Super Bowl XLI - NFL / スーパーボウル 第3Q
(ハーフタイムより続く)
Super Bowl XLI - NFL / スーパーボウル 第3Q
後半の開始。後半はベアーズのキックオフで開始。
コルツの攻撃。短いゲインをつなげて、時間をかけながら前進していく。ここでも、RBアダイがボールキャリアとして多用される。残り9分を切るころには、敵陣10ヤード付近。
ゴール前、3rdダウンロングでパスを決めるが、FDに至らず。
しかしここでコルツのダンジー(Tony Dungy)ヘッドコーチがチャレンジ。ベアーズの守備選手が12人いたのではないかという、珍しいチャレンジ。コルツは、相手守備陣の交代が遅いのを見て意図的にスナップしたのか。
でも結局、このチャレンジは失敗。その結果、4thダウンでヴィナティエリのFGが決まって、コルツ19-14ベアーズ。コルツが突き放しにかかる。
この時点で 3Q, 7:26 left。
コルツのキックオフ。ベアーズは、自陣30ヤード付近から攻撃開始。このシリーズは、グロスマンのミドルパスが決まってくる。と、思ってたら、2プレー連続でグロスマンが被サック。観戦していて苦笑するような攻撃であり、QBの身のこなし方。結局、ベアーズはパント。
コルツのRBローズ(#33)がランプレーでロングゲイン。ベアーズのタックルミスなども痛い。さらにRBローズがランしたプレーで、ベアーズ守備がグラスピングフェイスマスクの反則。ベアーズ陣10ヤードへ。さらにローズのランでゴール前2ヤードまで攻め込む。が、結局4thダウンで20ヤードのFG。
コルツ22-14ベアーズ。8点差。
この時点で 3Q, 3:16 left。
コルツのキックオフは、相変わらずヘスターを避けて蹴る。ベアーズのリターン時にコルツがパーソナルファウル。ベアーズは敵陣40ヤードあたりから攻撃開始。ベアーズにとっては一気に迫るチャンス。
この攻撃シリーズ、ベアーズは結局、Kグールド(Robbie Gould, #9)の44ヤードのFGが決まって、ベアーズ17-22コルツと追いすがる。
この攻撃シリーズがFGに終わってしまったのは、ベアーズにとって、非常に痛い気がする。QBのグロスマンが、どうも決めきれない。
この時点で 3Q, 1:14 left。
ベアーズのキックオフ。
コルツの攻撃。パスプレーが、キャッチか、アウトオブバウンズかで、ダンジーヘッドコーチがチャレンジ。サイドライン際で両足がインバウンズに残っていたかどうかがポイントだったが、ビデオ判定の結果、パス成功。チャレンジが成功。
そして、コルツの攻撃途中で第3Q終了。コルツ22-17ベアーズ。あと15分ということで、理論的にはまだ十分にベアーズにもチャンスはあるが、なんとなくコルツの優位は崩れそうにないようにも思える。
以下、さらに続く。
© 2007, zig zag road runner.
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