元・Gangsters逮捕
京都大学アメリカンフットボール部の元部員が逮捕されたというニュース。
2006年1月27日のYomiuri Online(読売新聞)の記事によると、
3人とも、2005年秋のリーグ戦終了後に引退し、留年することが決まっているらしい。
衰退するとモラルも下がるのか。
© 2006, zig zag road runner.
京都大学アメリカンフットボール部の元部員が逮捕されたというニュース。
2006年1月27日のYomiuri Online(読売新聞)の記事によると、
3人とも、2005年秋のリーグ戦終了後に引退し、留年することが決まっているらしい。
衰退するとモラルも下がるのか。
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2006年1月16日、東京地検特捜部が証券取引法違反の疑いでライブドアの捜査に乗り出した、というニュースが突然流れた。
直接的には、関連会社に関する風説の流布の疑い。
その後の報道等では、関連会社の粉飾決算の疑い、さらにはライブドア本体の粉飾決算の疑いまでも書かれている。
違法性を問われているライブドアグループの行為は、2004年に行なわれたとされているもの。
なぜ今、この時期の捜査なのか。
1月17日には、マンション構造偽装問題の渦中にあるヒューザー社の小島進社長が国会に招かれ証人喚問。モードのシフトを試みているが、やや浅い。
まあ、時期が重なったのが偶然なのか何らかの意味があるのか、全くわからないが、結果的には小島社長のニュースは大きく扱われているとは言え、ライブドア関連のニュースの中に埋もれてしまった印象は否めない。
そして、政府に或いは与党にとっては、このことは短期的視点では幸いな方向に作用している。
ライブドア社長の堀江氏は、無所属の立場ながら、2005年9月の衆議院議員選挙で自由民主党からのサポートをえて立候補。そして、落選。
単なる手駒か。
ライブドアという会社の存在自体は、実体経済的な部分よりもマネーゲーム的な要素が占める割合が大きいのは確か。それ自体はどうでもよいことだが、そのグレーな怪しさは、21世紀的欲望に基づく資本主義の舞台ではある種の輝きを持っている(持っていた?)ことは事実。だが、グレーなうちは良いが、ブラックになってしまってはアウト。そっち側に落ちてしまってはダメ。
個人投資家の注文が膨らみすぎて、1月18日は、東京証券取引所(TSE)が自発的に自らの市場機能を一時停止。それを伝えるニュースの中の街頭インタビュー(八重洲のいつもの場所)の映像には、ヒューザー社が入居しているビルが遠景に写り込む。これも、偶然か、シナリオか。
可笑しいのは、株式ブーム(ブームなのか? やっぱり)にのって入ってきた素人投資家が、一連の動きの中で狼狽して証券会社などに今後の見通しなどを問い合わせているということ。そんなものは自己責任に決まっている。
まあ、一度冷ましてみるという意味では、良いかもしれない。
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4月に来日するJames Bluntのライブのチケットをネットで申し込んでいたのだが、どうやら取れたようだ。
結構、2005年12月にようやく日本盤のCDも発売されて、人気出てきているみたい。
今から楽しみ。
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今年はほとんど記事を書かないうちに、NFLもポストシーズンゲームに既に突入。
2006年1月14日(土曜,現地時間)のAFCディビジョナル・プレイオフは、Denver BroncosとNew England Patriotsの対戦。
New Englandは、QB Tom Brady(#12)の率いる攻撃チームがゲインしながらも、度重なるターンオーバーでことごとくDenverに得点機会を与えてしまい、最終スコアはDenver 27-13 New England。
この試合を象徴するようなプレーは、第3QのNew Englandの攻撃。6-10と4点差を追うNew Englandは、パスなどでつないで敵陣5ヤードまで攻め込む。ここから、逆転のTDパスを狙うが、エンドゾーン内でDenverのCB Champ Bailey (#24)がインターセプト。そのままサイドラインを走り、逆にNew England陣1ヤードまでリターン(リターン距離は100ヤード)。これが次のプレーのMike AndersonのTDランにつがなり、逆にDenverが17-6と突き放す。
この他にも、New Englandは、ファンブルや相手パントのキャッチミスなど。
攻撃トータルヤードではNew Englandは420ヤードと、Denverの286ヤードを大きくリードしながら、ダブルスコアでの敗退。史上初のスーパーボウル3連覇(Threepeat)の期待は途絶えた。
途中までは面白いゲームだったが、んー、何となく残念。
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ブログ記事へのコメントスパム、トラックバックスパムが昨年後半あたりから増えてきた。
主として、米国や韓国などから、宣伝のみを目的としたコメントあるいはトラックバックが来る。
禁止ワードや、禁止IPアドレスを設定してスパムを防ぐ機能は、従来から、どのブログサービスにも標準的に設けられており、ある程度はそれを用いた防御はできるがが、相手側もそのような機能の裏を行く方法で、コメントやトラックバックを送りつけてくる。
FC2ブログに昨夜急遽追加された機能が、「通知メールからのコメント・トラックバック削除機能」。
ほんのちょっとしたアイデアだが、これは便利。いちいち管理者としてログインする手間もいらない。通知メールの内容を見て、要らないと判断すれば、すぐに(ワンクリックで)削除できる。
便利な機能は脇道から来ることも多い、ということの典型である。
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通知メールからのコメント・トラックバック削除機能の追加
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トヨタ自動車の「レクサス(Lexus)」ブランドがマーケティング展開を進めている。2005年夏から、新チャネルとして営業を開始した。最近、うちにもDMが来た。
日本の自動車メーカーは、従来、品質と性能ではかなり世界をリードしていたが、ブランドイメージで、高級感を出すにはどうしても越えられない壁があった。
自動車メーカーにせよ、電機メーカーにせよ、「高品質・低価格」に走るのは日本企業に染み付いた体質と言ってもいいかもしれない。
トヨタは、これにチャレンジしている。
「レクサス」を前面に出し、「トヨタ」という名前は一切現れない。
このマーケティングが成功するかどうか、注目してみたい。
ちなみに、現在、「GS」、「IS」、「SC」の3つのシリーズ。車体価格(メーカー希望小売価格、消費税込)は、390万円から680万円まで。オープンエアのスポーツクーペ、「SC430」など、かなり良い感じである。
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