ポメラ使用体験記
下記の記事を書きました。
記事タイトル: ポメラ使用体験記
日付: 27 May 2009
URL: http://zigzagtokyo.blog97.fc2.com/blog-entry-10.html
下記の記事を書きました。
記事タイトル: ポメラ使用体験記
日付: 27 May 2009
URL: http://zigzagtokyo.blog97.fc2.com/blog-entry-10.html
本屋が多角経営して衣類や化粧品を売ると言うのは、あまり良いビジネスモデルとは考えられなかった。少なくとも1995年頃までは。
本と、アパレルと、化粧品では、客層も違えば、販売者に要求される商品知識も違えば、広告/マーケティング方法も違うはず。と考えられていた、少なくとも1995年頃までは。
今や(2008年だが)、それを成功させている巨大企業が存在する。代表格は、言うまでもなくAmazon.comである。店頭で販売する販売員は必要ない。本と化粧品という従来は全く違うカテゴリーの商品と考えられていたものが、同じ受注システム、同じ物流システムに乗ることが可能であるというその点において、経営資源やビジネスプロセスを共有することが可能となり、それにいち早く気付いていたAmazon.comは、完全にマーケットリーダーとなった。今では、Amazon.comの米国サイトでは、ダイヤモンドも売っていると言う。
同時に、Amazon.comは、国際化も進めてきた。英国、ドイツ、日本などで早い時期から独自サイトを立ち上げ、2004年には中国でも、Joyo.comを買収する形で、ビジネスを始めた。このような地理的な拡張も、当然と言えば当然の話であり、米国で通用するビジネスモデルは、少なくともいわゆる先進国ではそのまま通用する。
そして、次なるテリトリーの拡張に関する記事が、英国のフィナンシャルタイムズに掲載された。販売する品種の多様化がほぼ天井に達してきたので、再び地理的拡張に戦略を切り替えたと言うことか。
Amazon launches contact site for Latin America customers - June 30, 2008.
http://www.ft.com/cms/s/0/a28c9e76-463c-11dd-9009-0000779fd2ac.html
そう。ラテンアメリカ向けのサイトである。天然資源の勝ちが高まり、中南米諸国の国力が相対的に高まり、かつインターネット接続人口が増えつつあるこの地域に焦点を絞ったとのこと。いよいよ、Amazon.comがAmazon流域に進出である。
いずれ、インドやロシアなどにも進出していく可能性もあるだろう。
© 2008, zig zag road runner.
テキストエディタは良く使っているので、こんな落とし穴があるとは思わなかった。
サイズが1.5メガバイトくらいのテキストファイルをあるエディタで編集しようとして開き、その程度のサイズのファイルは今までにも編集することは珍しくなかったので、特に何かに注意するわけでもなく作業を始めようとしたそのとき、ある箇所で改行マークを入れようとしてリターンキーを押したら、そのエディタがかたまってしまい、画面にレスポンスが返ってきたのは、結局5分近くたってからだった。
そのファイルがいつもと違っていたのは、元々改行が一つも入ってなかったこと。
つまり、百数十万文字で1行のデータだったのだ。
まあ、それで間接的にわかったことは、そのエディタが、テキストファイルの内部バッファをバイトストリームとしてベタに管理しているのではなく、何らかの形で行を管理し、行単位でインデクス付けしているであろう点。
それからもう一つわかったことは、PCがこれだけ進歩しても、ソフトの動作は相変わらず遅い。いつもは、人間とのインタフェースのところで人間が遅すぎるから気付かないだけで。
© 2008, zig zag road runner.
あるデバイスをPC(OSは、Windows XP)につないでいた。
Explorer上で、右クリックすると、メニューの中に「形式」という項目があった。
なんだろうと思って、選んでみた。
危なかった。もうちょっとで、記憶領域がフォーマットされてしまうところだった。
たぶん、「format」を「形式」と和訳したんだろうけど、言うまでもないことだが、動詞の「format」の訳語は「形式」ではない。
こういう製品が堂々と売られていて、「まあしゃあない」という空気があるのは、今世紀的クオリティ。
だと思う。
© 2008, zig zag road runner.
MS Wordで文書を開いて(念のために、新規文書で試すのが無難でしょう)、「=rand()」と打ち込んでリターンキーを押すと、そのMS Wordのバージョンが、わかる。
何で、こんなことになっているのか? 遊びなの? まじめなの?
かなり昔のバージョンから、こうなっているそうである。
ところで、じゃあ、MS-Wordで作成する文書の中に、「=rand()」と書きたい場合はどうすればいいのか?
オートフォーマットをundoしてみたり、いろいろ試してみたけど、方法がちょっと見つからない。
これだけ機能が豊富なソフトウェア(その豊富な機能が必要なものかとか、役に立つのかとか、うれしいのかとか、そういったことはひとまず置いといて)を使って、たった7文字の単純な文字列を word processすることができないというのは、「word」を名乗る製品としては、欠陥ではないのか、とも思わざるを得ない。
© zig zag road runer
本日(2007年3月28日)のニュースリリースより。
エディタコミュニティ(http://community.edita.jp/)
CNETの記事:
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20345953,00.htm
一言で言うと、ブログサービス提供業者の枠を超えて、ブログ開設者間のコミュニティを構築しようというもの。
従来も、トラックバックやコメントといった機能はブログサービス提供業者の枠を超える手段としては存在していたが、さらにそれを推し進めようとするものであるといえる。
共通の興味や話題について、つながる場として活用できる。
また、お気に入りのサイト単位でも交流の場を作れるとのこと。
概要は、次の通り。
「エディタコミュニティ」は、登録ブロガーがマイページを保有することができ、そのマイページに自分のブログや好きなサイトを登録することが可能です。その結果、ブロガー同士が自由に繋がることが可能となり、インフルエンサーとして強い影響力を持つブロガー同士がより活発に交流することを可能となります。さらに、トピック毎に集ったブロガーは、コミュニティ内でタイトル、カテゴリー、キーワードを指定後に「エディタマガジン」作成を選択すると、コミュニティ参加者のブログ記事から構成されるクチコミメディア(CGM)「エディタマガジン」が作成されます。この機能により、コミュニティに参加したブロガーは、特定のテーマに関するポータルサイトを簡単に共有することが可能となります。
このエディタコミュニティを提供するのは、アライドアーキテクツ株式会社。
本社所在地:東京都渋谷区広尾1-5-13
設立:2005年8月30日
資本金:1億1,305万円
代表者:代表取締役 中村壮秀
従業員数19名(2007年3月現在)
ところで、この代取の中村壮秀さんという方、どこかで聞いたことのある名前だなと思っていたら、ご本人のブログ(http://nakamedia.com/blog/2007/03/post_bdeb.html)を見て納得。ゴルフダイジェストオンラインを作った方でした。
なんか、いいかも。これ。
関連記事:
Heart Attack
© 2007, zig zag road runner.
本日(2007年3月22日)のニュースで、サプライズは、夏川純の本人ブログにおけるアナウンス。
夏川純公式ブログ 『Natsujunの日記』: ファンの皆様へ
http://yaplog.jp/natsujun/archive/257
いつも応援してくれてありがとうございます。今、一部メディアで私の年齢につきまして色々な報道がされていますが、お騒がせして、申し訳ありません。私の本当の年は1980年9月19日生まれの26歳です。 今まで3歳若く発表していました。理由についてですが、今の事務所に移った時、スタッフと相談して名前も変え、生まれ変わったつもりになり、又、10代の方々に応援してもらいたい気持ちが強く、19歳ということにしてしまいました。 早く皆様に本当の事を言おうと思っていましたが、かえって周りの多くの方々に迷惑がかかるといけないと毎日悩んで、今日まで来てしまいました。本当にすみませんでした。 今日から26歳の夏川純として再出発したいと思います。 はなはだ未熟な私ですが、これからの成長を見守って頂けたら、幸いです。 今後ともよろしくお願い致します。平成19年3月22日
夏川 純
同時に、ブログ上に掲載されているプロフィールも、昭和55年生まれ(つまり、1980年生まれ)になっている。
ただ、芸能人の公式プロフィールにおける年齢が実年齢よりも若いこと自体は、よくある話で、別に驚きでもなんでもない。そもそも、年齢をこれほど気にするのは日本人特有で、そちらのほうがやや不思議な気もする。ただ、今日のニュースでは、こうやって、本当の年を明らかにして、謝罪したことが驚きである。やっぱり「28歳」と報道されたことが、そこはやっぱり黙っておけなくて、本当のことを発表する方向に作用したのだろうか。
それにしても、いきなりブログで発表してしまうあたりが、手段としては現代的。
ところで、今の芸能人本人のブログで一番面白いのは、やっぱり、若槻千夏だろう。
若槻千夏のブログ『マーボー豆腐は飲み物です』(若槻千夏本人プロデュースによるオフィシャルブログ)
かつての眞鍋かをり とかよりも、全然面白い。初期の眞鍋は、別に内容が面白くて受けていたわけではなくて、単なる「only one」だったわけだから。
ちなみに、上の夏川純の件について、若槻は記者会見では、「いいじゃないっスか? しょうがないじゃないですか」とのこと。このあたり、リアルな感覚で好感が持てる。賢い。
関連ブログ記事:
バロブログBARONBLOG
追記
翌日(2007年3月23日)発売の週刊誌「Friday」で、夏川の年齢のことがその同級生の談話とともに掲載されており、その記事の存在がわかったから、あわてて3月22日に発表したというのが真相らしい。
© 2007, zig zag road runner.
最近、英国 BBC放送の番組をインターネットのストリーミングで聴いている。
ずっと前だが、遠くのラジオ放送局が聴こえて来るのが面白くて、よく聴いていた。そのころはインターネット・ストリーミングは無く(インターネットそのものは、DoD内あたりではかろうじてあったかもしれないが、おそろしく低速だったはず)、普通のラジオで聴いていた。
今、こうやってネットで聴いていると隔世の感があるが、遠くのラジオを聴けるのは単純に便利。フラッシュメモリのレコーダに録音することも簡単だし。
ところで、DRM(何の略?、著作権管理とは別物)というものがあるらしく、
http://ngo.cocolog-nifty.com/enjoy_bcl_radio_radio_rad/2006/12/drm.html
このブログでも、そのデコーダに少し触れられている。
デコードするということはデジタルなのだろう。音質も良いみたいだし。他のところで調べてみてもよくわからないんだけど、なんとなく、中波帯の電波を使って、符号分散方式で送るのか? それだと確かに、音質も帯域の利用効率も良いだろう。AMという変調方法は、考えてみたら、かなり無駄に帯域を使ってそうだし。
DRMコンバータ I5XWW:
http://xoomer.alice.it/i5xww/DRM_nippon.htm
まあ、そのうち詳しく調べてみることにしよう。
© 2007, zig zag road runner.
Googleが仕様変更?
検索していて気づいたのだけれど、昨日か今日あたり(2007年1月31日~2月1日あたり?, 日本時間)から、対象コンテンツ中のHTMLのタグの中のテキストも、検索対象になるべくデータベースに格納されているような気がする。
とすれば、ちょっと画期的な、変更である。
数年前から、いつかはやるだろうとは思っていたが。
© 2007, zig zag road runner.
NTT東西地域会社(東日本電信電話および西日本電信電話)が、「Lモード」のサービスの新規受付を2006年11月30日をもって終了することを発表したとのこと。
この「Lモード」とは、「i-mode」の固定電話版として2001年に登場した(2001年って、たったの5年前なのだが、まだそんな時代だったっけ?)のだが、いまどき、要らないサービスの筆頭に来てもおかしくはない。
新規受付は停止しても、サービス自体は2009年までは続けるとのことで、今すぐサービスをやめたとしても社会全体にはそれほど影響はないと思われるが、いろいろと導入したときの経緯などもあって、スパッと一気にサービス停止には持っていけないのだろうな、と想像する。
関連記事:
NTT東西、Lモード撤退は「検討中」(2006年9月19日)
関連ブログ記事:
ICHINOHE Blog
manabiBlog
© 2006, zig zag road runner.
懐かしい名前が帰ってきた。新たなビジネスモデルを携えて。
2006年10月3日の22時(日本時間)、ナップスタージャパンが始動するとのこと。当初予定よりは半年遅れ?
よく追っかけてなかったのだが、ナップスタージャパンは、タワーレコードと米国のNapsterとの合弁会社とのこと。
音楽配信事業ではiTunes Storeが先行しているが、ナップスターとiTunesとの戦いはどうなるのか。
サービス開始時点では、音源提供企業は276社。提供される音楽の曲数は、「150万曲以上の洋楽と2万曲の邦楽」とのこと。
気になる価格のほうは、聴き放題の月額固定料金で、PCのみの場合が1280円、携帯音楽プレイヤー対応の場合は1980円。
言うまでもなく、タワーレコードは、HMVに押され気味とはいえ洋楽(に限らないが)CDの小売大手であり、CD販売とネットワーク配信との間の競合が生じる。タワレコがあえてネット配信に行くというのは、CDというメディアの死を意味してるのかな、やっぱり。だとしたら悲しいが。
Napster Japan - http://www.napster.jp/
関連記事(CNET Japan):
定額聴き放題のナップスター始動--「iTunesはライバルではない」 [03-OCT-2006]
タワーレコードも音楽配信事業へ参入--ナップスターと提携し来年春にサービス開始 [04-AUG-2005]
© 2006, zig zag road runner.
2006年8月17日、「Googleデスクトップ4」日本語ベータ版が公開されたとのこと。
以前、このGoogleデスクトップの古いバージョンをインストールして使ってみたのだが、全文検索ができないことがわかり、使用をやめた。全文検索しない仕様になっているのは、検索時間がかかりすぎるのを避けるためだろうか。
この「4」ではどうなっているのだろうか。
「デスクトップ」以前からも、Googleは、ドキュメントの冒頭部分に重要な単語が全部含まれているという事実に基づいた検索ロジックを重視していた。全文検索が重要な場合も多いのだが、そこは英語文化と日本語文化との違いなのだろうか。
CNET Japanの記事:
グーグル、Googleガジェット対応の「Googleデスクトップ4」日本語ベータ版を公開
関連ブログ記事:
gorenpa : Googleデスクトップ4を使ってみた
blog.3061.jp : サイドバーからガジェットへ?
ユニークな感じのアフィリエイトプログラムを展開してきたウェブシャークが、ドロップシッピングに向けて動き出した。
先週末には都内でドロップシッピングの展示会も行なわれた。
そして、CNET Japanのニュース記事によると、ウェブシャークが、8月に予定している「電脳卸 drop shipping」のベータリリースにあたり、ショッピングカート機能を提供するASP4社と業務提携するとのこと。
提携する企業は次の4社。
* おちゃのこネット(「おちゃのこネット」を運営)
* ファーストサーバー(「OneStyle MY Shop」を運営)
* paperboy&co. ( 「Color Me Shop!pro」を運営)
* メイクショップ( 「Makeshop」を運営)
これらとの提携によって提供されるAPIを用いて、受注情報や商品情報をXMLデータでやり取りでき、販売店のサイト内でECショップを構築できるとのこと。
まあ、どの程度簡単に販売店がシステムを構築できるかにかかっているだろう。
受注からシッピングまで自動化できれば、ドロップシッピングというしくみのメリットを最大限に享受できるはず。
© 2006, zig zag road runner.
入会するだけで500マイルのマイレージが貯まった。
フライトを利用するとマイルが貯まる。
これらはまあ、あたりまえ。
紹介した友達が入会すると、さらに1000マイル貯まる。
渡航先で観光してクイズに正解してもマイルが貯まるらしい。
さらに、就航先の現地口コミ情報を投稿して掲載されると5000マイル貯まる。
こんな感じのマイレージシステムは今までなかったような気がする。
貯まったマイルで海外航空券プレゼントに応募したり、飛行機模型をもらえたり。
毎月、世界の2~3エリアに就航路線を拡大していて、8月1日で全15ヶ国に就航とのこと。
その名は、World Wing Airlines。そんな航空会社あったっけ? これは航空会社ではなく、ドコモのバーチャル海外旅行サイト。
WORLD WING AIRLINES
http://www.worldwing-airlines.com/

僕も、中を見てみたが、現地のいろいろな情報が書いてあるのがいい。やっぱり、英国・ロンドンが気になるが、このサイトの中では、英国在住のミュージシャンの原マサシという方がロンドンの生活者レベルの視点で書いている。パンのこととか、鮨屋のこととか。やっぱり住んでみると、その国のいろんなものが見えてくるから、そういった情報は役立つし面白い。
僕自身の最近の話では、かつて僕がロンドンに住んでいた頃に好きだった中華料理屋のある料理を、またいつか食べたいなと思っていたのだが、先日ロンドンに行ったときについに食べてきた。久しぶりだったので、店の雰囲気もちょっと変わっていて、元々メニューには載ってなかった料理ということもあって、あの料理がまだあるかどうか心配だったのだが、店員さんに聞いてみたら、ちゃんとわかってくれて、サーブしてくれて、これには非常に感激した。まあ、このことも近いうちにどこかで詳しく書きたいとは思っている。
© 2006, zig zag road runner.
英国の街角を歩いていると、いたるところに「ブックメーカー(bookmaker)」の店を見つけることができる。
ブックメーカーって、・・・ 製本屋ではなく、賭けをできる店である。
ご存知のように、英国では、この種の賭けは合法であり、新聞などにも多くの広告が出ている。
賭けの対象は競馬やサッカーなどといったスポーツが多いが、それだけでなく、選挙や天候など、あらゆるものが対象になり得る。
ところで、投票人気に応じてオッズが刻々と変化していくのは当たり前だが、英国の多くのブックメーカーの特徴は、プレイヤー(賭ける人)が賭けた時点のオッズが適用されること。これは、状況が刻々と変化していくものを対象として賭ける場合には、フェアなやり方といえるかもしれない。
インターネットが一般家庭などにも普及し始めた頃、ちょうど英国から日本に私は引っ越してきたのだが、インターネットをつかってこのような賭け(というより「予想」)ができたら楽しいのにな・・・ と思っていた。
ネットだと、いろいろと複雑な予想の仕方も可能だし。
今では、ネット上にいくつかの予想サイトがある。
それぞれに特徴があるのだけど、ここ→予想ネット http://www.yosoo.net/top.phpの特徴は、やっぱり貯めたポイントをキャッシュに変えられることだろう。
そして、予想ネットモバイル(http://www.yosoo.net/mb_yosoo.php)もオープンしたようである。
モバイルのオークションなんかも結構今はホットになっているようだし、こっちの予想ネットモバイルでどこででも予想を楽しむというのもいい気がする。
なんか、聞くところによると、モバイル独自の新たな新展開もあるとのこと。まだ秘密だけど。
ケータイって中毒性があるけど、中毒にならない程度に、この予想ネットモバイル、やってみようかな。
© 2006, zig zag road runner
2006年6月24日(土)の日本経済新聞の記事によると、オール・イングランド・ローン・テニス・アンド・クロケット・クラブ(The All England Lawn Tennis and Croquet Club)がインターネット事業を強化し、ウィンブルドン選手権などの試合を生中継でも見られる有料のネット配信サービスを開始するとのこと。
インターネットによる映像コンテンツ配信は、配信技術そのものに特に困難な点はないが、今後、いかに魅力的なコンテンツが配信されるか、また、配信事業者がいかに利用者を囲い込むかが、ビジネス的な成功の鍵になってきそうな気がする。
Keywords: the Internet, contents delivery service
関連ブログ記事:SEVEN DAYS IN SUNNY JUNE 海底より
© 2006, zig zag road runner.
CNETの記事(Elinor Mills氏)「成功するか?グーグルの新しいビデオ広告サービス」によると、Googleは今度はビデオ広告を狙っているらしい。
現在、広告主がビデオ広告を出したくてもこれを載せる媒体(サイト)が圧倒的に足りないとのこと。
今のGoogle AdSenseのような形で、簡単に載せられるようになるならば、ビデオ広告の量も一気に増えるかもしれない。
広告主は入札により広告スペースを確保するという、これもGoogleが得意とする方法。
AsSense広告は、Googleの売上を飛躍的に伸ばすという意味でも、一般のサイトオーナーが容易に広告を掲載できるようになったという意味でも、画期的だったと思うが、これからまだいろいろな形での拡張をしていくのだろう。
© 2006, zig zag road runner.
インテルの業績が芳しくないようである。
打開策となるのか、同社は、今後開発サイクルを縮め、2年毎に新アーキテクチャを投入していくことを発表した。従来は4年~6年毎に投入していた新チップと新しいマイクロアーキテクチャを、今後は2年ごとに出していくとのこと。
そして、CNET Japanの記事「インテル、チップの開発サイクルを短縮-2年ごとに新アーキテクチャ投入へ」によると、「そのために、同社は複数の設計チームが平行して開発を進め、交互に新しいマイクロアーキテクチャを投入する体制を敷く」そうである。
アイデアとしては面白いが、そのようなことがうまくいくのだろうか。やや不思議である。
複数のチーム(例えばAチームとBチームの2チームとしよう)が開発していくとき、Aチームの開発成果はその次の世代のAチームの開発にスムーズに引き継がれるだろうが、Aチームの開発成果はBチームの開発に問題なく引き継がれるのだろうか。
両チームの開発する製品間でも、控えめに言っても何らかの互換性が必要である。
設計情報の共有の仕組みやロジックシミュレーションのツールを上手に作って使いこなせば、不可能とは言い切れない。が、実際は、どうなのだろうか。
興味深い。
© 2006, zig zag road runner.
2006年3月8日の記事「情報セキュリティ」でも書いたように、Winnyそのものが悪いのではなく、ウィルスが悪い。
もちろん、Winnyをインストールしないという選択は、現状況ではリスクを減らす大きな要因であることは確かだが、それをもって安心してしまうことが危険。ここのところを理解しないと、また、企業や公的機関などからの情報の流出も起こり得てしまう。
新聞でも報道されて話題になっているのは、「山田オルタナティブ」というウィルス。
これに感染すると、自PCのハードディスクの内容がインターネットを介してHTTPでアクセス可能になってしまうとのこと。
このウィルスの問題のひとつは、感染した側で感染したことが気付きにくいこと。
感染確認方法としては、下記のURLにアクセスしてみて、エラー(404など)になれば大丈夫(非感染)、何かファイルの一覧が表示されれば感染している可能性あり。ちなみに、「127.0.0.1」とは自PC(ローカルホスト)のアドレス。
http://127.0.0.1/
http://127.0.0.1:80/
http://127.0.0.1:8000/
http://127.0.0.1:8080/
その他、山田オルタナティブまとめというサイトに詳しく書かれている。
ウィルス対策ソフトの更新ファイルを常に最新の状態にしておくことも、予防としては最重要。
--
ウイルスバスター
| ウイルスバスター2006 1ユーザ版 (トレンドマイクロ社) ![]() | ウイルスバスター2006 2ユーザ版 (トレンドマイクロ社) ![]() |
© 2006, zig zag road runner.
情報セキュリティへの意識と対策は民間企業ではかなり進んできているが、公的機関では必ずしもそうではないらしい。
先日は、岡山県警倉敷署の巡査長の私有パソコンから約1500人分の個人情報を含む捜査情報がインターネット上に流出した問題が報道された。この巡査長は、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を私有パソコンにインストールしており、このWinnyの機能を利用するタイプのウィルスに感染したことによって情報流出が発生した。
また、その前には、自衛隊が有する機密情報が、これも隊員のパソコン経由で流出したという報道があった。
国家の安全が脅かされかねない状況である。
2006年3月7日、警察庁は、全国の都道府県警に対し、警察署内などにある公務で使用するパソコンを緊急点検し、情報セキュリティー対策を徹底するように通達したとのこと。Winnyの使用禁止なども通達に含まれているとのこと。
ただ、これらの報道を見る限りでは、警察庁も付け焼刃的な対応をしているに過ぎないように思える。Winnyを禁止すれば良いという問題でもない。Winnyを禁止したところで、他のタイプの情報暴露系ウィルスに感染すれば、セキュリティは維持できない。
そもそも、公務で使用する情報を持ち出して私有パソコンに入れているという状況から考えて、セキュリティに関する基本的なポリシーが存在していないのではないか思われる。ネットワーク(LAN)の管理、パソコンの管理、導入するソフトの管理、データの管理、公務用機器以外のパソコン等(署員私有など)の利用の禁止ないしは制限、ウィルス対策、利用者のリテラシー、これら全てが有機的につながらない限りはセキュリティの穴が生じてしまう。
そういったことを理解していて、総合的に対策を取れる人材が警察内部にどれほど存在しているのか、なかなか不安は解消されないのではないか。
© 2006, zig zag road runner.
アクセスログ解析で、クライアント側のOSの統計を取ってみた。
2005年11月14日、ユニークな訪問者が2054件。
それらの内訳は下記の通り。
項目は、左から、順位、件数、占有率、OS。
01位 1423件 70.1% Windows XP
02位 0271件 13.3% Windows 2000
03位 0133件 05.5% Windows 98
04位 0092件 04.5% Windows ME
05位 0091件 04.4% Macintosh
06位 0013件 00.6% Windows NT
07位 0008件 00.3% -AskJeevesJapan
08位 0005件 00.2% Windows NT 5.2
09位 0003件 00.1% Linux
10位 0002件 00.09% Windows 95
0008件 00.3% その他少数派
Macintoshは4.4%で、まあこんなものか。
Linuxが0.1%というのは、思ったより低い。
Windows95やWindows98も、まだある。
7位の「-AskJeevesJapan」って何だろう。専用端末みたいなものか、あるいは収集ロボットか。
あと、記事の内容によって、訪問者のOSのシェアも変わったりするのだろうか。
© 2005, zig zag road runner.
これまでのSEO手法が、見直しを迫られるかもしれない。
Googleの新しいサービス「Googleパーソナライズド検索(Google Personalized Search)」の日本語版(ベータ)が、2005年11月11日、開始された。
このパーソナライズド検索は、「Googleアカウント」を用いてユーザーの検索履歴を蓄積・管理する。そして、ユーザーの嗜好に合わせて検索結果の表示順位が決定される。ちなみに、Googleアカウントにサインインした状態でGoogleの検索ページにアクセスすると、アカウント名がページ上部に表示される。
最初のうちは大きな違いは見られないが、検索履歴が蓄積されると、より関連性の高い検索結果が表示されるようになるとのこと。
使ってみると、Googleでニュースを検索してその検索結果のサイトに飛ぶ際には一旦Googleのサイトを経由する。そこで、ユーザーが選択した検索結果の情報がGoogleのサーバ側に蓄積されるようである。
ただし、ウェブを検索してその検索結果のサイトに飛ぶ際にはGoogleのサイトを経由せず、直接ジャンプする(2005年11月12日現在)。これだと、Googleサーバ側では、ユーザが検索結果をクリックしたかどうかがわからない。
ユーザは、自分の検索履歴を見ることができる。ウェブ、イメージ、ニュースそれぞれにチェックボックスが表示されており、チェックの入ったカテゴリーの検索履歴のみを見ることもできる。ブックマーク機能も付いており、これは便利そう。
このパーソナライズド検索ユーザの過去のクリックも検索順位の決定に反映されるようなので、これまでのSEO手法の一部は、効力が弱まる可能性がある。
関連記事:
CNET Japan: 使うほどに賢くなる日本語の「Googleパーソナライズド検索」開始
プログラミング・ラボ - Googleパーソナライズド検索が始まりました
N.connect(ニュースコネクト) 「Googleパーソナライズド検索」レビュー(?)
© 2005, zig zag road runner.
米国Google社は、2005年11月3日(米国時間)、デスクトップ検索ツール「Google Desktop 2」の正式版を公開した。
コンシューマー向けの Google Desktop 2 正式版には新たに「Personalized Maps Panel」が加わった。この Maps Panel は地域情報検索へのショートカットとして機能する
また、Google Desktop 2 正式版では、サードパーティによる Sidebar用プラグイン開発が、従来以上に容易になったとのこと。
また、企業向けとして、「Google Desktop 2 for Enterprise」の正式版も公開した。この「for Enterprise」も従来同様、無料で使用可能。
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2005年9月から、Google Blog Search のベータ版サービスが開始されている。
例えば、当ブログ「zig zag road」のタイトルで検索してみると、この検索結果("zig zag road")のようになる。
トップのURLは、http://blogsearch.google.com/
ところで、Googleの探索ロボット「Googlebot」は、2004年5月頃からrss.xmlを探しては「404 not found」のログを残していっていたらしい。
試しにGoogle Blog Searchを使ってみたところ、リアルタイムとまではいかないものの、数時間前の記事は既に拾われているので、これまでの通常検索とこのBlog Searchをうまく使い分けることによって、これまで以上にアップ・トゥ・デートな情報を探せることになる。
関連記事:
IM::MEMO: Google Blog Search が凄い
IM::MEMO: Googlebotが今度はrss.xmlを探している
Google Blog Searchと通常の検索の違いについて
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2005年10月11日から、Yahoo!が、新サービス「ヤフー!エリア検索」を開始するらしい。
この「エリア検索」を用いると、住んでいる街など地域を限定して、そこにある飲食店・病院・映画館・レジャー施設などの「地元情報」を簡単に見つけられるとのこと。開始日の10月11日時点では、全国の約900万件の情報を無料で検索できるようにするとのこと。
特定地域に特化した検索結果を利用者に返すサービスは、Yahoo!のライバルであるGoogle(グーグル)が、「Google Local (ベータ版)」として既に実施済み(http://local.google.co.jp/)。
両社の競争がさらに激化しそうである。
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アクセス解析の「忍者ツールズ」を提供する株式会社忍者システムズが、有限会社ハニワシステムに吸収合併されることとなった。
合併後の会社名は、有限会社ハニワシステム。
合併後も、「忍者ツールズ」は従来通り使用できるとのこと。
© 2005, zig zag road runner.
2005年10月7日(金)、テレビ朝日で新番組「爆笑問題の検索ちゃん」が開始される。
(「爆笑問題の検索ちゃんぴおん」という名前から変わったようである)
キーワードをインターネットの検索エンジンで検索して、問題に答えるとか・・・
検索エンジンの存在感がここまで来たという感じ。
関連記事:
Cat-World's BLOG 爆笑問題 検索ちゃん。
© 2005, zig zag road runner.
米国のGoogle(グーグル)は、IT業界の有能な人材を、今、最も積極的に集めている会社であるといえる。
2005年7月には、Googleは、Microsoft(マイクロソフト)の元幹部であるKai-Fu Lee氏を採用し、中国での業務展開の統括責任者としての役割を与えた。
一方、Microsoft社は、この件に関して、GoogleとLee氏の両方に対する訴訟を起こした。訴えによると、Lee氏のこのGoogleでの職務は、Lee氏がMicrosoftでの業務と競合する業務に従事することを一定期間禁止した契約に違反するものであるとのこと。
Microsoftは、本訴訟の代理を法律事務所Preston Gates & Ellisに依頼している。
一方のGoogleは、本件をDorsey & Whitneyという大手事務所に担当させているが、今回新たに、Kekar & Van Nestの5人の弁護士にも弁護団への参加を要請。
両社とも、譲らない姿勢で、法廷での闘争に力を入れている。
関連記事:
Microsoft sues over Google hire (July 19, 2005)
マイクロソフト、グーグルを提訴--主要研究者の引き抜きをめぐって
Google taps legal muscle for Microsoft case (July 24, 2005)
グーグル、強力な弁護団を結成 マイクロソフトとの訴訟で
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2005年8月18日、米国・Googleが、新たな株式公開により40億ドル(4400億円)を調達することを発表した。
SECに対して、新株公開に向けた申請書を提出済み。
新規公開する株式は一般普通株1,415万9,265株で、市場時価(285.10ドル/株,8月17日終値)換算で約40億ドルとなる。
新株の証券引受人は、Morgan Stanley, Credit Suisse First Boston, Allen & Companyの3社。これら3社は、投資家の需要が多い場合には最大60万株の株式を追加販売できるとのこと。
2004年夏の株式公開時に、Googleは、約2,460万株を発行して約20億ドルを調達した。当時に比べて株式時価は約3倍となっている。Googleは現在、優秀なソフトウェア技術者を大量に採用して、検索技術およびその応用ビジネスを開発中。米国のIT業界の中でも、今、最も前向きな投資をしている会社のひとつといってよい。
インターネット検索に関連付けた広告の市場は今後もまだまだ伸びると予想されており、Googleは、積極的な投資によって収益を獲得していこうとしている。
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CNETの記事によると、Yahooは、8月3日(水)に、小規模ウェブサイトを対象にした広告ネットワークをスタートさせるとのこと。
これは、GoogleのAdSenseと呼ばれるサービスがほぼ独占しているウェブサイト向けセルフサービス型の広告市場に、Yahooが本格参入することを意味する。
Yahooは、ウェブページのテキストを分析してその内容に応じて検索結果を表示する「Y!Q」というコードをリリース。ウェブサイト上にこのコードを追加することによって、リンク広告が自動生成される。
Yahooのこの新サービスは、ウェブページの内容に合致する広告を選ぶ際に、人間による編集機能が加えられる。この部分は、機械が完全自動で広告選択を行なっているGoogle AdSenseとの違いになる。
CNET Japanの記事:
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20086084,00.htm
Googleが登場してきたとき、その検索能力の高さに驚いたのと同時に、非常にシンプルなトップページのデザイン(これをデザインと呼ぶならば、だけど)が印象に残った。
当時、いわゆる「ポータルサイト」が既に乱立状態となっており、そのいずれもが様々な情報(ビジネス、エンターテイメント、生活など)の項目をメニューとして備えていたり、バナー広告がはってあったりした。
Googleは、検索技術はすばらしいが、広告もなしにどのようにビジネスを成立させるのだろうかと、心配になったりした。当時は、その後にGoogle AdSenseのような画期的なアイデアが出てくるとは思ってもいなかったから。
ところで、本日(2005年6月20日)から、ヤフージャパン(Yahoo! Japan)が、新しい検索サービス「Yahoo! SEARCH(ベータ版)」を公開した。
URLは、http://beta.search.yahoo.co.jp/。
トップページのデザインは、明らかにGoogleを意識している。「BETA」の文字の付け方までもがGoogleっぽくて、潔い。
Yahoo! SEARCHがGoogleと異なる点は、「Yahoo! JAPAN」IDとの連携。「Yahoo! Japan」IDでログインしている状況でカスタマイズを保存すると、その設定はIDと関連付けてサーバ側に保存されるようになっている。つまり、オフィスと自宅とで共通のカスタマイズ設定を使用できる。Googleのカスタマイズ設定がローカルPCに保存されるのとは対象的。
今後も注目していきたい。
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このブログ「zig zag road」への来訪者数が、この1ヶ月ほど減っていた。
勝手気ままに書き散らしているこのブログであり、このような駄文を、来訪者の方々に多少なりとも読んでいただけるだけでも感謝せねばならないことは承知しているのだが、それでもやはり、来訪者数が少ないよりは多いほうがうれしいのは否定できない。
減っていた理由は、Googleで検索したときに、このブログ「zig zag road」が検索結果として表示される順位が下がっていたため。特定の検索語でなく、どの検索語でも同様に、表示順位が落ちていた。Yahooからの来訪者は全く減っていなかったのだが、Googleからの来訪者だけが2ケタくらい減っていた。
原因はおそらく、GoogleのいわゆるOOP(Over Optimization Penalty)か? 自分自身ではオプティマイゼーションしてるつもりは全くないのだが。だが、5月上旬にある変更をしたことで、それが原因かもしれないと思えることがに気づいたので、5月の終わり頃にそれを元に戻しておいた。すると、今朝(6月18日)あたり、Googleでの表示順がまた元に戻り、来訪者数も2ケタアップ(つまり、元に戻る)。
とすると、やっぱり、あれが原因だったか。
ということで、ひとつ、Google検索エンジンの法則らしきものがわかってしまった。しかし、もしそうだとすると、これは、悪用しようと思えば、できてしまうなぁ。例えば、他人のサイトの検索結果の表示順位を下げるとか・・・ 決して私は行なわないが。
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先ほど、MyNetJapanに関する記事を書いたが、
渡邉正裕 氏とMyNewsJapanについて、こんなものを見つけた。
SIV Executive Summary Contest 2003 最終結果
第1位
個人起点のオンラインジャーナリズム事業「My News Japan」
渡邉正裕(1996年卒業) 井上卓也(1996年卒業)
ちなみに、SIVとは、http://www.siv.ne.jp/about/ によると、
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それほどまだ広くは知られていないが、渡邉正裕氏の著書に少し注目している。
* 「これが働きたい会社だ 社員が教える企業ミシュラン」渡邉正裕・著
通常、企業内部の実態というものは外に出てこないものである。が、この本はあえて、企業側が書いてほしい内容ではなく、働く側の視点からの実態を伝えようとしている。
書かれている企業は、下記の通り、日本を代表する大企業ばかり。
トヨタ自動車/日産自動車/NEC/ソニー/キヤノン/松下電器産業/富士通/シャープ/三井物産/三菱商事/日本生命/東京海上火災保険/みずほ銀行/NHK/朝日新聞社/リクルート/全日空/アクセンチュア/野村総研/日本IBM/NTTドコモ/NTTデータ/サントリー
Amazon.co.jpのカスタマーレビューを見てみると、就職活動をしている学生が、この本を高く評価している。
上に続く第2作は、マスコミ関連企業ばかりを対象としている。
* 「これが本当のマスコミだ 社員が教える企業ミシュラン」渡邉正裕・著
書かれている企業は、フジテレビ/TBS/テレビ朝日/NHK/ニッポン放送/朝日新聞社/毎日新聞社/読売新聞社/産経新聞社/日本経済新聞社/講談社/新潮社/リクルート/電通/博報堂
渡邉氏は、これらの本の企画を出版社に持ち込んだが、なかなかスムーズには行かなかったとのこと。それは、内容的に悪かったというよりは、出版社が企業側に遠慮して出せなかったということらしい。
日本のメディアの閉鎖性である。
そこで、そういう経緯があったからなのか、渡邉正裕氏は現在、株式会社MyNewsJapanという会社が運営するMyNewsJapanというサイトを運営しておられる。
サイトに書いてある文言では、「MyNewsJapanでは、Newsの現場にいる誰もが発信者です。身近にある本当のNewsを多くの人に知らせてみませんか?」とのこと。
その中で、「ここで働け! 働く生活者のための企業ミシュラン」という企画がある。「会社員はしがらみだらけ。働く現場についての本当のことを教えてくれるのは、会社を辞めた人たちだけかもしれない。」とのことで、企業の広報を通さず従業員への直接取材にこだわっているとのこと。
この企画の評価すべき点は、企画意図が非常に明快な形でウェブ上で公開されていること。企業に対する評価基準も、仕事/生活/対価の3つの観点から明確に定義されている。そして、インタビュー全体像も明確で公表されている。非常にまじめな態度での取材といえるだろう。
(と思っていて、調べてみたら、渡邉正裕氏は、かつて日本経済新聞社に記者として3年半在籍した後、4年半の間は米国系コンサルティング会社に在籍しておられたとのこと。確かに、コンサルっぽい香りがしている。ついでに言うと、2004年の「MyNewsJapan」創業時には、「ジャーナリズムを『権力と反対側にいる人たちをクライアントとするコンサルティングビジネス』と考え、コンサルティングのノウハウをジャーナリズムに適用」したとのこと。どこまでもコンサルっぽい人である。)
もうひとつの特徴は、この「MyNewsJapan」が、会員から会費(月額固定料金)を得ることによって採算を取ろうとしている点。
インターネットで得られる情報は「無料」というのが半ば常識になってしまっているが、この「無料」というのは企業等からの何からの広告によって成立していることが多い。MyNewsJapanは、企業から広告収入をあえて得ないことによって「本当のこと」を報じようとしている。
まあ、考えてみれば、本当に価値のある情報というものはお金を払ってでもほしいものであり、だからこそ、世の中には1件数万円から数十万円の価格のついた情報が売られている。タイム・イズ・マネーであり、お金を払って情報を買うということは、膨大な労力と時間をかけることの回避策になる。
MyNewsJapnでは、一部記事は無料。会員になることによって、全ての記事、全ての拡大画像を、無制限に見ることができる。会員登録の料金は、月額1980円(消費税込、2005年5月29日現在)。考えようによっては非常に安い価格である。かなり実験的な試みであると思うが、注目したいと思う。
もしかしたら、従業員側・生活者側だけでなく、企業側にとっても(むしろその方が?)、この「MyNewsJapan」の情報は非常に役立つものになるかもしれない。
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このブログでは、以前から、株式会社ライブドアおよび堀江貴文氏に注目しており、関連記事を書いてきているが、その堀江氏が、2005年6月8日に、「堀江社長のメディア戦略セミナー」と題するセミナーの講師を務めるようである。
今春の、ニッポン放送およびフジテレビを巻き込んだM&A騒動は記憶に新しいが、果たして、あれは単なるマネーゲームだったのか。
あるいはインターネットと既存メディアとの「融合」が、あらたなケミストリーを生み出すのか。キラーコンテンツとなり得るものは何なのか。
そのあたり、堀江氏だけでなくライブドアの役員3名を講師として、3時間半(休憩時間を含む)にもおよび盛りだくさんな内容になっているようである。
ITビジネスに関わる人にとっては、役立つセミナーかもしれない。
なお、「本セミナーについては報道関係者の方の取材は固くお断り」とのこと。
内容の概略
1. 「堀江社長の20兆円市場を開拓するメディア戦略」
講師:堀江貴文
株式会社ライブドア 代表取締役社長 兼 最高経営責任者
2. 「ポータルサイトを軸とした100億稼ぐメディア戦略」
講師:伊地知晋一
株式会社ライブドア メディア事業部 執行役員上級副社長
3.「新しい出版を提案するライブドア・パブリッシング」
「フリーペーパーとインターネットの融合」
「ジャーナリズムの原点回帰を実現したパブリック・ジャーナリスト」
講師:岸謙一
株式会社ライブドア・パブリッシング代表取締役社長 兼
株式会社ライブドア メディア事業本部 執行役員副社長
講座の7つの特徴
1.堀江貴文氏がメディア戦略による20兆円市場開拓の展望を公開
2.新聞、出版、放送そしてインターネットとの融合ビジネスがわかる
3.『Livedoor』とブログの進化 これからのキラーコンテンツを紹介!
4.空前の大ヒット作「R25」制作者がフリーペーパーとインターネットの融合を語る
5.ジャーナリズムの原点回帰を実現したパブリック・ジャーナリストの実態を公開
6.ライブドアが時代を先取る大事な一歩を踏み出す理由がわかる
7.堀江社長ら講師との名刺交換の機会を提供!
参加申し込みは、下のリンク先から可能。
NS-Research セミナー 堀江社長のメディア戦略セミナー
20兆円市場を開拓する新聞、出版、放送そしてインターネットとの融合ビジネス![]()
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今日は、NikonのD2Xを購入。50万円近いカメラなので、持っているテクニックを全て使って値引き交渉。結果は・・・ 大幅な、普通では考えにくいほどの値引きを得られて満足。そのあたりのテクニックは、そのうちどこかに書くとして・・・
その帰りに本屋に立ち寄って見た。
インターネットを使ったビジネス(主に販売など)の多数の書籍が、ある一角を占めている。
以前からいろいろとチェックはしていたが、最近、ますます出版数が増えている。インターネット公告、アフィリエイト、ブログの活用、など。
その中で目についたのが、「購買心理をそそる ネットコミュニケーション&ライティングの技術」というタイトルの本。今年(2005年)の2月に発行されたもの。
著者は、インターネット通販コンサルタントの藤田幸江 氏と、もの書き代表の平野栄 氏。
ウェブサイトにいかに書くかという観点から、さまざまなノウハウが書かれている。ブログを使ってアフィリエイトを行なっている人にも役立ちそう。
購買心理をそそる ネットコミュニケーション&ライティングの技術
あと、書店には売っていないが、インターネット上でのライティングという意味では、下の、Web ノウハウ・ラーニングコースも、非常に良い。私自身も、このコースを活用して、非常に役立っている。
書店で売っている本に比べればやや値が張る講座だが、それだけの価値は有る。
「あなたのWebサイトを "お金と友人をジャンジャン生む黄金の鶏" に生まれ変わらせる "6つ" の方法」
おすすめです。
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Googleは、かなりの勢いで広告収入を伸ばしている。
もちろんこれには、得意のキーワードマッチング技術を活用することによってウェブの特性を最大限に生かしたAdSense広告の広がりが寄与している。
そのAdSenseプログラムに新機能が追加されるとのこと。
まずは、「サイトターゲット広告」。従来、広告主はキーワードをターゲットとして広告を出稿していたが、この「サイトターゲット広告」を用いれば、特定のサイトを狙って広告をうつことができる。逆に言うと、キーワードマッチングだけではどうしても混入してしまう「ノイズ」サイトを除外することができる。広告主にとっては、待ち望まれていた機能かもしれない。
サイトターゲット広告が導入されると、サイト側は選別されることになる。集客力がある(あるいは広告主とのマッチングが良い)サイトには、より多くの広告収入がもたらされる可能性がある。また、そのようなサイトの広告枠は限られているため、場合によってはビッドによる広告料の吊り上げが起こることも考えられる。
キーワードマッチング広告からサイトターゲット広告への流れと言うのは、純粋技術的には退歩と捉えられなくもないが、ビジネス的には必然の流れと言ってもよいだろう。
あとは、広告ユニットいっぱいに表示されるテキスト広告(拡張テキスト広告)のテスト運用が行なわれている。
また、イメージ広告も増えるとのこと。
Googleのビジネスモデルは、シンプルでスッキリしている点が美しかったのだが、今後は更なる成長のために多様な機能が導入されていくのだろう。
Google Hacks プロが使うテクニック&ツール100選
Mining Google Web Services:
Building Applications with the Google API
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FC2ネットワークというものがある。
これは、無料ウェブサイトや無料ブログなどを運営しているFC2によるソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)であり、私も一応加入している。
mixiとかも使ってみたいのだが、招待されてないので、今はまだ使えない。
ところで、FC2ネットワークで、トラックバック賞金ランキングというものが行なわれるようである。
FC2ネットワークは参加者が少ないので賞金獲得のチャンスも非常に大きいとのこと。
賞金は、1位30万円、2位20万円、3位10万円、4位5万円、5位3万円と20位まで。
「FC2ネットワークは参加者が少ない」らしいので、今から加入すれば、賞金獲得のチャンスも非常に大きくなる。
まあ、トラックバックスパムみたいなのは、やめてほしいけど。
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本日、Google Desktop Search(グーグル・デスクトップ・サーチ)日本語 ベータ版がリリースされた。
革命的と言っても良い、かなり便利なツールである。
この「Google デスクトップ検索」はちょっと前から注目しており、日本語化を待ち望んでいたので、さっそくダウンロードしてインストールしてみた。
MS Wordファイル、MS Excelファイルやテキストファイルだけではなく、ローカルメールボックスにあるメールの中味や、過去のウェブサイト参照履歴も検索対象にすることができるようである。
起動してみる。
ブラウザ上に「Google デスクトップ検索」の画面が立ち上がる。このとき参照している「127.0.0.1」というホストは自PC自身なので、特にネットワークに接続されていない状態でも検索を行なえる。
Googleのサイトにも書いてあるように、デスクトップの検索をしても、PC内の情報は外部には漏れないとのこと。ここで仮に情報が流出するようなことがあると、この機能の価値は半減する(ないしはそれ以下)ので、Google側もその辺には気を使っているようである。
ちなみに、問題発生時のレポートをGoogleに送信するか否か、設定できるようになっている。情報流出が気になる場合には、このチェックボックスのチェックを外しておくと、良いだろう。
この「Google デスクトップ検索」は、ローカルPC内に、検索用のインデックスを作成する。予めインデックスを作っておくことにより、検索時にはこのインデックスを参照すれば済み、ファイルを直接スキャンすることは無い。仮に直接スキャンしたら、数十ギガバイトのハードディスクを有するPC上を検索するのに何十分もかかることになってしまう。
検索用インデックスは自動的に作成される。PCが使用されていないとき(アイドル状態のとき)に、GoogleDesktopCrawl.exe というプログラムが走って、インデックスを徐々に作成していく。ウェブサイトには、Googlebotがやってくるが、そのデスクトップ版のクローラーである。インデックス作成が完全に済むまでは、そのパーセンテージが表示される。
おそらく、ファイルが更新されたら、また GoogleDesktopCrawl.exe が更新されたファイルを参照して、インデックスに反映させるのだろう。
「Google デスクトップ検索」をインストールした後は、普通にwww.google.co.jpにアクセスしたときにも、「デスクトップ」というアイテムが表示され、「デスクトップ検索」にスムーズに移ることができる。このあたりも、使い勝手が良く考えられていると思う。
検索結果は、従来のGoogle(ウェブ検索)のそれと同様の形で表示される。
これまでは、PC上でのファイルの整理は、かなり厄介だった。ファイル名を体系的に決めたり、ディレクトリ構造を注意深く作ったり・・・ それでも、いざというときに、ほしいファイル(あるはずのファイル)が見つけられなくて、イライラした経験は、私だけでなく誰にでもあるだろうと思う。まあ、情報を単一ツリーだけで整理することはDOSの時代(だから1980年代前半?)からの伝統で、これ自体無理があることは、理屈の上からも経験上も前からわかっていたことだが。
今後は、このデスクトップ検索機能を使えば、かなりいい加減なディレクトリ構造/ファイル名であっても、必要なファイルを簡単に探し出すことができる。ウェブ検索の技術をデスクトップに適用するというのは、技術的に克服すべき課題はあっただろうが、アイデアとしてはコロンブスの卵的な感じを受ける。普及する技術というのはそういうものである。一度手にしたら放せなくなりそうである。
1年後(つまり2006年の3月頃)には、これがいつから存在したかも忘れてしまうほど、広く、当たり前に使われていそうな気がする。
Google関連の過去記事:
検索エンジンサイトの状況(Google新サービスなど)
画像検索技術(image search)
キーワードマッチング広告と商標権/Googleの侵害訴訟
Google News 日本版 Beta
Google株式公開
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検索サイトについて。
Yahooは、ポータルサイトの老舗として、検索エンジンを軸としながらも、オークションサイトの運営や、アフィリエイトへの進出(バリューコマースの子会社化)など、多方面への進出を図っている。
NTTレゾナントが運営するサイト「goo」は、「OK Web」から技術供給を受けて「教えてgoo」を展開したり(最近では駅ポスターでの大々的な宣伝が行なわれた)、検索技術と言うよりは検索ワードそのものに重点を置いてみたり、独自の展開を模索している。
一方で、Googleは、あくまでも独自の検索技術の深化という軸をあまりぶらさず、その応用範囲を慎重に選択(AdSenseや、Google Newsなど)することによって、経営資源をほぼ一点に集中させる戦略を取っているようにうかがえる。
そのGoogleが、今月に入ってから、サービスのマイナーチェンジをいくつか行なった。
そのひとつが、ニュースアグリゲーションサービス(Google News; いまだに「ベータ」の位置付けである)のカスタマイズ機能。2005年3月10日(米国時間では3月9日)から、ユーザは自分のページをカスタマイズできるようになった。具体的には、日本のニュースサイト(http://news.google.co.jp/)の場合、「経済」、「国際」、「社会」、「政治」、「科学・テクノロジー」、「スポーツ」、「文化・芸能」、「トップニュースの続き」の8つのカテゴリーの表示レイアウト順序を変えることができる。USのサイト(http://news.google.com/)の場合には、「World」、「U.S.」、「Business」、「Sci/Tech」、「Sports」、「Entertainment」、「Health」、「More Top Stories」の8つのカテゴリーについて同様のことを行なえる。また、標準セレクションを追加したり、キーワードしていによるカスタムセレクションを設定したり、表示する記事数を変えたり、記事テキスト及び画像の表示/非表示を切り替えたり(どちらの場合も記事タイトルは表示される)といった設定を行なうことができる。
現在のところ、カスタマイズ設定を反映したURLをコピーする機能は提供されている。さらにいえば、カズタマイズによる個人属性をマーケティングに活用するなど、このカスタマイズ機能の一層の進化は理屈の上では考えられるがGoogleがどこまで視野に入れて機能を今後開発しようとしているかは、現在のところは不透明である。
また、別のサービスとしては、3月9日、「Googleサジェスト」日本語版が公開された。
(URLは、http://www.google.co.jp/webhp?complete=1&hl=ja)
このGoogleサジェストも「ベータ」とされているが、こちらは、ひとことで言えば検索ワードのオートコンプリーション機能である。検索ワードを入力するフィールドにキーボードから入力していくと、マッチする候補ワードのリストが各候補ワードに対応するヒット数付で表示され、その候補から選択することができる。表示される候補は、おそらく個々のユーザの検索履歴によるものではなく、検索サイト側で検索頻度の高いワード(その時点でのホットなワードも含まれる)が選ばれるようになっていると思われる。
これにより、ワードを入力する際のタイピングストローク数が減ってユーザが楽になる。それだけでなく、副次的効果としては、ユーザが当初意図していなかったワード候補で検索を行うようになるため、特定のワードでの検索の集中が加速するようになる可能性もある。
追記
関連記事:
weblog.hikoboshi.mac: Google Suggestの挙動を読む
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6GB ドライブ搭載の新・iPod mini や、より容量の大きい iPod Photo 30GB / 60GB なども良いが、手軽ですぐに入手できるのは、Apple iPod shuffle。512MBタイプと1GBタイプがある。特に、512MBタイプは、税込みで10,980円(2005年2月27日現在)と安価。M9760G/Aは、専用のアームバンド。
Apple iPod shuffle 512MB M9724J/A![]() |
Apple iPod shuffle 1GB M9725J/A![]() |
Apple iPod shuffle Arm Band M9760G/A![]() |
その他のApple製品は、こちらから → Apple総合
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当ブログの2004年12月2日の記事「ビデオ検索技術」の中で、私は、Google, Microsoft, Yahoo 各社が開発中のビデオ検索技術に言及しながら、これら各社の技術は「ビデオ検索」と呼ばれながらも本質的には「ビデオ検索」ではなく、キーワード検索の亜流に過ぎないという主旨のことを書いた。そして、真の意味での画像検索・映像検索の技術が望まれると述べた。
2005年2月23日夜のCNET Japanの記事「goo、類似画像の検索が可能なマルチメディア検索サービスを実験」によると、日本電信電話(NTT)とNTTレゾナント(旧・NTT-Xと旧・NTTブロードバンドイニシアティブが合併してできた会社)は、同日、画像の特徴など視覚的な情報から類似したコンテンツの絞り込みができる新しいマルチメディア検索サービス「MultiMedia Meister(マルチメディア・マイスター)」を開発したと発表したとのこと。
この技術の検証および評価が、本年2月23日から5月31日まで、「goo」上の実験サイト「gooラボ」で行なわれるらしい。
この種の研究成果を出せる企業・機関は現段階では世界でもそれほど多くない思われる。NTTグループは、基礎的にそのような潜在力を持った企業の一つであろう。
CNET Japanの記事はNTTサイバーソリューション研究所所長の小川克彦氏の言葉を引用し、「画像の周波数(鮮明さ)を16次元のベクトルで分類し、色を12次元のベクトルで分類している。合計28次元のベクトルにより、画像の類似性を判断する」と、その手法を説明している。その結果、「ユーザーが希望する画像に近い色や被写体の向き、形などを分類して表示」できるとしている。
そう説明されると、何となく、実用化も近そうな気がしてくる。ただし、特徴空間(つまり上記のベクトル空間)をどう取るか、その中でどのように「近さ」(つまり類似性の判断の基準となる距離)を取るか、といったところは今後も改善の余地があり、それによって実用化の度合いが増していくのだろう。いずれにしても、今後、ますます増え続ける膨大な量の画像・映像コンテンツを扱っていくためには、キーになる技術の一つである。
なお、NTTグループとは関係ないと思われるが、映像検索については、下記のような本も出ている。
| MPEG‐7と映像検索 マルチメディア情報検索の新手法を詳述 著者: 国枝孝之, 高橋望, 脇田由喜 ![]() |
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2005年1月21日付のCNET Japanの記事(※)によると、Googleが、フランスでの商標権侵害訴訟に敗訴したとのこと。
同記事には、「欧州系リゾートホテルグループ、Le Meridien Hotels and Resortsの商標をキーワード広告を表示させる目的で使用してはならないとの裁定がフランスの法廷で下された。」と記されている。
Google社の提供しているサービスから類推すると、恐らく、Google社は、Le Meridien社が商標権を有するキーワードを、キーワードマッチングの対象としたのだろう。すると、一般の広告主は、そのキーワードに関連付けた広告の広告料を入札できる。そして、高額で落札した広告主が、そのキーワードにマッチする状況において自社の広告を表示させることができる。
実際に訴訟の対象となった商標権がいかなるものであるかはわからないので、以下、仮定に基づいて書く。例えば、Le Meridien Hotels and Resorts社が「Le Meridien」という商標に対して権利を持っているとする。一般のネット利用者は、Google社の検索エンジンを使って「Le Meridien」という語で検索をおこなう。当然、Le Meridienのホテルが検索結果上位に表示されるはずであるが、ここで、もしそのライバル企業が「Le Meridien」という語に関連付けた広告を出稿していると、その検索結果が表示されるページには、このライバル企業の広告も表示されることになる。
つまり、ビジネス的には、特定の「Le Meridien」という語でネット検索をおこなった利用者を、広告によってそのライバル企業のサイトに誘導することができるということである。
フランスの法律がどのようになっているかにもよるが、一般的な商標権の趣旨からして、上記のようなGoogleの行為が直ちに違法とは言い難いのではないかと思われる。なぜなら、通常、商標権の及ぶ範囲は業種の区分によって制限されており、例えば、ホテル業に関して取得されている商標権が、そのキーワードにマッチする広告を出す権利の販売にまでおよぶとは考えにくいからである。
しかしながら、微妙な問題ではある。
現在の商標の法律は、ある言語空間(つまり、キーワードにマッチした検索結果ページという媒体内の広告スペースが売買の対象になっているのであるから、そのキーワードは、言語空間全体の中の一定の空間を占める)が売買の対象になるなどということは、全く想定しない時代に作られたものであるから。
日本においても、様々な検索エンジンを使ってインターネット上の検索をすると、あきらかにライバル企業の潜在顧客を自社に誘導することを意図したキーワードマッチング広告が設定されていると思われる状況にはしょっちゅう遭遇する。はたしてそれが、公正な競争であるか否かという点がポイントになる。
もしかしたら、現在の法律の不備なのかもしれない。
今後、注目していくに値するテーマである。
※ CNET Japan: グーグル、仏での商標侵害訴訟で敗れる--検索広告ビジネスに打撃
(c) 2005, zig zag road runner.
Michael Dellが「IBM-レノボのPC事業合併はうまくいかない」とコメントしようがしまいが、IBMのリストラクチャリングは(そしてPC業界自身のそれも)進行していく。中国最大手のPCメーカーLenovo Groupは、IBMのPC事業を17億5000万ドルで買収すると発表した。
関連記事を、こちらに ⇒ これが始まりの終わり
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IBMがPC事業を売却へ(2004年12月4日)
英国に住んでいた頃、現地で日本語の使えるPCを調達しようとすると東芝のラップトップしかなかった。日本においてもNECのPC98シリーズという特殊な機種が幅をきかせていて、日本が世界の標準的なPCの状況から徐々に遅れていくのを感じていた。IBMがDOS/Vを開発したとき、IBMの人たちが英国まで来てその説明をしてくれるのを聞いて、妙に興奮していた(これでやっと世界の仲間入りができるぞ、みたいな)のをかすかに記憶している。
現在、「PC」と呼ばれているものは、以前は「IBM PC」または「IBM PC compatible」と呼ばれていた。かつて、様々なPCが存在したが、それらの中でIBM PC(とそのコンパチ機種)がビジネス的に残っている(Macもあるが)。その「本家」に関するニュースである。
2004年12月3日の New York Times の記事によると、International Business Machines Corporation (IBM)が、PC事業を売却するとのこと。売却の範囲は、デスクトップ、ラップトップ、ノートブックのすべてのPCを含み、その売却額は10億ドル~20億ドルの範囲となる見込み。
IBMは、既にハードディスク事業を日立に売却済みである。例えば、一眼レフデジカメなどで使用されるMicrodriveは、従来はIBMブランドだったが、現在は「Hitachi」ブランドで売られている。
PCはコモディティ化しており、企業向けシステムおよびサービスを事業の中核に据えるIBMとしては、この売却は妥当な経営判断と言えるだろう。
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CNET Japan Blog の [渡辺聡・情報化社会の航海図]の中で、「戦場はビデオ検索技術へ」(※URLは下を参照)という記事を読んだ。
Google, Microsoft, Yahoo の3社が、ビデオ検索技術を開発中であることを紹介している。また、各社のアプローチについても述べられている。
Googleのアプローチは、TV番組とそのクローズドキャプションテキスト(つまり、TV番組放送時に流れている音声をテキスト化した情報)を記録し、このテキスト情報を索引化することにより、番組のテーマや関連キーワードを検索できるようにするようである。
Microsoftのアプローチは、記事内にはいろいろ書かれているが、その技術的本質は必ずしも明らかにされていない。が、まあメタタグを付与して、それを索引して検索する技術のようである。
Yahooのアプローチは、ビデオコンテンツのXMLフィードを収集して、そこに含まれる何らかのメタ情報を索引化するようである。
3社に共通することは、いずれも決して「ビデオ検索」そのものではないということである。つまり、画像ないしは映像そのものを解析あるいは解釈してそれを検索するのではなく、何らかの手段によって予め付与されたメタ情報(テキスト情報)を検索するものである。この限りにおいては、従来のテキスト検索技術の単なる延長線上に位置する技術であり、ビデオ検索のための本質的な変革をもたらすものではない。
上記のような各社のアプローチの次のステップとしては、やはり、画像あるいは映像そのものを検索する技術の開発が望まれる。
※ 「戦場はビデオ検索技術へ」
(http://blog.japan.cnet.com/watanabe/archives/001896.html)
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2004年11月3日の日本経済新聞の記事によると、NTTは、今後6年間で国内固定電話加入者の半分に当たる3000万世帯の通信回線を、光ファイバー回線に切り替えることを決めたとのことである。投資額は6年間で5兆円。NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズの合計投資額は年間8000億-9000億円であり、その大半が光回線整備にあてられる。
電話の自由化以来、通話料金は一貫して下がる傾向にあったが、NTTにとっては月々の基本料という固定収入は確保されたままであった。ところが、今夏、複数の会社が基本料の安くした電話事業に参入していくことを表明、NTTも対抗上基本料金の下げを発表していた。
このような状況はNTTにとってかなりの打撃になるはずであるが、ここで、NTTは"Change the game"戦略に出て、今後の競争上の優位を確保しようとしているのだと思われる。衰退する一方の固定「電話」事業から回線事業への転換。独占企業であるがゆえの弊害がいろいろと批判の対象になるNTTであるが、その頭の部分の動きは決して遅くはなく、非常にしたたか且つ現実主義的な経営を感じさせる。個人的には、競争相手にも、さらに頑張ってほしいと思う。
知られざる通信戦争の真実 NTT、ソフトバンクの暗闘
日経コミュニケーション編集 (著)

2015年の情報通信技術 次世代ITの未来ビジョン
NTT技術予測研究会 (編集)

(c) bskklog, 2004
今日から、Google(GOOG)が、日本版のニュースサービスを開始した。
URLは、
http://www.google.co.jp/nwshp?hl=ja&tab=wn
NIKKEI NET の記事
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20040901AT1D0100Z01092004.html
ちなみに、検索対象となっている新聞社として、日本経済新聞や朝日新聞や毎日新聞は含まれているが、読売新聞は含まれていない。読売新聞が著作権を侵害されたとして起こしている裁判で、地裁判決は既に出ている(読売側が敗訴)ものの、まだ最終決着がついておらず、そういう状況の中でGoogleに対して記事利用の許諾を行えなかったのだと思われる。
検索と絡めてるところは、他のポータルサービスサイトととの差別化要因。
さらに、「記事は、コンピュータ プログラムで自動的に選択および掲載され」ているとのことであり、情報提供そのもののために直接人手をかけない点も、Googleらしい特徴。
なお、SEMリサーチが8月30日に伝えている記事によるとGoogleニュースに国選択プルダウンメニューが付けられたのは最近のことのようであり、今日現在では、米国側のサイトのこのメニューの中にも「日本(Japan)」が追加されている。
(c) bskklog, 2004
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