阪神 東京ドームでの初戦を制する 安藤・連勝、今岡・勝ち越し本塁打
阪神タイガースは、広島から東京ドームに移り、2008年4月4日(金)、今季の読売ジャイアンツとの第一戦を迎えた。
先発投手・安藤は、1回裏、先頭バッター・高橋由のソロホームランで一点を先制されるが、この被弾の結果「より低めにという意識が持てた」という安藤は、その後の巨人打線を、7回まで3安打に抑えた。8回と9回は、江草と久保田がそれぞれのイニングをパーフェクトピッチング。
一方、阪神打線は、2回表に3安打で1点を返し同点。さらに、4回表には今岡のソロホームランで勝ち越し。その後もフォードのホームラン(4回表)や鳥谷のホームラン(8回表)などで加点し、最終スコア6-1で勝利した。
安藤はこれで2勝0敗。5点差があったため、久保田にはセーブはつかなかった。
第8日、第7戦、ビジターゲーム、入場者数42,412人、通算6勝1敗、通算入場者数 101,619人(ホームゲーム/3試合)、94,082人(ビジターゲーム/4試合)。
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ヤクルトスワローズはこの日、中日に勝利し、通算6勝1敗で阪神と並んで首位。中日は4勝2敗1分で3位。読売は1勝6敗で単独最下位。
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