阪神タイガース、貯金8で再び首位に1.5ゲーム差
阪神タイガースは、京セラドーム大阪での対広島3連戦で3連勝とはならなかったものの、
東京に移動しての対ヤクルト戦(神宮球場)はまず2連勝。
ホームラン攻勢で12-2という大差で勝った2007年8月22日のゲームも凄いが、
それよりも、9-7と逆転勝ちした8月21日のゲームに、今年後半の阪神の勢いを感じた。
この21日の試合、2階裏が終了した時点で、7-0と東京ヤクルトスワローズが一方的なリード。
でもなぜかこのとき、私は、この試合は阪神が逆転するな、と思った。
序盤の7点差なんか平気で跳ね返していた、1985年のシーズンの阪神がダブって見えた。
この試合で私がなぜそのような気になったのかはわからないが、私が感じたとおり、阪神は逆転。こういうゲームを勝てるのは、強い。
一方の読売と中日は東京ドームでの直接対決で今のところ、1勝1敗と星を分け合って、このあたりも阪神に有利に作用している。
そんな感じで、8月22日終了時点で、セリーグは、1位・中日(.552)、2位・読売(ゲーム差なし、.550)、3位・阪神(1.5ゲーム差、.538)。今年からは3位通過でもプレーオフ進出のチャンスがあるとはいえ、岡田監督もここはすっきり1位を狙いたいところだろう。
いつの間にかリーグトップに躍り出ているチーム防御率を考えると、それもかなり現実味を帯びてきている。
© 2007 zig zag road runner.
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