It's All One / Friedrich Gulda, Klaus Weiss
下記の記事を書きました。
記事タイトル: It's All One / Friedrich Gulda, Klaus Weiss
日付: 7 March 2011
URL: http://zigzagtokyo.blog97.fc2.com/blog-entry-39.html
下記の記事を書きました。
記事タイトル: It's All One / Friedrich Gulda, Klaus Weiss
日付: 7 March 2011
URL: http://zigzagtokyo.blog97.fc2.com/blog-entry-39.html
Roy Hargrove (ロイ・ハーグローブ)のThe Vibe。1992年の発売。
ロンドンに住んでいた頃、ライブ(場所は、たしか、Jazz Cafe Camdenだったかな)で聴いて、力強いトランペットが印象的だった。自分が持ってるこのCDには、ロンドンのタワーレコードの値札が今もまだ付いている。ライブで聴いてから割りとすぐに買いに行った記憶あり。今聴いても、すごく良い。
サイトで調べると、1990年にウィントン・マルサリスに見出されデビューしたって書いてあるから、自分がライブに行ったのはデビューしえからそれほど年月がたってない頃だったということ。今は廃盤になっているが、Amazonでは買えるみたい。中古ショップにもときどき出てくるみたい。おすすめ盤。
関連記事:
Mezurashiya News 建築の眼 Jazzの耳
© 2008, zig zag road runner.
カンセイ・ジ・セール・セクシー
来週あたりの来日アーティストの中では、ダニエル・パウターの2008年11月28日(金)・29日(土)のNHKホールでのチケットがまだ売れ残っているのに対して、CSS(Canse de Ser Sexy)のほうは、既にかなり前から売り切れており、ネット上でも「譲ってください」と書いている人が目立つ。
会場のキャパが違うから、単純には比較できないけど、何か、勢いの違いを強く感じさせる。
© 2008, zig zag road runner.
フレディ・ハバードのオープン・セサミ。最近聴いたCD。彼のデビュー作。かっこいい。音もいいし、ジャケットの雰囲気も。
音楽の終わりを告げているのかもしれない、と思った出来事だった。
新宿のルミネ・エスト6Fで「HMV新宿East」の改装をしばらく前から行なっていて、どのように変わるのだろうと、少し楽しみにしていたのだが、今日、久々にそのフロアへ行ってみたら(改装されてからもう1ヶ月以上たっているので、今更、と思われる方もいるだろうが)、かなり変わっていて、最初は何がどうなったのか、なかなか理解できなかった。
ここのHMVは売場面積で渋谷店には劣るものの、それでもかなり広く、場所の便利さもあって、いろいろなCDを探したりするのによく使っていた。
でも、改装の結果、売場面積は元の四分の一か、それ以下になってしまっている。
これだけ売場が狭いと、もう、売れ筋の商品しか置いてない、コンビニエンスストア状態になってしまっていて、そこにはもう知らない音楽を探す楽しみは、明らかに、なくなった。
ヴァージン新宿店がなくなり、HMV渋谷店の面積縮小が行なわれ(そのHMVの空いたフロアに入った青山ブックセンターも既に撤退し)、そして、ルミネエスト6Fがもはや瀕死の状態。
みんな、AmazonでCDを買うようになったからこの結果は当然と言えば当然と言えるかもしれないし、さらに言えば、Amazonで買うかどうか以前にCD自体が売れなくなっているし、もう、時代の大きな流れは止められないところまで来ているのか。
ネット配信のシェアが伸びているのも一因だろうが、より大きく言うと、音楽のパワーがダウンして人をひきつけられなくなった、面白い音楽がなくなった、音楽を聴く側の姿勢が変わるとともに音楽がBGMの地位に安住している。そのようなところかな。
実は、ルミネエストの6Fについては、本ブログzig zag roadでは、2004年11月27日に都心大規模書店の憂鬱 / 新宿・山下書店の閉店という記事を書いており(当時は、建物名は「マイシティ」)、あれからもうほぼ4年もたつのか、という感慨とともに、同フロアを舞台としてメディアの攻防と文化の衰退(と、敢えて言う)は、さらに僕を憂鬱にさせる。
© 2008, zig zag road runner.
懐かしい名前が帰ってきた。新たなビジネスモデルを携えて。
2006年10月3日の22時(日本時間)、ナップスタージャパンが始動するとのこと。当初予定よりは半年遅れ?
よく追っかけてなかったのだが、ナップスタージャパンは、タワーレコードと米国のNapsterとの合弁会社とのこと。
音楽配信事業ではiTunes Storeが先行しているが、ナップスターとiTunesとの戦いはどうなるのか。
サービス開始時点では、音源提供企業は276社。提供される音楽の曲数は、「150万曲以上の洋楽と2万曲の邦楽」とのこと。
気になる価格のほうは、聴き放題の月額固定料金で、PCのみの場合が1280円、携帯音楽プレイヤー対応の場合は1980円。
言うまでもなく、タワーレコードは、HMVに押され気味とはいえ洋楽(に限らないが)CDの小売大手であり、CD販売とネットワーク配信との間の競合が生じる。タワレコがあえてネット配信に行くというのは、CDというメディアの死を意味してるのかな、やっぱり。だとしたら悲しいが。
Napster Japan - http://www.napster.jp/
関連記事(CNET Japan):
定額聴き放題のナップスター始動--「iTunesはライバルではない」 [03-OCT-2006]
タワーレコードも音楽配信事業へ参入--ナップスターと提携し来年春にサービス開始 [04-AUG-2005]
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今日聴いたCD。
ウェスタン・スカイズ / ロディ・フレイム
Western Skies / Roddy Frame
Aztec Camera(アズテック・カメラ)のRoddy Frameの3枚目のソロアルバム。前回の「Surf」(2002年)から4年。
アコースティック・ギターと、伸びやかで味のあるヴォーカルとの協奏。渋い。
#1のアルバムタイトル曲、「Western Skies」がいい感じ。
#7の「Day Of Reckoning」もよい。
日本盤には、ボーナストラックとして、#12-15に、Ronnie Scott'sでのライブ曲が入っていて、これも良い。
Roddy Frameは、今月(2006年9月)来日。ライブの他、CD店でのプロモーション活動なども行なう予定のようである。
関連ブログ記事:
Opportunity [80'S]
NW80 80S NEWWAVE INDIES PUNK (NO WAVE)
cats berry records blog
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先週、英国に行ってきた。1週間ほどの間。
イングランドとウェールズをドライブして回った。
以前、ロンドンに住んでいたときにも、よく田舎のほうまで車を飛ばした。
そんなときには、よく、ソウル/R&B系の女性ボーカルの曲を社内で流していた。
例えば、Dina Carroll とか好きで、よく聴いていた。
今回、英国内で耳にして気になったのは、Corinne Bailey Rae。
上のセルフタイトルアルバムは、今年(2006年)2月に発売されたデビューアルバムで、UKアルバムチャート初登場第1位になったとか。
半年近くたった今でも、BBC Radio 1のTop 40 Albumsで第27位、R&Bアルバムのチャートでは第8位と上位にいる(いずれも、2006年7月16日付のチャート)。
下記サイトでも試聴可能。
http://intl.jp/sp/0607cbr/pb/
Dina Carrollとは、少し感じが違っていて、スローで優しい感じの曲が多い。メロディのラインがきれい。「オーガニック」などと形容されている。僕がたまたま英国内で知ったためか、やっぱり乾いた空気で涼しい夏の英国でのんびりしながら聴いていたい。でも渋滞するモーターウェイを運転中にこの曲を聴いても、イライラする気持ちが心が和んで、リラックスできて良いかもしれない。「癒し系」というとちょっと手垢にまみれた言葉かもしれないけど、まあそんな感じ。
日本盤も発売されている ⇒ アマゾンサイトでCorrine Bailey Raeをみる。
関連ブログ記事:
レクタムレコード ⇒ 以前はロックバンドやってたとか・・・
© 2006, zig zag road runner.
今日のライブを見てきた。
オールスタンディングなので、前のほうで見ることができた。
感動的によかった。予想はしていたけれど、予想以上に。
詳しいことは、また、後ほど書くことにする。
© 2006, zig zag road runner.
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