Friday, March 30, 2007

資生堂パーラー Shiseido Parlour/伊勢海老とアワビのスペシャルカレーライス

資生堂パーラー Shiseido Parlour 銀座本店
東京都中央区銀座8丁目8-3
東京銀座資生堂ビル4,5階

2007年3月某日。

ランチタイムに資生堂パーラーの銀座本店へ。
この店に入るのは初めて。
ちょっとしたイベントのついでに、知人が行きたいというので、一緒に行くことにした。
12時ちょっと前に店に入ったのだが、12時が近付くにつれて見る見るうちにテーブルが埋まっていく。さすがは、「資生堂」ブランド。高級版大衆食堂?

内装は、オレンジ色を基調とする壁や、窓にかかった白いレースのカーテンなど。
真っ白なテーブルクロスには、資生堂のマークが刺繍されている。
客層や流れている音楽などの雰囲気も相まって、非常にコンサーバティブな雰囲気が充満している。

メニューを見て何を食べるか悩んでいたのだが、私がカレー好きなのを知っている同行者が、「伊勢海老とアワビのスペシャルカレーライスを食べてみたら?」と勧める。

ここでもまたわざわざカレーというのも何だかなあとは思いながら、伊勢海老とアワビのカレーというのが滅多に食べる機会がないような気がして、それを注文することにした。あと、なんとなく、このお店の自慢料理っぽい気もしたから。

調理室から持ち出してきて、テーブルのすぐ横でウエイターの方が調理の最終段階を行なってくれる。
鉄板に薄くバターをひいて、伊勢海老とアワビを軽く焼きあげる。最後には、ラム酒でフランベ。

大き目のお皿の上の主役は、丸ごと一匹の伊勢海老とアワビ。ライス(普通のジャポニカ米)は隅っこのほうで肩身が狭そう。

カレーソース(ルー)は、日本のカレーでもインドのカレーでもなく、これは独特のもの。多分、魚介ベースのスープを使っていると思う。あまり辛くはなく、何かの苦味が適度に利いているのが特徴。カレーライスというよりは、魚介料理の印象。

珍しいものを食べたという意味で、満足。量的にも満足。トライしてみた価値はあった。

また、たまに食べに行きたくなるかもしれない。

帰ってから調べてみたら、「一万円カレー」として、ある筋では有名らしい。

10,500円(税込み)。但し、サービスチャージ10%がかかるので、それを加えると11,550円。

[foods][curry][銀座]

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Soup Curry 心

Soup Curry 心 ザ・ダイヤモンド店
神奈川県横浜市西区南幸1-4
B1F ザ・ダイヤモンド内

2007年3月某日。

「スープカレー」という文字を街中で最近良く見るようになった気がしたのだが、聞いてみると、2~3年前から流行っていたらしい。特に、札幌で。

この店の名前は、「心」。「こころ」と読む。
ここも、元々は札幌からスタートしたお店。
首都圏や関西圏などに店舗展開している。FCも募集している。

今回、初めてで、食べたのは横浜駅地下街のザ・ダイヤモンド店 。

メニューの中から選んで食べたのは、「14種の野菜のスープカレー」。
辛さを選べるようになっている。0から100まで。
ただ、普通は0から5の範囲を選ぶようである。
3が中辛とのことなので、4を選ぶ。程よい辛さ。

31以上は「マニアック」とのこと。4でこの程度の辛さだったら、
31以上とか、まして100とか、どんな味なのか想像もつかない。想像する気もないけど。

想像したとおり、 スープの味がベース、というようりスープの味を前に出してきている。
鶏がらでとっているのかなぁ。
野菜の味がスープに出ていて、美味しい。
野菜に、スープカレーのルーの味が絡まる感じもまた、美味しい。

ライスが付いてくるが、白米か玄米かを選ぶことができる。
ライスの量も選べる。
玄米を選択してみる。モチモチして歯ごたえが良い。

一緒に食べに行った人と、米は、白米で食べるべきものか否か、議論。
僕は、いろんな米を食べてきているので、玄米は玄米で嫌いではない。
その人は、玄米を食べている僕を見て不思議そうな顔をしている。
いわゆる米どころで生まれ育った人にとっては、不思議なのか。

非常に、カジュアルな感じの食べ物。

980円(税込み)。

[foods][curry]

関連ブログ記事:気ままなOLの日記 マッキーの秘密日記  

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Thursday, March 29, 2007

やまと 二丁目本店

やまと(Yamato) 二丁目本店
東京都中央区銀座2丁目6-1
中央銀座ビルB1F

2007年3月某日。
豚肉創作料理の店。
以前、ある経営コンサルの人にディナーで連れて行ってもらった。ランチで行くのは初めて。
ホントは、隣の天龍に行こうと思ったのだが、ランチタイムでサラリーマンが長蛇の列。
そこで、この「ヤマト」に入った。
食べたのはランチメニューの「肩ロースのカツカレー」。
何で、豚肉料理の店でカレーを注文してしまうのだろう。
まあいい。好きだから、カレー。
脂がのったロースを揚げたてで食べるのはおいしい。
豚料理店のカレーということで、カレーそのものに大きく期待することはなかったが、
カレールーは、甘ったるさがなくピリッとしていて悪くない。
豆が入っていたのが特徴的。
サイドには豚汁が添えられていた。

900円(税込み)。

[foods][curry][銀座]

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