阪神タイガース、ナゴヤドームでも勝ち越し
阪神タイガースは、「鬼門」と言われるナゴヤドームへ乗り込み、3連戦。
7月8日(金) 阪神 3-0 中日
7月9日(土) 阪神 2-3 中日
7月10日(日) 阪神 2-0 中日
3連勝とはいかなかったものの、2勝1敗と勝ち越し(9カード連続勝ち越し)。8日(金)と10日(日)は、どちらも継投による完封リレー。
7月10日(日)は、先発・安藤(6イニングス・4勝目)-ウィリアムス(1イニング)-藤川(1イニング)-久保田(1イニング・15セーブ目)というリレーで、中日打線を3安打無四死球に抑え、打者29人で片付けた。
特に、2点のリードをもらって7回裏に登板したウィリアムスはが中日のクリーンアップトリオ福留-ウッズ-立浪を三者連続三振とするなど、7回以降のリリーフ陣は、中日打線を9人で仕留めるパーフェクト・ピッチング。
何か、本当に強いチームの勝ち方。いつまで続くのかが、阪神ファンにとっては常に不安ではあるのだが。それでも、1985年の優勝時の山本和之よりも、今のウィリアムス、久保田といったあたりは、数倍信頼度が高いような気はする。
阪神は、7月に入ってからは7勝2敗、通算49勝31敗3分の貯金18となり、勝率6割1分3厘まで上がった。
2位の中日に8.0ゲーム差。その下に3位ヤクルト、4位横浜、5位読売と続いているが、いつの間にか2位中日から5位読売までのゲーム差が3.5ゲームとなっており、このあたりがややダンゴ状態になってきた。
今週の阪神は、12日(火)~13日(水)に千葉マリンスタジアムでの対ヤクルト2連戦。先日の対ヤクルト3連戦で3連勝した阪神にとっては、とりあえず、1勝1敗以上がノルマか。
パ・リーグのほうでは、16で連勝の止まった福岡ソフトバンクホークスが、西武に連敗。楽天が、当初よりはやや強くなってきている(依然最下位には変わりないが)。
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Comments
TBありがとうございました。
「いつまで続くのか」は大いに心配ですよね。不安の種はいろんなところに転がっているのでイヤになります。
この調子で突っ走ってほしいものです。
Posted by: beertoma | Tuesday, July 12, 2005 03:04