甲子園での今季初戦、阪神が接戦をものにする 金本の2000本安打はおあずけ
2008年4月8日(火)、阪神タイガースが、公式戦では今季初めてホームグラウンドの甲子園球場(新装!)に登場。
中日ドラゴンズとの1位・2位対決となった。試合開始前の時点では、1位・阪神と2位・中日の間のゲーム差はわずかに0.5。
そして、ここまで通算1999本の安打を記録している阪神・金本にとっては、地元での2000本安打達成がかかる中日との3連戦である。
試合は接戦。
先制したのは5回表の中日ドラゴンズ。
阪神タイガースは、7回裏に新井の決勝打などで3点をあげ、逆転。
9回、クローザーの藤川は1点を取られたものの中日攻撃の後続を断ち切り、結局、阪神3-2中日でゲームセット。
阪神の先発投手アッチソンは、2試合目の登板だったが、7回を1失点と、先発の役割を果たし、2勝目をあげた。
藤川は、6個目のセーブ。
これで阪神は、今シーズン8勝2敗となり、勝率8割に復帰した。
金本は、3打数無安打、1四球という結果で、2000本安打達成は、明日以降の試合に持ち越しとなった。
第12日、第10戦、ホームゲーム、入場者数43,496人、通算8勝2敗、通算入場者数 145,115人(ホームゲーム/4試合)、182,684人(ビジターゲーム/6試合)。
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他球場では、セントラルリーグの同率最下位同士の戦いとなった、横浜と読売の試合(横浜スタジアム)が、延長12回引き分けとなった。また、パ・リーグでは、北海道日本ハムファイターズが、7点差を挽回し、東北楽天ゴールデンイーグルスに逆転勝ち。
© 2008, zig zag road runner.
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