阪神は読売に連勝 開幕以来3カード連続で勝ち越し決定
2008年4月5日(土)、阪神タイガースは、前日に続き、東京ドームで読売ジャイアンツと対戦。
阪神の先発投手・岩田は、捕手・野口のリードもあり、8回1失点の好投。
読売の先発投手は、昨季ヤクルト投手としてセ・リーグ最多勝となったセス・グライシンガーの今季2度目の登板。
阪神は、5回表、投手・岩田を助けたい野口のライトへの犠牲フライで1点を先制。
そして、7回表には、内野安打で出塁した平野を二塁に置いて、「アニキ」金本が特大ツーランホームランで加点し、読売を突き放す。金本のこのホームランは、通算1998本目の安打で、この試合での記録達成はならなかったものの、通算2000本安打まであと「2」と迫った。
最後は、阪神 抑えの藤川が、9回裏の読売打線の主軸 クリーンナップトリオを、小笠原・セカンドフライ、ラミレス・三振、李・三振と見事に討ち取り、ゲームセット。
試合時間 2時間34分で、阪神が勝利した。阪神3-1読売。
これで、阪神は、開幕以来、横浜、広島、読売と、3カード連続での勝ち越しが決定。同日の試合でヤクルトが敗れたため、7勝1敗でリーグ単独首位に立った。
岩田は2勝目、藤川は早くも5セーブ目。
3月~4月の阪神タイガースの戦いぶりは、金本が攻守に圧倒的な存在感を見せる一方で、新井、フォード、平野といった移籍加入組が日替わりで活躍するなど、読売の大型補強連発に比べれば地味といわざるを得ないが、ツボをおさえたオフの選手補強戦略がピタリと当たっている。人気選手をも放出しながらもしっかりとしたチーム作りができているといえるだろう。
第9日、第8戦、ビジターゲーム、入場者数44,470人、通算7勝1敗、通算入場者数 101,619人(ホームゲーム/3試合)、138,552人(ビジターゲーム/5試合)。
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