Sunday, June 07, 2009

ポメラ使用体験記

下記の記事を書きました。

記事タイトル: ポメラ使用体験記
日付: 27 May 2009
URL: http://zigzagtokyo.blog97.fc2.com/blog-entry-10.html

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Tuesday, July 01, 2008

アマゾンが中南米向けサイト(Amazon for Latin America)

本屋が多角経営して衣類や化粧品を売ると言うのは、あまり良いビジネスモデルとは考えられなかった。少なくとも1995年頃までは。

本と、アパレルと、化粧品では、客層も違えば、販売者に要求される商品知識も違えば、広告/マーケティング方法も違うはず。と考えられていた、少なくとも1995年頃までは。

今や(2008年だが)、それを成功させている巨大企業が存在する。代表格は、言うまでもなくAmazon.comである。店頭で販売する販売員は必要ない。本と化粧品という従来は全く違うカテゴリーの商品と考えられていたものが、同じ受注システム、同じ物流システムに乗ることが可能であるというその点において、経営資源やビジネスプロセスを共有することが可能となり、それにいち早く気付いていたAmazon.comは、完全にマーケットリーダーとなった。今では、Amazon.comの米国サイトでは、ダイヤモンドも売っていると言う。

同時に、Amazon.comは、国際化も進めてきた。英国、ドイツ、日本などで早い時期から独自サイトを立ち上げ、2004年には中国でも、Joyo.comを買収する形で、ビジネスを始めた。このような地理的な拡張も、当然と言えば当然の話であり、米国で通用するビジネスモデルは、少なくともいわゆる先進国ではそのまま通用する。

そして、次なるテリトリーの拡張に関する記事が、英国のフィナンシャルタイムズに掲載された。販売する品種の多様化がほぼ天井に達してきたので、再び地理的拡張に戦略を切り替えたと言うことか。

Amazon launches contact site for Latin America customers - June 30, 2008.
http://www.ft.com/cms/s/0/a28c9e76-463c-11dd-9009-0000779fd2ac.html

そう。ラテンアメリカ向けのサイトである。天然資源の勝ちが高まり、中南米諸国の国力が相対的に高まり、かつインターネット接続人口が増えつつあるこの地域に焦点を絞ったとのこと。いよいよ、Amazon.comがAmazon流域に進出である。

いずれ、インドやロシアなどにも進出していく可能性もあるだろう。

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Friday, April 25, 2008

テキストエディタの意外な弱点

テキストエディタは良く使っているので、こんな落とし穴があるとは思わなかった。

サイズが1.5メガバイトくらいのテキストファイルをあるエディタで編集しようとして開き、その程度のサイズのファイルは今までにも編集することは珍しくなかったので、特に何かに注意するわけでもなく作業を始めようとしたそのとき、ある箇所で改行マークを入れようとしてリターンキーを押したら、そのエディタがかたまってしまい、画面にレスポンスが返ってきたのは、結局5分近くたってからだった。

そのファイルがいつもと違っていたのは、元々改行が一つも入ってなかったこと。

つまり、百数十万文字で1行のデータだったのだ。

まあ、それで間接的にわかったことは、そのエディタが、テキストファイルの内部バッファをバイトストリームとしてベタに管理しているのではなく、何らかの形で行を管理し、行単位でインデクス付けしているであろう点。

それからもう一つわかったことは、PCがこれだけ進歩しても、ソフトの動作は相変わらず遅い。いつもは、人間とのインタフェースのところで人間が遅すぎるから気付かないだけで。

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Tuesday, April 15, 2008

「形式」というコマンド

あるデバイスをPC(OSは、Windows XP)につないでいた。

Explorer上で、右クリックすると、メニューの中に「形式」という項目があった。

なんだろうと思って、選んでみた。

危なかった。もうちょっとで、記憶領域がフォーマットされてしまうところだった。

たぶん、「format」を「形式」と和訳したんだろうけど、言うまでもないことだが、動詞の「format」の訳語は「形式」ではない。

こういう製品が堂々と売られていて、「まあしゃあない」という空気があるのは、今世紀的クオリティ。

だと思う。


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Wednesday, August 08, 2007

MS Word のバージョンを知るための比較的簡易な方法 - あるいはMS Wordは欠陥製品?

MS Wordで文書を開いて(念のために、新規文書で試すのが無難でしょう)、「=rand()」と打ち込んでリターンキーを押すと、そのMS Wordのバージョンが、わかる。

何で、こんなことになっているのか?  遊びなの? まじめなの?

かなり昔のバージョンから、こうなっているそうである。

ところで、じゃあ、MS-Wordで作成する文書の中に、「=rand()」と書きたい場合はどうすればいいのか?

オートフォーマットをundoしてみたり、いろいろ試してみたけど、方法がちょっと見つからない。

これだけ機能が豊富なソフトウェア(その豊富な機能が必要なものかとか、役に立つのかとか、うれしいのかとか、そういったことはひとまず置いといて)を使って、たった7文字の単純な文字列を word processすることができないというのは、「word」を名乗る製品としては、欠陥ではないのか、とも思わざるを得ない。

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Wednesday, March 28, 2007

アライドアーキテクツの「エディタコミュニティ」

本日(2007年3月28日)のニュースリリースより。

アライドアーキテクツ、ブログで参加するコミュニティ「エディタコミュニティ」をスタート
http://japan.cnet.com/release/story/0,3800075553,00016910p,00.htm

エディタコミュニティ(http://community.edita.jp/)

CNETの記事:
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20345953,00.htm

一言で言うと、ブログサービス提供業者の枠を超えて、ブログ開設者間のコミュニティを構築しようというもの。

従来も、トラックバックやコメントといった機能はブログサービス提供業者の枠を超える手段としては存在していたが、さらにそれを推し進めようとするものであるといえる。

共通の興味や話題について、つながる場として活用できる。

また、お気に入りのサイト単位でも交流の場を作れるとのこと。

概要は、次の通り。

「エディタコミュニティ」は、登録ブロガーがマイページを保有することができ、そのマイページに自分のブログや好きなサイトを登録することが可能です。その結果、ブロガー同士が自由に繋がることが可能となり、インフルエンサーとして強い影響力を持つブロガー同士がより活発に交流することを可能となります。

さらに、トピック毎に集ったブロガーは、コミュニティ内でタイトル、カテゴリー、キーワードを指定後に「エディタマガジン」作成を選択すると、コミュニティ参加者のブログ記事から構成されるクチコミメディア(CGM)「エディタマガジン」が作成されます。この機能により、コミュニティに参加したブロガーは、特定のテーマに関するポータルサイトを簡単に共有することが可能となります。

このエディタコミュニティを提供するのは、アライドアーキテクツ株式会社。

本社所在地:東京都渋谷区広尾1-5-13
設立:2005年8月30日
資本金:1億1,305万円
代表者:代表取締役 中村壮秀
従業員数19名(2007年3月現在)


ところで、この代取の中村壮秀さんという方、どこかで聞いたことのある名前だなと思っていたら、ご本人のブログ(http://nakamedia.com/blog/2007/03/post_bdeb.html)を見て納得。ゴルフダイジェストオンラインを作った方でした。

なんか、いいかも。これ。

関連記事:
Heart Attack    

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Thursday, March 22, 2007

夏川純(Jun Natsukawa)

本日(2007年3月22日)のニュースで、サプライズは、夏川純の本人ブログにおけるアナウンス。

夏川純公式ブログ 『Natsujunの日記』: ファンの皆様へ
http://yaplog.jp/natsujun/archive/257

いつも応援してくれてありがとうございます。今、一部メディアで私の年齢につきまして色々な報道がされていますが、お騒がせして、申し訳ありません。私の本当の年は1980年9月19日生まれの26歳です。 今まで3歳若く発表していました。理由についてですが、今の事務所に移った時、スタッフと相談して名前も変え、生まれ変わったつもりになり、又、10代の方々に応援してもらいたい気持ちが強く、19歳ということにしてしまいました。 早く皆様に本当の事を言おうと思っていましたが、かえって周りの多くの方々に迷惑がかかるといけないと毎日悩んで、今日まで来てしまいました。本当にすみませんでした。 今日から26歳の夏川純として再出発したいと思います。 はなはだ未熟な私ですが、これからの成長を見守って頂けたら、幸いです。 今後ともよろしくお願い致します。

平成19年3月22日
夏川 純

同時に、ブログ上に掲載されているプロフィールも、昭和55年生まれ(つまり、1980年生まれ)になっている。

ただ、芸能人の公式プロフィールにおける年齢が実年齢よりも若いこと自体は、よくある話で、別に驚きでもなんでもない。そもそも、年齢をこれほど気にするのは日本人特有で、そちらのほうがやや不思議な気もする。ただ、今日のニュースでは、こうやって、本当の年を明らかにして、謝罪したことが驚きである。やっぱり「28歳」と報道されたことが、そこはやっぱり黙っておけなくて、本当のことを発表する方向に作用したのだろうか。

それにしても、いきなりブログで発表してしまうあたりが、手段としては現代的。

ところで、今の芸能人本人のブログで一番面白いのは、やっぱり、若槻千夏だろう。
若槻千夏のブログ『マーボー豆腐は飲み物です』(若槻千夏本人プロデュースによるオフィシャルブログ)
かつての眞鍋かをり とかよりも、全然面白い。初期の眞鍋は、別に内容が面白くて受けていたわけではなくて、単なる「only one」だったわけだから。
ちなみに、上の夏川純の件について、若槻は記者会見では、「いいじゃないっスか? しょうがないじゃないですか」とのこと。このあたり、リアルな感覚で好感が持てる。賢い。

夏川純コラボレーションBOX Always Together

発売日:2007-04-30
ランキング 17426 位 

夏川純

Angelic Smile

発売日:2007-01-26
ランキング 8487 位 

夏川純

Pinkの遺伝子 Vol.2「奪ってダーリン」「ふらちな教師」

発売日:2006-10-27
ランキング 14695 位 

夏川純

夏川純 Pure Heart

発売日:2006-07-25
ランキング 34927 位 

夏川純

pure love

発売日:2005-07-25
ランキング 38842 位 

関連ブログ記事:
バロブログBARONBLOG

追記
翌日(2007年3月23日)発売の週刊誌「Friday」で、夏川の年齢のことがその同級生の談話とともに掲載されており、その記事の存在がわかったから、あわてて3月22日に発表したというのが真相らしい。

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Tuesday, February 13, 2007

BBCのストリーミングと、DRM

最近、英国 BBC放送の番組をインターネットのストリーミングで聴いている。

ずっと前だが、遠くのラジオ放送局が聴こえて来るのが面白くて、よく聴いていた。そのころはインターネット・ストリーミングは無く(インターネットそのものは、DoD内あたりではかろうじてあったかもしれないが、おそろしく低速だったはず)、普通のラジオで聴いていた。

今、こうやってネットで聴いていると隔世の感があるが、遠くのラジオを聴けるのは単純に便利。フラッシュメモリのレコーダに録音することも簡単だし。

ところで、DRM(何の略?、著作権管理とは別物)というものがあるらしく、
http://ngo.cocolog-nifty.com/enjoy_bcl_radio_radio_rad/2006/12/drm.html
このブログでも、そのデコーダに少し触れられている。

デコードするということはデジタルなのだろう。音質も良いみたいだし。他のところで調べてみてもよくわからないんだけど、なんとなく、中波帯の電波を使って、符号分散方式で送るのか? それだと確かに、音質も帯域の利用効率も良いだろう。AMという変調方法は、考えてみたら、かなり無駄に帯域を使ってそうだし。

DRMコンバータ I5XWW:
http://xoomer.alice.it/i5xww/DRM_nippon.htm

まあ、そのうち詳しく調べてみることにしよう。

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Thursday, February 01, 2007

Google検索 タグの中も検索可能?

Googleが仕様変更?

検索していて気づいたのだけれど、昨日か今日あたり(2007年1月31日~2月1日あたり?, 日本時間)から、対象コンテンツ中のHTMLのタグの中のテキストも、検索対象になるべくデータベースに格納されているような気がする。

とすれば、ちょっと画期的な、変更である。

数年前から、いつかはやるだろうとは思っていたが。

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Thursday, November 02, 2006

NTTが、Lモードサービスの新規受付停止へ

NTT東西地域会社(東日本電信電話および西日本電信電話)が、「Lモード」のサービスの新規受付を2006年11月30日をもって終了することを発表したとのこと。

ITmedia News:「Lモード」新規受け付け終了

この「Lモード」とは、「i-mode」の固定電話版として2001年に登場した(2001年って、たったの5年前なのだが、まだそんな時代だったっけ?)のだが、いまどき、要らないサービスの筆頭に来てもおかしくはない。

新規受付は停止しても、サービス自体は2009年までは続けるとのことで、今すぐサービスをやめたとしても社会全体にはそれほど影響はないと思われるが、いろいろと導入したときの経緯などもあって、スパッと一気にサービス停止には持っていけないのだろうな、と想像する。


関連記事:
NTT東西、Lモード撤退は「検討中」(2006年9月19日)

関連ブログ記事:
ICHINOHE Blog
manabiBlog

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