今日見た映画。
映画 エージェント・コーディ(Agent Cody Banks)
何も考えずに楽しめるスパイ・アクション娯楽もの。
主人公のコーディ・バンクス(Cody Banks)は、高校生。しかし、彼は、CIAが1000万ドルをかけてひそかに育成したエージェント。
日常の高校生活をおくるコーディのもとに、ある日、美人の教育係ロニカ・マイルズ(Ronica Miles)が表れて、彼に初めてのミッションを与える。そのミッションは、転校して、ナタリー・コナーズ(Natalie Connors)のボーイフレンドになること。ナタリーの父は、重要なナノテクを開発する研究者だった。
女性と接することが苦手なコーディであったが、何とか、ナタリーの心をつかむ。ところが、目立ちすぎたために、コーディは作戦から外されることに。そんなとき、コナーズ博士の成果を軍事利用することをたくらむ地下組織が、娘のナタリーを誘拐したことを知る。
コーディは、ナタリーを助けるために、カナダのカスケード山脈にある秘密基地に、ロニカとともに忍び込む。そして・・・・・・
製作総指揮は、マドンナ。
監督のハラルド・ツワート(Harald Zwart)は、007シリーズのような感じにしたかったとのこと。
個人的には、様々なデザイン(コスチューム、小物、基地など)を楽しんだ。
コーディ・バンクスを演じたのは、フランキー・ムニッズ(Frankie Muniz)。アクションシーンを卒なくこなしている。
相手役のナタリー・コナーズには、ヒラリー・ダフ(Hilary Duff)。かわいい。女優であり歌手。
コーディを教育・監視するCIAのロニカには、アンジー・ハーモン(Angie Harmon)。魅力あるオトナの女性を演じていて、この映画の中で最も目立っている。ちなみに、Angie Harmonは、元・野球選手(マイナーリーグ)、その後プロのアメリカンフットボール選手(New York Giants→St. Louis Rams; コーナーバック)となった、ジェイソン・シーホーン(Jason Heath Sehorn)の2人目の妻。
Jason Heath Sehorn
2003年、米国・カナダ、Metro Goldwyn Mayer (MGM) Pictures作品。
DVD(特別編)には、メーキングフィルムや、未公開シーンなどが多く含まれていて、こちらも楽しめる。
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