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Sunday, April 20, 2008

新・都市論TOKYO / 隈研吾, 清野由美

Kengo Kuma and Yumi Kiyono

先日買った本。最近の東京のいわゆる再開発には、全く魅力を感じていなくて、典型的には、六本木ヒルズ、ミッドタウン、表参道ヒルズなどであるが、本来、東京が持っていたエネルギーを感じさせることもなく、何かの創造の場という空気もなく、単に、ユニフォームな価値観での消費が、主体的に、これらの再開発のための資金的な背景の役割を担っているとしたら、それはあまり面白くないなぁ、などと考えていたのだが、どこかの書評で読むと、この本にはそういうことが二人の著者の議論の形で書かれているらしいということを知り、それで買った次第。まだ読んでないけど。町田が取り上げられているとか。歌舞伎町は管理される街になったとか。そんなことが書かれているらしいので、ぜひ、ちょっと読んでみるとともに、歌舞伎町(そういえば、最近、行ってないなぁ)や町田(そもそも着目してなかったので全く行ってなかったなぁ)などもフィールド探索してみようかななどと考えている。

新 TOKYO 隈

新・都市論TOKYO (集英社新書 426B)

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© 2008, zig zag road runner.

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