Japan-USA Bowl 2005
2005年7月14日、東京ドームでアメフトのJapan-USA Bowl。
Team Japanは、Xリーグの選手を中心に、学生選手やNFLE選手(早稲田出身の波木健太郎)も加えて構成。
2007年の第3回ワールドカップ(神奈川県川崎市)に向けてのナショナルチーム強化を目的とした試合。今回のメンバーがそのまま2年後のワールドカップ出場メンバーとなるわけではないが。
対するTeam USA Hawaiiは、ハワイ大学出身者など、ハワイ在住選手からなる選抜チーム。一部、NFL経験者もいる。このゲームのためにトライアウトを行なって編成された。
NFL経験があるのは、
* DB/RB #40 Isaac White (元・Kansas City Chiefs)
* DL #95 Ta'Ase Faumui (元・Pittsburgh Steelers)
試合は、第4Qに日本が逆転して勝利。
日本代表クラスの選手が、ほぼ互角のレベルの相手と国際試合の経験をつめるという意味で、的確な企画だったと思う。
次のワールドカップで米国が出てくるとしたら、日本の課題のひとつは守備のタックル力かな。このゲームでも、システム的には止めているはずなのに、セカンドエフォートで10ヤードくらい前進される場面が何度もあったような気がする。一発で仕留めないと厳しい。
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