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Thursday, May 01, 2008

シーソーゲームの締めくくりは新井のサヨナラ本塁打

2008年4月30日(水)。4月最後のゲーム。甲子園球場は、ほぼ満員の43,093人の入場者。阪神は、ヤクルトに昨日の借りを是非とも返したいゲーム。

先制点を取ったのは阪神だが、その後、阪神およびヤクルトの両チームがそれぞれ2回ずつ逆転するという、文字通りのシーソーゲーム。

阪神の先発・下柳は、最近にしては珍しく、今ひとつピリッとしないものの、ノルマともいえる6イニングを投げて降板(その時点で、阪神3-4ヤクルトと、1点のビハインド)。

その下柳降板(下柳の打順で、代打・今岡)の直後、2番・平野のタイムリー3塁打で、阪神が5-4と逆転。

1点リードのまま、8回表を迎え、あとは久保田-藤川のリレーですんなりいくかと思ったが、まだ、ひと波乱。久保田は、2安打を浴び、1四球を与え、おまけに暴投などもあったりして、8回に阪神5-5ヤクルトと追いつかれる。さらなるピンチを併殺で切り抜けて、そして、同点のまま9回に突入。

まだ延長戦もあり得る場面であるが、ここは抑えの切り札である藤川を投入。見ていて、何となくだが、やむを得ず藤川投入、という感じではなくて、9回裏に決めるぞ、みたいな雰囲気の阪神サイド。

その期待に応え、藤川は、ヤクルトの4番・ガイエル、そして5番・リグスから、連続奪三振。最後は6番・宮本をピッチャーゴロに仕留めて、9回裏の味方の援護を待つ。

このイニングで決めそうな気配はあった。この試合で3打数0安打(1四球)と当たってない金本が、最近やや打撃の調子の悪い金本が、一発決めてくれるのか、と思いながら見ていたが、その機会は金本には回ってこなかった。3番・新井が、今日の前打席まで4打数3安打と当たっている新井が、値千金のサヨナラソロホームラン。

ハラハラドキドキのこのゲームに決着をつけた。

それにしても、阪神は、連敗しない。そこが今年の阪神の強いところ。9回の攻防は、阪神ベンチの強い意志を感じたが、新井がキッチリとそれに応えた。

なお、他球場では、2位・中日と、4位・読売が、それぞれ敗れるという、阪神にとっては理想的な結果。

阪神は、中日とのゲーム差を再び2.5に広げた。

藤川は、今季初白星。

今日の試合はサヨナラホームランで決まったが、阪神にとっては、もちろん、これが今シーズン初めてのサヨナラホームラン。そして、これが、なんと、チームとして今シーズン10本目のホームラン。つまり、ホームラン数が少ないということ。セ・リーグでホームラン数トップの読売は、30本と、阪神の3倍。そして、パ・リーグもあわせた12球団全体でのトップの西武は、試合数に差があるものの、これまでで43本と、阪神の4倍以上。

阪神の「10本」という数字は、12球団中の最下位。ホームラン数での9位に、横浜、楽天、ソフトバンクの3チームがいるが、これらのチームはそれぞれ17本。こうやってみると、今シーズンの阪神のホームラン数がいかに少ないか、また、その状態で、12球団中ダントツの勝率を維持していること、これらは特筆に価する。

ヤクルトとのあと1試合も勝って、10カード連続「負け越しなし」といきたいところである。


123456789Total
ヤクルト0022000105
阪神102002001X6


2008年4月30日: 第34日、第27戦、ホームゲーム、19勝7敗1分、入場者数43,093人、通算入場者数474,696人(ホームゲーム/12試合)、417,632人(ビジターゲーム/15試合)。

© 2008, zig zag road runner.

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