代打・浜中、西武の松坂を倒すタイムリーヒット
プロ野球 セ・パ交流戦もあとわずかになってきた。
2005年6月14日、阪神タイガースは、インボイス西武ドームで西武ライオンズと対戦。阪神・井川と西武・松坂、両チームのエース同士の投げ合いとなった。
3回表に1点を先制した阪神。
さらに6回表、二死から、9番 藤本が二塁打、1番 赤星が四球、2番 鳥谷が単打と、3者連続出塁し、二死満塁。ここで、岡田監督は、3番シーツに代えて、浜中をバッターボックスへ。やや大胆な采配。これが当たり、浜中は松坂の時速148キロの直球をライト前へ2点タイムリーヒット。
9回にも1点をあげた阪神は、結局4-0の完封リレー。
本日の観客数は29,154人(公式発表)。火曜の所沢でのナイターにそれだけの観客が入るというのもすごい。
セ・リーグの2位中日と3位ヤクルトがともに敗れたため、阪神はこれら両チームに3.0ゲーム差をつけた。
これで、阪神の貯金は9。
ところで、千葉ロッテマリーンズは、この日、ヤクルトを8-2で下し、交流戦成績が23勝10敗1分け。これで、千葉ロッテは交流戦の勝率1位が確定。仮に、ロッテが残り2試合に連敗して、2位のソフトバンク(現在、21勝12敗1分け)が残り2試合に連勝しても、勝率1位。但し、ロッテが連勝、ソフトバンクが連敗の場合には、両チームが勝率1位で並ぶ。
交流戦1位のチームには、スポンサーから賞金5000万円が贈られる(但し、勝率1位が2チームの場合には折半)。
© 2005, zig zag road runner.
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