Super Bowl XLI - NFL / スーパーボウル 第4Q
(第3Qより続く)
Super Bowl XLI - NFL / スーパーボウル 第4Q
第4Q開始。コルツは、前クォーターからドライブが続いている。自陣48ヤード地点で1stダウンから。この攻撃は、コルツのパント(タッチバック)でおわる。
ベアーズの攻撃。ロングパスで前進するが、その後のグロスマンのかなり浮かしたパスを、コルツのCBケルビン・ヘイデン(Kelvin Hayden, #26)がインターセプトそのまま50ヤード以上をリターンして、タッチダウン。
ベアーズ側は、インターセプト直後にヘイデンがサイドラインを踏んでいたのではないかとチャレンジ。
だが、このチャレンジは成り立たず、TDが認められる。TFPキックも成功して、コルツ29-17ベアーズ。
単に得点差が開いたということ以上に、ベアーズの攻撃のちぐはぐさとグロスマンのパスの悪さが目立ってしまう。
この時点で 4Q, 11:44 left。
コルツのキックオフはタッチバック。
ベアーズの攻撃。この前のシリーズあたりから、インターセプトはされたもののグロスマンのパスが決まり始めてる。と思っていたら、また、グロスマンの浮いたパスを、今度はコルツのFSボブ・サンダース(Bob Sanders, #21)がインターセプト。
コルツは、敵陣40ヤードからの攻撃。このコルツの攻撃は、結局パントへ。このパントは、ヘスターが自陣8ヤード地点でフェアキャッチ。
ベアーズの攻撃。試合時間はまだ6分以上残っているので、まだベアーズにもチャンスはある。しかし、4thダウン10ヤードのギャンブルでパスがレシーバーの胸に収まったかと思ったが、タックルを受けて落球。
ベアーズ陣46ヤードからコルツの攻撃。また、Rhodesのランが出るなどして、前進。残り時間は4分を切ってくる。さらにRhodesのランプレーでFDを取るとともに、時間は2:30を切る。敵陣16ヤードまで進んだところで、残り1:56、ツー・ミニッツ・ウォーニング。
さらに、コルツが4thダウンを迎えたところで、ベアーズが最後のタイムアウトをコール。
この時点で 4Q, 1:49 left。
4thダウンだが、コルツはFGを蹴らずにギャンブル。このギャンブルはFDを取れなかったという意味では失敗だが、ボールをベアーズ陣の深いところで維持。FGで3点を取るよりは、次のベアーズの攻撃機会を困難なものにするというコルツの意図もある。
この時点で 4Q, 1:42 left。
ベアーズの攻撃。短い攻撃をつないでいるので、なかなか前進せずに残り時間が減っていく。
結局、そのままタイムアップ。最終スコアは、コルツ29-17ベアーズ。
インディアナポリス・コルツは、1971年1月にボルチモア・コルツとして、ダラス・カウボーイズを破って以来、36年ぶり2回目のスーパーボウル制覇。
QBペイトン・マニングがMVP(最優秀選手)に選ばれた。
序盤(1Q)のドタバタのときはどうなるかと思ったが、全体の印象としては、やや地味ながら、じわっと良いゲームだった。
試合終了後、ダンジーとマニングがフィールド上で固く握手しあったシーンが印象的だった。
以上で、今年のスーパーボウルの観戦記録は終わり。
各クォーターの記録へのリンク:
第1Q・第2Q・ハーフタイム・第3Q・第4Q
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