岩田が初黒星 2位中日とは2.5ゲーム差に
こうも阪神タイガースが勝ち続けていると、見ている側にとっては、負けたときのインパクトが強い。プロ野球は、決して強いチームが勝ち続けるスポーツではなくて、年間を通してみれば勝率7割に行くことも珍しいくらいだから、たまには負けても当然なのであるが。
2008年4月19日(土)の神宮球場でのゲーム。対戦相手のヤクルトは、ラミレスらを読売に持っていかれながらも、今年は「スモールベースボール」というキャッチフレーズで戦っており、阪神にとっても油断のできない相手である。
この試合での阪神打線は、9イニングでヒットは3本のみ(金本1本、関本2本)。いくら投手力のそろっている阪神と言えども、3安打では、勝つのはほぼ無理と言うもの。
先発・岩田が、初回に連打を浴び、3点を取られたのも、精神的に大きかった。
20日(日)の試合には、開幕以来連続勝ち越しの記録を維持できるかどうかがかかっている。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | Total | |
阪神 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
ヤクルト | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 4 |
2008年4月19日: 第23日、第18戦、ビジターゲーム、14勝4敗、入場者数27,273人、通算入場者数257,567人(ホームゲーム/7試合)、291,621人(ビジターゲーム/11試合)
© zig zag road, 2008.
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