[NFL]New Englandが敗退/AFC Divisional Playoff
今年はほとんど記事を書かないうちに、NFLもポストシーズンゲームに既に突入。
2006年1月14日(土曜,現地時間)のAFCディビジョナル・プレイオフは、Denver BroncosとNew England Patriotsの対戦。
New Englandは、QB Tom Brady(#12)の率いる攻撃チームがゲインしながらも、度重なるターンオーバーでことごとくDenverに得点機会を与えてしまい、最終スコアはDenver 27-13 New England。
この試合を象徴するようなプレーは、第3QのNew Englandの攻撃。6-10と4点差を追うNew Englandは、パスなどでつないで敵陣5ヤードまで攻め込む。ここから、逆転のTDパスを狙うが、エンドゾーン内でDenverのCB Champ Bailey (#24)がインターセプト。そのままサイドラインを走り、逆にNew England陣1ヤードまでリターン(リターン距離は100ヤード)。これが次のプレーのMike AndersonのTDランにつがなり、逆にDenverが17-6と突き放す。
この他にも、New Englandは、ファンブルや相手パントのキャッチミスなど。
攻撃トータルヤードではNew Englandは420ヤードと、Denverの286ヤードを大きくリードしながら、ダブルスコアでの敗退。史上初のスーパーボウル3連覇(Threepeat)の期待は途絶えた。
途中までは面白いゲームだったが、んー、何となく残念。
関連記事:
想定外のディビジョナル・プレイオフ
ターンオーバー・ディザスター
ペイトリオッツ沈没
スリーピートならず
デンバー、シアトル カンファレンス・チャンピオンシップへ
NFL日和 デンバー勝利
© 2006, zig zag road runner
The comments to this entry are closed.
Comments