« April 10, 2005 - April 16, 2005 | Main | April 24, 2005 - April 30, 2005 »

Saturday, April 23, 2005

「タイガー&ドラゴン」(Tiger & Dragon)

宮藤官九郎

最近あまりTVのドラマを見てなかったのだが、2005年4月22日にTBSで放送された「タイガー&ドラゴン」の第2話を、ついつい最初から最後まで観てしまった。

このドラマの面白さは、ストーリーに頼らずに、ドラマの構成(構造?)と展開で押して見せているところかな。

薄っぺらいストーリーを押し付けられても面白くもないし感動も無いということを、多分、このドラマの制作者はわかっているのだろう。

まあ、初めて観たのだが、この「タイガー&ドラゴン」は、古典落語の演目をモチーフとして借用して、それを一話ごとに完結したドラマにしているらしい。

22日に見たのでは、「饅頭怖い」が使われていて、落語家の林屋亭どん兵衛(西田敏行)が落語の「饅頭怖い」を演じている場面と、その「饅頭怖い」を複数の登場人物が演じて再現した劇中劇(って言うのか?)と、TVのバラエティ番組をカリカチュアライズした場面(その中でも登場人物が饅頭を食べている)とが、互いに切り替わりながらひとつの流れとなっている。1時間のうちの前半部分は、そこが盛り上がるところ。

あとは、落語家一家(そこに弟子入りしている虎児(長瀬智也)らも含む)の人間関係を絡めて展開していきながら、後半は、虎児の兄貴分の日向(宅間孝行)の結婚披露宴の場面につながっていく。虎児の親分(笑福亭鶴瓶)の意向によって虎児がその披露宴で「ハプニング」を起こさねばならないことになっており、そこの落ちの部分で、また、「饅頭怖い」のモチーフが再活用される。

「庭付き一戸建てとドイツ製システムキッチンとプラズマテレビが嫌い。」

よく作りこんであるなぁと思っていたら、「脚本 宮藤官九郎」とのことで、納得。

あとは、伊東美咲が今までのイメージとは違う役にチャレンジしていることとか、笑福亭鶴瓶がいい味を出していることとか、見所は多い。

個人的には30年ほど前から鶴瓶を見ている(生で見ていたのも含めて)が、彼が落語を演じたのを見たのはこれまでに1回くらいしかなく、このドラマの中で鶴瓶の落語も見てみたいなぁ、と思う。

--

タイガー&ドラゴン
オリジナルサウンドトラック


タイガー&ドラゴン「三枚起請の回」


木更津キャッツアイ 5巻BOX


池袋ウエストゲートパーク スープの回 完全版 プレミアムセット (限定版)


マンハッタン・ラブストーリー DVD-BOX

関連ブログ記事:
どらま・のーと: タイガー&ドラゴン 第2話 『饅頭怖い』
(詳しく書かれています)

--

2005年6月18日追記

「タイガー&ドラゴン」のDVD-BOXが2005年9月7日に発売されることが決定!!

タイガー & ドラゴン DVD-BOX

初回限定の封入特典は、特製「うらはらドラゴン」ストラップ。この「うらはらドラゴン」ストラップを、「タイガー&ドラゴン 三枚起請」の初回封入特典となっていた「特製 タイガーストラップ」と組み合わせると、「タイガー&うらはらドラゴン」ストラップに変身する。


© 2005, zig zag road runner.

| | Comments (5) | TrackBack (21)

Monday, April 18, 2005

NFL Europe

NFL Europeのシーズンが始まっている。
波木健太郎(早稲田大学出身)は、昨年と同様にCologne Centurions(ケルン・センチュリオンズ)に所属。背番号は、大学時代と同じく「5」。
そのCologneは、第3週4月16日(土曜, 現地時間)、強豪のFrankfurt Galaxy(フランクフルト・ギャラクシー)を迎えて、のRhein Energie Stadiumでのホームゲーム。結果は、後半にK.Kincadeの12ヤードTDランなどで逆転したCologneが23-14で勝利。
これでCologneは開幕3連勝で単独首位に立った。

第3週終了時点での成績
Cologne 3勝0敗
Amsterdam 2勝1敗
Berlin 2勝1敗
Frankfurt 1勝2敗
Hamburg 1勝2敗
Rhein 0勝3敗

波木は、QBとして登録されているが、記録を見る限りでは、この3試合でまだ一度も出場していない様子。
昨年は、最後のゲームに出場して、NFL Europeのナショナルプレーヤーとして史上初のパスを成功させた波木だが、今年も、なかなか出番は来ないのだろうか。K.ThompsonとC.Lewisに次ぐ、3人目のQBだから、ベンチで彼らをサポートする役割を果たしているのかもしれない。

ところで、木下典明(立命館大学出身)は、Amsterdam Admirals(アムステルダム・アドミラルズ)に所属しており、背番号「18」でWRとして登録されている。第2週と第3週の試合では、パントチームの一員として出場している。

© 2005, zig zag road runner.

| | Comments (0) | TrackBack (1)

横峯さくら プロ初優勝(Sakura Yokomine)

女子プロゴルフのライフカードレディース(熊本空港CC 6423ヤード,パー72)の最終日(2005年4月17日)、横峯さくらは4バーディー、3ボギーの71。通算1アンダーでプロ初優勝。

本人のブログ記事では、「18番はすごく緊張したけど、パットに自信がついたのでなんとか優勝することができました」と書かれている。

© 2005, zig zag road runner.

| | Comments (0) | TrackBack (4)

乙部綾子氏のブログ(Ayako Otobe)

ライブドアで広報を担当している乙部綾子(おとべあやこ, Ayako Otobe)氏がブログを書いている。

ライボドア広報・乙部綾子のお仕事日記
Ayako Otobe's job diary

「マスコミ対応や社長の取材スケジュール管理に日々奔走中」とのこと。

元々、テレビ局がカメラを使ってライブドアの堀江社長を取材するときに乙部氏も画面に写ってしまうことは多かったが、最近は乙部氏単独でも、テレビやラジオに出演。

ブログのほうは、気軽に読める内容。

© 2005, zig zag road runner.

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sunday, April 17, 2005

ライブドアとフジテレビ、和解へ

本日(2005年4月17日)、ニッポン放送株をめぐる争奪戦を行なってきたライブドアとフジテレビが和解をすることで大筋合意したらしい。

フジテレビ、ニッポン放送、ライブドア各社が4月18日に臨時取締役会を開いて機関決定した後に、和解を正式発表する予定。

和解内容は、ライブドア側が保有するニッポン放送株をフジテレビが買い取ってフジテレビがニッポン放送を子会社化することと、ライブドアとフジテレビとの間の資本提携になるのか?

このブログでも2月8日以来いろいろと書いてきたが、これで一旦は収まるみたい。

© 2005, zig zag road runner.

| | Comments (1) | TrackBack (9)

日本HP・樋口泰行氏がダイエー社長に

樋口泰行(ひぐちやすゆき, Yasuyuki Higuchi)

2005年4月15日、ダイエーは、現・日本ヒューレット・パッカード(日本HP)代表取締役社長の樋口泰行氏が6月1日付けでダイエーの代表取締役社長 兼 COOに就任することを正式に発表。樋口氏は、5月31日に現職を退任する。

樋口氏は、1957年11月28日生、兵庫県出身。これまでの経歴は下記の通り。
1980年 大阪大学工学部電子工学科卒業
1980年 松下電器産業株式会社入社
1991年 ハーバード大学・経営大学院(MBA)卒業
1992年 株式会社ボストン コンサルティング グループ入社
1994年 アップルコンピュータ株式会社入社
1997年 コンパックコンピュータ株式会社(現・日本ヒューレット・パッカード株式会社)入社
2003年 日本ヒューレット・パッカード株式会社 代表取締役社長 兼 COO
2004年 日本ヒューレット・パッカード株式会社 代表取締役社長 兼 CEO

樋口氏と言えば、以前に読んだ本「愚直論」のイメージが強い。

「愚直」論 私はこうして社長になった / 樋口泰行

Amazon.co.jpより;

 45 歳の若さで日本ヒューレット・パッカードの社長となった著者。日本の若手経営者の一人としてメディア等に取り上げられることも少なくない。しかし著者は、ビジネスの才覚が人より優れていたわけでも、キャリア戦略を描いて仕事をしてきたわけでもない。むしろ内向的で、話し下手で、人一倍不器用な人間だった。
それでも大きな成果を上げることができたのは、愚直なまでの「努力」と「熱意」で目の前の仕事と格闘してきたからである。たとえどんなに厳しい環境でも、必死に努力して自分の存在価値を示せば、次のステップが見えてくる。この信念が著者のキャリアを常に支えてきた。
松下電器で技術者として現場で奮闘していた日々、ハーバード・ビジネススクールで落第候補生に選ばれた一年間、ボストンコンサルティンググループで戦略思考の泥沼に陥った毎日…これらの試練を著者がいかにして乗り越えていったのかを振り返りながら、仕事で自己実現をとげる秘訣、キャリア開拓のヒントを語っていく。
また、外資系企業の経営者としての視点から、「現場百回の姿勢を持つ」「スピード感を高める」「悩みを構造的に整理する」など、変化の激しい時代に求められる働き方を具体的に紹介する。

軽く、スマートで、器用に見えるIT系企業の経営者が比較的多いが、樋口氏は少し違った感じであり、この本の中で、自身の人間的に弱い部分もあえて告白している。この本を出すまでは、IT業界においてもそれほど広く知られているとは決して言えなかった樋口氏が、異業種のダイエー社長に挑戦する。どのような展開になるのだろうか。

© 2005, zig zag road runner.

| | Comments (0) | TrackBack (0)

モーニング娘。 矢口真里の脱退を考えてみる

アイドルグループ「モーニング娘。」でリーダーを務めていた矢口真里が、2005年4月14日に突然脱退することを発表し、同日、脱退した。今後は、ソロとして芸能活動を行うとのこと。そして、後任のリーダーとして、サブリーダーの吉澤ひとみが昇格するとのこと。

公式サイト(http://www.helloproject.com/)に正式な発表分が掲載されている。それによると、

 平成17年4月15日(金)発売の写真週刊誌「FRIDAY」誌面に『矢口真里』に関する報道がされています。この記事は平成17年4月10日(日)の夜に撮影された『矢口真里』の写真を元に構成された記事だと思われます。この事は、矢口本人より所属事務所へ報告され、その後『矢口真里』と所属事務所間で何度も話し合いが行われました。話し合いでは、
・『モーニング娘。』は多くのファンの皆さんに愛され、支えられて成長してきた〈アイドルグループ〉であること。
・『モーニング娘。』のメンバーには未成年者が含まれ、常に団体行動を行っていること。
・『モーニング娘。』のリーダーとしての自覚。
・22才の一個人としての『矢口真里』の生き方。
などを中心に真剣に話されました。この話し合い中で、『矢口真里』は「アイドル」としての自分のあり方を振り返り、応援して下さっているファンの皆さんへの思いや、自分自身の責任をよく考え、その結果「自分自身の自覚の無さからファンの皆さんを失望させる結果になった。

そして、そのような結果になった以上は「モーニング娘。」のリーダーの資格はないから辞めたいという本人の意向から今回のような結論になったと説明されている。

雑誌「FRIDAY」には、矢口真里が俳優・小栗旬と交際していた事実が、写真とともに掲載されている。写真が撮影されたのが4月10日、雑誌の発売日が4月15日。プロ野球・横浜ベイスターズの投手・佐々木主浩が前夫人と離婚し榎本加奈子と同居していることを「FRIDAY」が報じたときもそうであったが、この雑誌に掲載される記事の対象者は、その発売日の前の日に、何らかの公式発表を行なうことが何故か一種の規範となっているらしい。矢口真里の場合も、発売日前日の4月14日に、実際に脱退しそのことを公式発表した。

未婚の成人男女が交際すること自体、何の問題もない。芸能人においては、それ自体がニュースバリューを持つし、その裏返しとして芸能人はある程度のプライバシーの制限を甘受する。ここまでは一応社会的な了解事項。

では、何故それが、「リーダー」という立場を辞するほどの影響に発展するか? 「アイドル」という記号の意味が、大きな作用を生んでいるようである。その記号の意味および作用は、普遍的なものではなく、ある特殊な文化に依存するものであることは、まず言うまでもない。

その特殊な文化の特徴を、ひとことで表すとすると「幼稚性」だろう。この特徴は、肯定的な意味でも否定的な意味でもなく、事実として、日本の現代文化の大きな要素である。ただ芸能界では、ここ10年~15年ほど、この特徴は薄くなってきていた。

そのような中での今回の騒動は一種の特異点なのだろうか。モーニング娘。が4月16日にコンサートを行なった八王子市民会館(東京都)では、ファンが矢口真里をモーニング娘。に復帰させるための署名運動を行なったそうである。





© 2005, zig zag road runner.

| | Comments (0) | TrackBack (3)

« April 10, 2005 - April 16, 2005 | Main | April 24, 2005 - April 30, 2005 »