Bjork(ビョーク)。

日本での開催が発表されたのは、6月24日(金)。「追加の参加アーティストは、オフィシャルサイトにて順次発表されていく予定」とされているが、もうあと1週間で、どこまで準備が可能なのだろうか。チケットに関しては未だに、公式サイトに「Coming Soon!」と書かれたまま。

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Friday, June 24, 2005

阪神・今岡、サヨナラ犠飛

阪神は、セ・パ交流戦後の対中日3連戦(大阪ドーム)を2勝1敗と勝ち越して、本日(2005年6月24日)からは甲子園球場での対巨人戦。

阪神は、1回裏、いきなり1番・赤星、2番・鳥谷、3番・シーツ、4番・金本の4連続出塁などで3点獲得。

巨人は、4回表、クリーンアップからの攻撃で、3点を返し同点。

阪神の先発投手・下柳は、3失点で、予定通り6回降板。

試合3-3のまま延長戦へ。

延長11回の裏、阪神の攻撃、巨人は金本を敬遠して1死満塁とし、今日ヒットのない今岡と勝負。

ここで、今岡が渋いセンターへのサヨナラ犠牲フライ。

結局、阪神4-3巨人。阪神のリリーフ投手陣は、藤川(1イニング)-ウィリアムス(2イニング)-久保田(2イニング)が、巨人打線を1安打に抑え、勝利をもぎ取った。阪神の貯金は、再び11に。

パ・リーグでは、ソフトバンクが6連勝で、首位・ロッテに1.0ゲーム差に迫っている。

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Thursday, June 23, 2005

日本テレビ「A」突然の打ち切り

久米宏の起用ということで、2005年4月から鳴り物入りで始まった日本テレビ(NTV)の日曜夜のバラエティ番組「A」が、6月末で突然打ち切られることになった。6月26日放送分が最終回になるとのこと。

こういう結果になるべくしてなったとも言える。

一度だけ見たことがあるが、全く面白くなかった。伝える情報が面白くないのみならず、番組の進行自体に、スピード感やわくわく感といったものがぜんぜんない。

いまどき、どうすればこのようなヌルい番組ができてしまうのか、不思議なほど。昔の久米宏ならば、アドリブでまわしていったかもしれないが、今の彼にはそれも見られない。

昔の名前ではどうしようもないということか。

ただ、これは、久米が悪いというよりは、企画・構成の責任だろう。

スポーツニッポンの記事を引用すると、

 日本テレビでは通常、著作権の問題などもあって、レギュラー番組の制作では複数の制作会社と契約することが多い。しかし、「A」の制作は久米氏のマネージングを請け負う「オフィス・トゥー・ワン」1社が“受注”、その下に孫請けが並ぶ構図となった。異例の「A」体制には「三顧の礼を尽くした末のキャスティングの弊害」と指摘する声も出ている。
 視聴率が極端に悪ければ、企画内容を大幅に見直すケースもあるが、1社受注体制の下では、責任のなすりあいが目立つばかり。細かい企画変更にとどまり、抜本的な対策はないがしろにされていった。

ビジネスの失敗事例としては、非常に参考になる。

ところで、MAROONの何でも日記の記事によると、驚いたことに、「野球中継で流さないという久米さん側の意向のため、東京ドームでの巨人戦の試合開始時間を繰り上げるという異例の措置」まで取っていたとのこと。 え? ドームの巨人戦の開始時間が早まったのは、「日曜夜の試合終了時刻が遅くならないように」というファンサービスだと勝手に解釈していたのだが、実際はそうではなく、久米宏のためだったってこと?

そこまで大物になっちゃったわけですか。それはそれですごい。

それはそうと、この打ち切りで最も迷惑しているのは、松浦亜弥か?

担ぎ出された時点では、芸達者な松浦がどのように料理されていくのかという興味はあったが、実際には、スタッフ側にも久米にも全く生かしてもらえなかった。しゃべりなどを本格的に見せていきたかった彼女としては、痛い傷を負ったことになるのだろうな。

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鳥谷が・・・

2005年6月22日の阪神・中日戦は、延長12回、阪神・鳥谷のサヨナラ2ランホームランで、阪神4-2中日。鳥谷、最近よく打つ。

中日に連勝し、阪神は38勝27敗3分の貯金11。中日は3位に転落し、代わって横浜が2位に。首位・阪神と2位横浜とのゲーム差は4.0。中日も、同ゲーム差。

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Wednesday, June 22, 2005

阪神が貯金10に

プロ野球も、セ・パ交流戦が終わり、同一リーグ内の対戦に戻った。

昨日(2005年6月21日)からは、1位の阪神と2位の中日が大阪ドームで3連戦。

その1戦目は、阪神が1点差で逃げ切り。

勝ち投手は井川。久保田にセーブ。矢野がソロホームランと2点タイムリー。

これで、阪神の貯金は10に。

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Monday, June 20, 2005

Yahoo! SEARCH β(ベータ)版

Googleが登場してきたとき、その検索能力の高さに驚いたのと同時に、非常にシンプルなトップページのデザイン(これをデザインと呼ぶならば、だけど)が印象に残った。

当時、いわゆる「ポータルサイト」が既に乱立状態となっており、そのいずれもが様々な情報(ビジネス、エンターテイメント、生活など)の項目をメニューとして備えていたり、バナー広告がはってあったりした。

Googleは、検索技術はすばらしいが、広告もなしにどのようにビジネスを成立させるのだろうかと、心配になったりした。当時は、その後にGoogle AdSenseのような画期的なアイデアが出てくるとは思ってもいなかったから。

ところで、本日(2005年6月20日)から、ヤフージャパン(Yahoo! Japan)が、新しい検索サービス「Yahoo! SEARCH(ベータ版)」を公開した。

URLは、http://beta.search.yahoo.co.jp/

トップページのデザインは、明らかにGoogleを意識している。「BETA」の文字の付け方までもがGoogleっぽくて、潔い。

Yahoo! SEARCHがGoogleと異なる点は、「Yahoo! JAPAN」IDとの連携。「Yahoo! Japan」IDでログインしている状況でカスタマイズを保存すると、その設定はIDと関連付けてサーバ側に保存されるようになっている。つまり、オフィスと自宅とで共通のカスタマイズ設定を使用できる。Googleのカスタマイズ設定がローカルPCに保存されるのとは対象的。

今後も注目していきたい。

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会社四季報

3ヶ月に1度、会社四季報が出される。

以前は、投資するにも自分でデータを集めたり、PCに入力して分析したりしていたものだが、CD-ROM版だったら、データを手軽に検索できて、非常に便利。

日々のデータはダウンロード可能なので、最新の株価や業績に基づいた分析も可能。

会社四季報CD-ROM 2005年 夏号


日経会社情報の方は、「テレコン21」で記事の閲覧もできる。

CD-ROM 日経会社情報 最強版2005年 夏

チャートつきはこちら。

CD-ROM 日経会社情報 最強版&チャート2005年 夏

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宇宙大作戦(Star Trek)

今年の夏は、ジョージ・ルーカスの「スターウォーズ エピソード3 シスの復讐(Star Wars: Revenge of the Sith)」や、H.G.ウェルズ(Herbert George Wells; 1866年9月21日 英国Kent州Bromley生まれ)による原作の映画「宇宙戦争」など、SF大作が公開されるが、SFといえば、忘れてならないのは、「宇宙大作戦」だろう。

もちろん、TVシリーズ「スタートレック(Star Trek)」のことだが、これが日本のTVで放送されるときには「宇宙大作戦」というタイトルになっていた。米国では1966年から放送が開始されたとのこと。

私がこれをいつ頃TVで見たのか、今となっては記憶が不確かである。また、それが日本で何度目の再放送であったのかも不明確である。まだビデオがない時代なので、録画しておくことはできなかった。深夜時間帯によく放送されていたが、子供だった私には、放送開始時間まで起きていることも困難で、見逃した回も多い。

とにかく、他のTVドラマとは決定的に違う特異な作品だったため、それを見たときの衝撃は大きかった。「U.S.S. Enterprise」という名の宇宙船(米軍に同名の空母が実在したが、この空母の名前をもとに宇宙船の名前を付けたのではなく、逆に、ドラマに登場した宇宙船の名前を米軍が拝借したと聞いたことがある)が航海しながら、行く先々でのエピソードがほぼ毎回一話完結になっているのだが、根底にあった思想は「平和の追求」であった。

このTVシリーズが作られたのは、まだ米国とソ連という二大大国を中心とする東西冷戦が存在していた時代。そういう背景の中で、理性や論理を重んじることが理想として描かれていた。そして、ある意味その象徴としての登場人物だったのが、レナード・ニモイ(Leonard Nimoy; 1931年3月26日生まれ)が演じる「ミスター・スポック」。

ただし、宇宙もののSFとしては戦闘シーンはやはり不可欠で、敵との戦いは、武器を使って、あるいは時には素手での殴りあいなどといった形で描かれていた。殴り合いなどは、スポックではなく、専ら、ウィリアム・シャトナー(William Shatner; 1931年3月22日生まれ, カナダ・モントリオールの出身)が演じる主人公の「カーク艦長」の役割だった。

ミスター・スポックは宇宙人という設定。身体的特徴としては、耳が尖がっていた。

U.S.S. Enterpriseの乗組員(特にブリッジにいる人々)には、そういう設定だからなのだが、マイノリティの役者が多く使われていた。アフリカ系、ロシア系、アジア系など・・・。まあ、それも、その時代における米国の理想主義的方向の反映である。

出演者の一人であったジョージ・タケイ(Geroge Takei; 1937年ロサンゼルス生まれ)は、「スールー(Captain Sulu)」という役(但し、日本語TV版では「ミスター・カトウ」となっていた)で人気を得たが、このタケイ氏自身が実際に、日系人であるというだけの理由で第二次世界大戦中には強制収容所に収容されていたという経験を持つ。そういった、米国が背負う歴史的負債からの脱却も含めての理想主義であった。

まあ、そんな「宇宙大作戦」のオリジナル版も、最近ではTVで全く放送されなくなってしまったが、2004年にはDVDで発売されていたようである。

宇宙大作戦 GALAXY BOX

本編79話に加えてパイロット版も含んだ計80話収録で、DVDは22枚。価格はちょっと高いが、ファンならば保存盤として持っておきたいところかもしれない。

ところで、TVで放送されるときに、そのテーマ音楽も特徴があり、印象的なものだった。

そのテーマ曲は、デオダート(Deodato)による「スタートレックのテーマ(Theme from Star Trek)」。デオダートはブラジル生まれで、米国に渡って活動したミュージシャン。後にアース・ウィンド・アンド・ファイアー(EWF; Earth, Wind, & Fire)の「太陽神」のプロデュースも行なう。私がDeodatoという名前を知ったのは、オールナイトニッポンでタモリがこのDeodatoの「スタートレックのテーマ」をかけたときだった。

番組開始時の映像と、このテーマ曲とが非常にマッチしている、質の高いものだった。

「スタートレックのテーマ」は、今売られているCDでは、「ヴェリー・トゥゲザー(Very Together)」の第7トラックに収録されている。

Very Together / Deodato

あとは、特筆すべきものは、上にも書いたジョージ・タケイ氏の著書「To the Stars」。これは、氏の自伝であり、強制収容所での経験も書かれているとのこと。原書は1995年に米国で出版されたのだが、日本語版が2005年5月に出された。ジョージ・タケイ氏は、この日本語版の出版に合わせて来日し、講演会やサイン会を行なったようである。

To the Stars / George Takei

「星に向かって」(日本語版)


関連ブログ記事など:
唇からナイフ: DEODATO/VERY TOGETHER
Zwecklos sterben:ミスタースポック萌え
Metallic Black » ジョージ・タケイさん(Captain Sulu)サイン会

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Sunday, June 19, 2005

Netdisaster

ruru-askeoというブログの記事でおもしろいものが紹介されているのを発見。

それは、「Netdisaster - Destroy the web!」

URLは、http://www.netdisaster.com/

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Saturday, June 18, 2005

Google検索結果と来訪者数

このブログ「zig zag road」への来訪者数が、この1ヶ月ほど減っていた。

勝手気ままに書き散らしているこのブログであり、このような駄文を、来訪者の方々に多少なりとも読んでいただけるだけでも感謝せねばならないことは承知しているのだが、それでもやはり、来訪者数が少ないよりは多いほうがうれしいのは否定できない。

減っていた理由は、Googleで検索したときに、このブログ「zig zag road」が検索結果として表示される順位が下がっていたため。特定の検索語でなく、どの検索語でも同様に、表示順位が落ちていた。Yahooからの来訪者は全く減っていなかったのだが、Googleからの来訪者だけが2ケタくらい減っていた。

原因はおそらく、GoogleのいわゆるOOP(Over Optimization Penalty)か? 自分自身ではオプティマイゼーションしてるつもりは全くないのだが。だが、5月上旬にある変更をしたことで、それが原因かもしれないと思えることがに気づいたので、5月の終わり頃にそれを元に戻しておいた。すると、今朝(6月18日)あたり、Googleでの表示順がまた元に戻り、来訪者数も2ケタアップ(つまり、元に戻る)。

とすると、やっぱり、あれが原因だったか。

ということで、ひとつ、Google検索エンジンの法則らしきものがわかってしまった。しかし、もしそうだとすると、これは、悪用しようと思えば、できてしまうなぁ。例えば、他人のサイトの検索結果の表示順位を下げるとか・・・ 決して私は行なわないが。

検索(ソフトウェア)   検索(和書)

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Wednesday, June 15, 2005

代打・浜中、西武の松坂を倒すタイムリーヒット

プロ野球 セ・パ交流戦もあとわずかになってきた。

2005年6月14日、阪神タイガースは、インボイス西武ドームで西武ライオンズと対戦。阪神・井川と西武・松坂、両チームのエース同士の投げ合いとなった。

3回表に1点を先制した阪神。

さらに6回表、二死から、9番 藤本が二塁打、1番 赤星が四球、2番 鳥谷が単打と、3者連続出塁し、二死満塁。ここで、岡田監督は、3番シーツに代えて、浜中をバッターボックスへ。やや大胆な采配。これが当たり、浜中は松坂の時速148キロの直球をライト前へ2点タイムリーヒット。

9回にも1点をあげた阪神は、結局4-0の完封リレー。

本日の観客数は29,154人(公式発表)。火曜の所沢でのナイターにそれだけの観客が入るというのもすごい。

セ・リーグの2位中日と3位ヤクルトがともに敗れたため、阪神はこれら両チームに3.0ゲーム差をつけた。
これで、阪神の貯金は9。

ところで、千葉ロッテマリーンズは、この日、ヤクルトを8-2で下し、交流戦成績が23勝10敗1分け。これで、千葉ロッテは交流戦の勝率1位が確定。仮に、ロッテが残り2試合に連敗して、2位のソフトバンク(現在、21勝12敗1分け)が残り2試合に連勝しても、勝率1位。但し、ロッテが連勝、ソフトバンクが連敗の場合には、両チームが勝率1位で並ぶ。

交流戦1位のチームには、スポンサーから賞金5000万円が贈られる(但し、勝率1位が2チームの場合には折半)。

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Sunday, June 12, 2005

NewZipCode

今日、代々木公園で、たまたま通りかかって、NewZipCodeというバンドのライブを見た。

Saxが一本入っていて、Raggae&Ska基調の音。

みんな、演奏を楽しんでいる。非常に良かった。

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Friday, June 10, 2005

阪神タイガース、再度首位へ

2005年6月9日、大阪ドームでのオリックス・バファローズ対阪神タイガースの試合。

阪神の福原投手は、5月26日の甲子園でのオリックス戦に続き、対オリックス2試合連続の完封勝利。

5月26日 阪神 10-0 オリックス
6月9日 阪神 4-0 オリックス

この火曜~木曜の3連戦で、阪神はオリックスに3連勝。前日まで首位だったヤクルトが西武に破れたため、阪神タイガースは再度首位に立った。2位は、ゲーム差なしで中日ドラゴンズ。3位はヤクルトスワローズ、4位は横浜ベイスターズ。

セ・リーグの1位から4位までは、現在2.0ゲーム差。4強2弱の状態であり、まだまだ混沌としている。

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ワールドカップ予選 日本2-0北朝鮮

2005年6月8日(水)は、サッカー(ワールドカップ アジア最終予選 B組 日本vs北朝鮮)の試合をテレビで見た。

北朝鮮のホームゲームだが、ペナルティにより、第三国であるタイ・バンコクでの開催。しかも、無観客試合。

無観客試合にもかかわらず、日本のサポーターの応援の音がTV中継でも聞こえていた。

サポーターは、スタジアムの外で応援していたとのこと。北朝鮮のサポーターは、タイまでは来なかったはず。

日本にとっては、アウェイのゲームが、実質的にはホームゲーム的に。

チームの力では、日本のほうが勝っている。しかし、前半は、両チーム無得点で、北朝鮮も何本か鋭いシュートがあったりして、少しヤな展開。

だが、後半、FW大黒の素早い前線突破などで、結局、2-0で日本が勝利。ゴールしたのは、柳沢(後半28分)と大黒(後半44分)。

これで、B組での日本の2位以上が確定し、2006年のドイツワールドカップへの出場が決定。

ドイツの本大会への出場が決まったのは、開催国のドイツを除いては、日本が最初とのこと。

ジーコ監督は、運が良いのか、あるいはこれが彼の指導者としての実力の発揮なのか。少なくとも、日本チームは、トルシエ監督のときよりはまた別の方向に成長している。

日本サッカー協会は、ある目標を持っている。それは、2050年に日本で再びワールドカップ大会を開催し、そこで日本が優勝するというもの(だったと思う)。

目標というよりは、「ビジョン」と呼ぶほうが適切かもしれない。

なんとなく、米国のJ.F.ケネディ(John Fitzgerald Kennedy)大統領が1961年5月25日に行なった"Man on the Moon"の演説に近いものを感じる。あるいは、キング牧師(Martin Luther King Jr.)が1963年8月28日に行なった"I Have a Dream"の演説にも近いものを感じる。

着実に、成長している。

言葉の力は大きい。

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Wednesday, June 08, 2005

アップル・コンピュータが日本で音楽配信

「本質的に情報」である産業は、物理的制約を離れてネットワーク展開で変革用意というのが一般論。

金融は「本質的に情報」であるため、店舗という物理的制約を離れて、ネットワークに展開した。銀行にしても、証券にしても、その産業自体はまったく衰退していないが、リテール向きの「支店」は斜陽分野である。

同様に、音楽は、CDという物理的制約を離れようとしている過程にある。その過程の進行速度は、ブロードバンドネットワークの帯域(bandwidth)の変化と歩調をあわせている。どこかに出ていた統計によると、日本では、ブロードバンドの世帯普及率は現在約20%。機が熟してきた(ビデオ配信が、まだその先にある)。

2005年6月7日の日本経済新聞朝刊によると、米国のアップルコンピュータ(Apple Computer Inc.)が2005年8月上旬に、日本で、インターネットによる有料音楽配信サービスを開始するとのこと。

提供する楽曲数は、50万~100万曲程度の予定とのことで、実現すれば日本国内最大となる。

東芝EMI、コロムビアミュージックエンタテインメント、エイベックス・グループ・ホールディングスなどが楽曲を供給する予定。

ソニー・ミュージックエンタテインメントとは契約条件でまだ合意に至っていない。ソニー・グループとしては、日本ではネットワークウォークマンの売れ行きが好調で、もしかしたらこのあたりの戦略との絡みもあるのか。

価格は、1曲150円というのは気になる。同様のサービスで、アップルは、米国では1曲0.99ドル、英国では0.79ポンドで提供。現在の為替レートでは、日本での価格は、米国よりは高く、英国とほぼ同水準となっている。

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Monday, June 06, 2005

Sarah Connor / Naughty But Nice

Sarah Connor (サラ・コナー)

今日聴いたCDは、Sarah Connor (サラ・コナー)のNaughty But Nice(ノーティー・バット・ナイス)

Naughty But Nice(ノーティー・バット・ナイス)

サラ・コナーは、日本でのデビューは2004年。
今回のこのアルバムは、2005年5月18日に日本盤発売。本国ドイツでは、2005年3月21日にリリース済み。

1曲目はシングルにもなった「Living To Love You」。いきなり、濃いコクのある声で始まるバラード。
この曲は、ドイツでは、シングルチャート3週連続1位を記録。

他にも、アニメ映画「ロボッツ」(米国では2005年3月11日公開、日本版は2005年8月6日に公開)の主題歌の「From Zero To Hero」(邦題は「ヒーロー」)。アップテンポな曲。この曲もシングルになっている。この曲も、シングルチャート初登場で第1位。

サラ・コナーは、主題歌を歌っただけでなく、このアニメの声優も務めたとのこと。

他にも、多彩な曲を歌いこなしている。

このサラ・コナーの声の特徴に、ハマル人はハマルはず。

日本盤のCDは、「ロボッツ」のクリップビデオ付(CD Extraフォーマット)。


関連ブログ記事:
歌唄いメセナ:Sarah Connor 「Naughty But Nice」
every pop: Sarah's New Album
→「元NATURALのメンバー Marcと結婚している」とのこと


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Saturday, June 04, 2005

広告やメディア、そして政府などによる催眠

先日の私の記事System of A Down (システム・オブ・ア・ダウン)に対して、げんぞうの日記:MEZMERIZEからトラックバックをいただいた。

その記事の中に書いてあった下の言葉:
「芸術は人々を目覚めさせるものだ。広告やメディア、そして政府などによる催眠(=Mezmerize/Hypnotize)からね」―サージ・タンキアン(Vo.)

書き留めておく。

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Wednesday, June 01, 2005

川島なお美 ペットブログ「アセラ」

ペットブログというのがある。
「ペットをこよなく愛するみなさんをつなぐポータルサイト」というコンセプト。
機能的には従来のブログサービスと特に新しいところはないようだが、
テーマを「ペット」に絞っているところが大きな特徴。

見てみたら、ブログを開設している人の犬や猫などの写真がいっぱい。

「川島なお美の愛犬日記」というのも、この中にある。

アセラ ブログ
ペットと一緒に楽しめるコミュニティサイト

特定のテーマで人が集まる仕掛けとしては、良いのではないかと思う。
こういう、テーマを限定したブログサービスというのは、今後、増えていくかもしれない。

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