新生銀行 Shinsei Bank
短期的な資金の運用を考えている人には、今、新生銀行の円定期預金(3ヶ月または6ヶ月)がお勧めである。
お勧めの理由は、金利の高さ。条件を満たす場合には、ボーナス金利を加えた金利が適用されることなり、3ヶ月定期の場合には利率は年1.5%、6ヶ月定期の場合には年1.0%となる。その条件とは、この期間中(2007年1月31日まで)に、新規に新生銀行での口座を開設し、インターネットバンキングにて3ヶ月もの円定期または6ヶ月もの円定期を1回の設定で50万円以上預けること。もちろん、満期まで保有することが必要である。
3ヶ月もの円定期の場合の実際の利子額は下表の通りとなる(利率年1.5%(税引後年1.2%)を90日で日割り計算した場合)。
預け入れ額 | 税引き後受取利子 |
100万円 | 約2,940円 |
500万円 | 約14,700円 |
1,000万円 | 約29,400円 |
余裕のある資金を使って短期的に数万円程度のおこづかいを得るにはちょうど良い商品だと思う。また、これは、純粋な日本円の定期預金なので、他通過に対する為替のリスクもない。
詳細は、こちらのリンク先「おためし円定期」に書かれている。
ところで、私自身も数年前から新生銀行の口座を持って様々なサービスを利用している。
こちらのリンク先「パワーフレックス口座の特徴」に詳しく書かれているが、これらのサービスの中でも特に私が魅力を感じて便利に利用しているのは、インターネットによる振込みである。新生銀行のインターネット振込みの最大の特徴は、月5回までは振込み手数料がキャッシュバックされるため実質無料(つまり実質0円)であること。新生銀行内の口座だけでなく、他行口座への振込みも0円。しかも前月の預け入れ残高が1,000万円を超えている(詳細な条件はリンク先のFAQを参照)と、月30回まで、振込み手数料が0円となる。
通販やネットオークションなどで銀行振込みによる決済を行なうことが多いが、回数が増えてくれば他の銀行だとこの手数料も結構ばかにならない。だが、新生銀行だと条件を満たせばこれが実質無料となる。私の場合は振込みが月30回を超えることは今までに一度もないので、ここ数年は銀行振込み手数料というものをまったく払ったことがない。という意味でも、この新生銀行のサービスは、お勧めである。
上記のような円定期のキャンペーン金利もあることなので、いずれにしても、まだ新生銀行を利用したことのない人は試しに利用してみると良いのではないだろうか。
© 2006, zig zag road runner.
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