バンクシー(Banksy)
2008年4月27日(日)の日本経済新聞・朝刊に、バンクシー(Banksy)についての記事が掲載されていた。
バンクシーは、ロンドンなどで活動する画家。画家といっても、キャンパスは街中の建造物の壁。無許可で描いているため厳密に言えば違法だが、作品の質が高いことによって評判になり、建造物オーナーや警官なども黙認するとか。バンクシーの正体は一般には公開されていないが、壁以外(キャンバス?)に描いた作品はオークション当に出品され、人気を呼んでいるというから、エージェントには正体を知られているのかも。
非常に気になった。こういう動きが出てきて、社会的に許容されるあたりは、英国特有の開放感を感じる。本が出ているようなので、さっそく「Banksy Locations and Tours」を注文してみた。次回ロンドンに行くときには、ぜひ、街中の作品を見てきたいと思う。
© 2008, zig zag road runner.
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Comments
こんばんは。 コメントありがとうございました。
banksyさん、日本だとまず難しい人かもしれないですね。 特に大きな作品は意外とあっさりと消されてしまいそう(それに、日本の場合「モノマネ」する人がどんどん出てきそうでコワいってこともあるかもです 汗)。
それにしても、ちょっとしたシャレのわかる世界であって欲しいですね。
Posted by: itchys | Monday, April 28, 2008 22:51