中日にも連勝 独走態勢に入る阪神タイガース
2008年4月9日(水)、阪神タイガースは、宿敵・中日ドラゴンズを甲子園に迎えての第2戦。
中日の先発投手は、左投げのチェン。
阪神は、初回の攻撃、赤星、平野と二者連続三振を取られながら、3番・新井のヒットをきっかけに、1点を先制。
3回には、四球でためたランナーを置いて、鳥谷のタイムリー二塁打で1点追加。
結局、これら2点が、阪神の得点のすべて。
阪神側の投手は、下柳(7イニング)-久保田(1イニング)-藤川(1イニング)とつなぐ完封リレー。しかも、被安打は2。
スコア2-0で阪神が勝利。
苦手意識が先行しがちな中日に対して、2連勝という結果は、阪神にとっては大きい。
これで、阪神は、開幕から、横浜、広島、読売、中日と、4カード連続での勝ち越しが決定。
通算成績も9勝2敗となり、同率2位の中日およびヤクルトに2.5ゲーム差をつけた。
本塁打数は、セ・リーグ6チーム中で最少。打率も、6チーム中4位。決して打線が爆発しているわけではないが、先発投手から久保田-藤川につなぐパターンが確立されているのと、1点差あるいは2点差の接戦をものにしているところが、大きい。
なお、阪神・金本は、本日、3打数1安打1四球と、ヒットが出ず、通算2000本安打は、さらに明日以降のゲームに持ち越しとなった。
第13日、第11戦、ホームゲーム、入場者数38,560人、通算9勝2敗、通算入場者数183,675人(ホームゲーム/5試合)、182,684人(ビジターゲーム/6試合)。
© 2008, zig zag road runner.
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