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Wednesday, May 17, 2006

SEDというもの

SEDというものがあることを知った。Stream EDitorではなく、Surface-conduction Electron-emitter Display。

名前もそのものずばりの「SED株式会社」という会社が2004年に、キヤノンと東芝との合弁で作られていたとのこと。

http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0409/14/news057.html
この記事によると、SEDは、「次世代ディスプレイとして注目されているFED(Field Emission Display、表面電界ディスプレイ)の一種。ブラウン管並みの応答性/色再現性を厚さ10ミリ程度の薄型テレビで可能にするなど、ブラウン管とフラットパネルディスプレイの“いいトコ取り”を目指している」らしい。

http://k-tai-column.seesaa.net/article/7904031.html
このブログ記事によると、2005年のCEATECで、SEDが出品されていたらしい。薄型で、表示がきれいとのこと。

液晶ディスプレイやプラズマディスプレイなどと並んで、薄型ディスプレイの主力のひとつになってきそうな勢いである。

© 2006, zig zag road runner.

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