写真論 / スーザン・ソンタグ
下記の記事を書きました。
記事タイトル: 写真論 / スーザン・ソンタグ
日付: 12 May 2009
URL: http://zigzagtokyo.blog97.fc2.com/blog-entry-9.html
下記の記事を書きました。
記事タイトル: 写真論 / スーザン・ソンタグ
日付: 12 May 2009
URL: http://zigzagtokyo.blog97.fc2.com/blog-entry-9.html
何の変哲もない風景をいかに切り取るか。
その切り取り方の意志の強さ、切り取り方の意味の見出し方。
その意思が前面に出ているのを感じさせるような作品。
写真機という写実的な描写のための機械を用いた、詩人のような、そういう写真。
展示されている作品は、すべて、神戸で撮影されたものとのこと。
鴎、砂浜、・・・。
作者の山崎エリナにとっては、1995年1月17日の阪神大震災が、
撮ることの原点になっている。
山崎エリナ写真展
会期:2008年2月19日(火)~3月1日(土)
会場:藤屋画廊(東京都中央区銀座2-6-5 藤屋ビル2F)
www.gallery-fujiya.com
◇
個人的には、会場に置かれていた写真集「ただいま」「おかえり」のほうに目を奪われた。
こちらは、神戸ではなく、山の中の日本の田舎の風景。
こちらも、何の変哲もない風景といえばそうだが、今の日本が失ってしまった、何か懐かしい感じの空気。そして、人々。ひとつの家族の中に入り込んで写した、家の中の風景。
独特の世界観が表現されている。
Erina Yamazaki - Photo Exhibition
© 2008, zig zag road runner.
デジタル一眼レフを使うようになってから約3年経過。今使っているNikon D2Xを使うようになってからも、もう1年半近くたつ。
デジタル一眼を使っていると、言うまでもなく、フィルム代・現像代が不要であり、これらに年間200万円近く使っていた頃と比較すると、写真を撮るコストが極端に低くなった。高価なカメラを買っても、数ヶ月でペイしてしまう計算である。
デジタルも、1000万画素を超えると、フィルムとの差もほとんど感じない。
では、良いことばかりかというと、そうでもない。最大の問題は、画像データをいかに保存するかということである。
デジタル一眼を使い始めたときに、このあたりはかなり真剣に考えたことがあって、当時の主な選択肢としては、CD-R、DVD-R、ハードディスク(HDD)があったのだが、アクセスの良さと、記録密度(要は、1ビットあたりの媒体ないしは筐体が占める体積)の良さから、ハードディスクを選んで今まで使ってきている。但し、やはりハードディスクの事故が怖いので、CD-R等にもバックアップは取るし、大事なデータは複数のハードディスクドライブに重複して記録している。
まあ、これで、とりあえずいいのだが、問題は、面倒くさいこと。データの管理も大変。
そこで、検討しているのが、冗長化対応しているハードディスク(HDD)製品。
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd.html
例えば、上記URLのBuffaloのサイトに掲載されている「HD-WIU2/R1」シリーズは、2つの独立なドライブを内部に備えていて、これをミラーリングモード(RAID1)で使用すると、同じデータを自動的に両方のドライブに書き込んでくれる。単一ドライブの故障率をrとすると、両方のドライブが同時に故障する確率はrの自乗となり、事実上ゼロに限りなく近くなる。
もちろん、記録容量優先で考えるなら、「スパニングモード」や「通常モード」で使用することもできるが、私の場合は、元々、大事な写真画像データを如何に安全かつ簡単に保存するかという課題を持っているので、やはり、この製品を買うならばミラーリングモードで使いたいと思う。
メーカー希望小売価格でも1GBあたり100円を切っており(但し、ミラーリングだと、当然のことながらコストは倍)、実売価格だとさらにかなり安くなると思われるため、データ量が増えてもそれほど負担にはならない。
ということで、とりあえず、検討している。

© 2006, zig zag road runner.
「40年前の東京」
昭和38年(1963年)から昭和41年(1966年)まで。
40年前って、短いようで、東京においてはすべてが入れ替わるのに充分なほど長い。
1964年には東京オリンピックがあった。
今は、もう、次の東京オリンピック(2016年)を招致しようとしているとき。
1960年代の工業デザインは、今見てみると、美しい。
この本の表紙写真に写っているタクシーの車体も非常に美しい。
なぜか、時は、すべてを美しく風化させる。
今のこの2006年も、40年後には、人のイメージの中で、このようになっているのだろうか。
東京とは、残らない都市。建ててから、早ければ2~3年で取り壊される商業施設。
であればこそ、こういった写真の価値は高い。
![]() | 40年前の東京―昭和38年から昭和41年 春日昌昭のトウキョウ 春日 昌昭、佐藤 嘉尚 他 (2006/06) 生活情報センター この商品の詳細を見る |
関連ブログ記事:
日々是雑念 わたしゃ、おかもち へべれけ日記
© 2006, zig zag road runner.
フォト・プレミオ(FOTO PREMIO) 24人の新しい写真家登場
幸田大地(Daichi Koda)
Living in the Conflict - Israel / Palestine
2006年7月22日(土)-8月1日(火)
コニカミノルタプラザ ギャラリーA (東京・新宿)
この写真展を見てきた。
紛争状態にあるということが、風景に特別な意味を与える。
人の表情に意味を与える。
鉄条網にも意味を与える。
空に浮かぶ雲にさえも、意味を与える。
そういうことを感じさせる、印象の強い、モノクロプリントたちであった。
作者の幸田大地は、1981年生まれ、独学で写真を学んだとのこと。
⇒ 幸田大地氏のブログ「活動期」(http://dkblog.exblog.jp/)
⇒ 記事「Foto Premio」
© 2006, zig zag road runner.
2006年6月29日に、Nikonがデジタル一眼レフカメラ「D2Xs」を発売。
昨年出たD2Xの後継機種。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D2Xs![]() |
主な特徴は次の通り。
1) 大容量のリチウムイオンバッテリーを採用したことにより、1回の充電で約3800コマ撮影可能。これは、D2Xの150%弱。
2) クロップ高速撮影時のファインダー表示を改良。D2Xではクロップ撮影用の枠がファインダーに表示されていたが、D2Xsでは、クロップ高速撮影時には、ファインダー視野の撮影範囲外を液晶表示で半透過として撮影範囲を明確にするとのこと。
機能的にも性能的にもD2Xのマイナーチェンジにとどまっている。
メーカー希望小売価格は設定されていない。つまり、オープン価格。Nikonがこのクラスのカメラをオープン価格で出してくるのは初めてではないか。その点においては時代の流れを感じる。
本日現在、amazon.co.jpでの税込販売価格は459,800円。ここからさらに還元があることを考えれば、安い。
プロだけではなく、アマチュアにも充分手が届く価格。20万円前後クラスのデジタル一眼レフを使うカメラマンは、おそらく次のステップとしてこのD2Xsのようなカメラが欲しくなるはす。
昨年D2Xを買った私としては、今回のD2Xsはそれほどすぐに飛びつく必要もない。どこかのタイミングで台数を増やすときに買うかもしれないが。それにしても、D2Hは買わなくて正解だった。
Keywords: SLR digital camera, Nikon, D2X, D2Xs
関連ブログ記事: 渋柿かじって サイアム・スポーツ・フォト
© 2006, zig zag road runner.
3年ほど前からデジタル一眼レフカメラを使っている。
以前はNikonのD100。最近は同じくNikonのD2Xを使用。
今月発売された雑誌「月刊カメラマン」を見てもD2Xの評価は高く、私自身もほぼ満足しており、今はもうフィルムカメラ(Nikon F5など)よりもこのデジタルカメラのほうをメインに使っている。
それはいいのだが、問題は、撮った写真をいかに保存するかである。
今は、ハードディスクと、CD-Rとを併用している。CD-Rの枚数がだんだんと増えてきたため、近いうちにDVD-Rも導入する予定。
ハードディスクは、PC内臓のものと、外付け2台とをあわせて、総容量は約360GB(ギガバイト)。
多いときは、1回(1日)の撮影で1000枚から1500枚程度撮る。JPEG形式で保存しても、1日分の撮影データが2GBを超えることも珍しくない。
問題は、これらの媒体に保存したデータが使えなくなるかもしれないという恐怖といつも隣り合わせにいること。先日、ハードディスクのエラーにより、一部のデータにアクセスできなくなってしまった。同じデータがCD-Rにも保存されているため救われたが、ハードディスク装置が買ってから2年もたたないうちにエラーを起こすということは、非常に信頼性に欠ける。CD-RやDVD-Rなどの媒体も、保存状態によっては意外と早く(10年以内に?)読めなくなる可能性がある。
これは大問題である。
と思っているときに、1冊の本を発見した。
デジタル情報クライシス 情報を1000年残す方法
編集:中島洋
発行:日経BP企画
発売:2005年11月
さっそく買って読んでみようと思っている。
© 2005, zig zag road runner.
城山未帆。美帆ではなく未帆。
明日(2005年11月14日)発売の週刊ポスト(11月25日号)を、まだ発売されてないが見てみた。
グラビア4ページ分。
25歳のはずだが、25歳には見えない。
かなり若く見える。写真の撮り方による。
きれいな写真である。
2005年12月25日には、新しいDVD「ESCAPE JOURNEY 逃避行」がフォーサイド・ドットコムから発売される。
城山未帆のプロフィール
生年月日:1980年5月2日
星座:牡牛座
出身地:東京都
身長:162cm
サイズ:B.81cm,W.57cm,H.81cm,S.23.5cm
血液型:A型
趣味:英会話
特技:ピアノ、水泳
好きな食べ物:イタリアン、お寿司
好きな女優:アンジェリーナ・ジョリー
所属:文化通信株式会社
© 2005, zig zag road runner.
安原直樹 の写真集「東京タワー」を見た。
新風舎/ISBN: 4797472685/2005年07月発売
帯には「このタワーこそが東京の守護神だ」とある。そう、守護神。
富嶽三十六景という浮世絵のシリーズがある。言うまでも無く、葛飾北斎の描いた富士山の風景である。「三十六景」といいながら、実際には10枚多く、全部で46景である。このシリーズは、いろんな場所の、いろんな角度の、いろんな色の富士山を描いている。
つまり、安原直樹の「東京タワー」は、北斎の富嶽三十六景の東京タワー版である。
光の中、闇の中、ふりそそぐ光、照らす光、白い光、赤い光、ピンクの光。
あまりにも当たり前のように存在しているために、見慣れてしまっているが、この写真集であらためて見ると、東京タワーは異形(いぎょう)である。
関連ブログ記事:
雑貨屋さんとことこ。: 東京タワーの写真集!!
© 2005, zig zag road runner.
Wolfgang Tillmans の新しい写真集が、2005年9月30日に出版されている。タイトルは「Truth Study Center」。
Truth Study Center / Wolfgang Tillmans
2004年秋の東京・オペラシティ(初台)での写真展「Freischwimmer」で展示されていた写真も収録されている。書店で売られていたのは無修正版。
Tillmansは、上記の写真展の成功などもあり、かなり現代の写真界に影響を与えていると思われる。
keyword:ヴォルフガング・ティルマンス
© 2005, zig zag road runner.
2005年9月26日から10月2日まで、東京・八丁堀のアートスペースモーター(104-0042 東京都中央区入船2-5-9 入船サイト1F)で行なわれた写真展。
写真家 三池直子氏の初の写真展とのこと。
アメリカンフットボール Xリーグの学生援護会ROCBULLというチームに密着して、練習や試合やロッカールームなどを撮った写真。モノクロプリント約30点。他に、ファイルに綴じられたプリントも多数。
ジャンルで分けるとスポーツ写真なのだが、単なるスポーツというよりは、人間としてのプレーヤーたち、そしてコーチたちが印象として残る。それは、撮影者がチームに入り込んでいるからなのか、試合の場面よりも練習場面のほうが多いからなのか。
説明的な視点からは全く自由な写真表現が良いと思った。
関連ブログ記事:
ブラブラ君の東方見聞録
© 2005, zig zag road runner.
ブラッサイ-ポンピドゥーセンター・コレクション展が、2005年8月6日から9月25日まで、東京都写真美術館の2階展示室で開かれている。
ブラッサイは、1899年にハンガリーのブラショブ(現在はルーマニアに属する)で生まれ、本名はギューラ・ハラス。写真家名「ブラッサイ」は、生誕地の「ブラショブ」に由来する。
絵画などを学んだ後、1932年にフランスに移住。フランスでは、画家、ジャーナリストとして活動。雑誌記事の挿絵を描く代わりに経費削減のために写真撮影を開始したとのこと。その後、本格的に写真表現に傾いていくが、ブラッサイの写真が絵画的であるのは、その時代の写真表現を映しているともいえるし、彼の上記のような経歴が影響しているともいえる。
パリの夜の街のイメージを多く撮っている。
ファッション雑誌「ハーパース・バザー」の撮影も行なっていたとのこと。
1948年フランスに帰化。1978年フランス写真大賞受賞。1984年没。
ブラッサイ写真集成
岩波書店, 2005年8月24日発売
アラン・サヤグ (編集), アニック・リオネル=マリー (編集), 堀内 花子 (翻訳)
(内容紹介)19世紀末ハンガリーに生まれたブラッサイは、ベルリンで美術
を学び、1924年パリに出て、シュルレアリスムの芸術家たちやピカソ、ミラー、
ミショーなどと交わり、鋭い特異な目で日常の事物のなかにひそむ非日常的
なオブジェを活写した.近代写真史に残る作品群をはじめ絵画、彫刻、文章
などの幅広い仕事を初めて集大成する.
関連記事:
上北沢暗室雑記帳:写真展巡り050820
これはパイプではない: 東京都写真美術館でふたつの展覧会
dean's eye 写真展
© 2005, zig zag road runner.
本屋で見つけた。
荒木経惟の新しい写真集。「青ノ時代」(死に向かう生)と「去年ノ夏」(生に向かう死)。2冊同時刊行とのこと。2005年8月発売。
「青ノ時代」のほうは、昔見たような懐かしい写真。「写真時代」に掲載されていたような。つまり、青の時代=写真時代。
「去年ノ夏」は、色使いが荒木の最近の作品風。着色されている。
両方とも、女性写真が多い。縦長変形判。2冊揃えて持っておこうと思う。
青ノ時代 荒木経惟![]() | 去年ノ夏 荒木経惟![]() |
2005年9月には、アラーキーマニアの米国人・トラヴィス・クローゼ監督が撮るドキュメンタリーDVD「アラキメンタリ」も発売される。
関連記事:
マトリョーシカ・コミュニティ: 本当は苦手な色
検索語:Araki Nobuyoshi, Nobuyoshi Araki, 荒木経惟, アラーキー, 青の時代, 去年の夏, 写真集
© 2005, zig zag road runner.
前にも書いた通り、NikonのD2Xを購入した。
先週、さっそく試し撮りをしてみた。
ずっとD100を使っていたので、特にあらためてD2Xの説明書を読まなくても、だいたいの操作はできる。
シャッターを押した感触は、D100よりも良い。指の操作のレスポンスがしっかりと返っててきて、非常に撮りやすい。
あと、気付いたのは、本体背部の液晶モニタの色は、D100よりもD2Xのほうがちょっと派手な感じ。
試し撮りの結果わかったことは、あたりまえのことなのだが、
1)予備のバッテリーを買う必要あり
⇒ とりあえず、2パック追加購入。
2)記録メディアの追加が必要
⇒ 今まで、一日の撮影は多くても2GB~3GBに収まっていたのだが、D2Xになって、画像1枚のサイズが増えたため、2GBのコンパクトフラッシュを追加購入。これで足りなかったら、あと2GB買えば、なんとかなるだろう。
そして、この土曜日に、D2Xを初めて本格的に撮影に使った。
この日は、スポーツの撮影。
D2Xで最も使いたかった機能は「クロップ高速」撮影。
つまり、D2Xの撮像素子が有する画素数は4288×2848(12,212,224画素)なのだが、そのうちの中央部の3216×2136(6,869,376画素)だけで撮影することにより、画角が狭くなる(つまり、より長い望遠レンズを使ったときと類似の効果が得られる)、そして、記録データ量が少なくて済むために連続撮影コマ数が増え、連続撮影速度も8コマ/秒に上がる、というのが「クロップ高速」。スポーツ撮影には一石二鳥。
通常撮影と「クロップ高速」撮影を切り替える方法は、2つある。
第1の方法は、「撮影メニュー」の中の「クロップ高速」をOnあるいはOffに切り替えること。
第2の方法は、「クロップ高速簡易設定」を使う。つまり、「カスタムメニュー」の中の「f4 ファンクションボタンの機能」で、「クロップ高速簡易設定」をOnにしておく(製品出荷時はOffになっている)と、ファンクションボタンとメインダイヤルとの併用により「クロップ高速」のOn/Offを切り替えられる。
撮影途中で短時間で切り替えられると非常に便利なので、私は、第2の方法を使うことにした。
「クロップ高速」の設定がOn/Offのどちらになっているかは、わかりやすく表示されるので全く問題ない。
最初少し戸惑ったのは、「クロップ高速」のときに撮影される範囲がわからず、撮りたいものが切れてしまうこと。撮影範囲の枠は表示されているのだが、速い速度で動くものを追いかけながらフレーミングするため、長年の修正で、ファインダーで見えているものは写ると自分の頭が思い込んでしまっている。
まあ、でもそれは慣れの問題。1時間も使っていれば、慣れてきた。
そんな感じで使っていたのだが、1秒間に8コマ切れること、そして、最大で35コマ連続で撮影できることは、この上なく良い。
よく、この価格で、ここまでの性能のカメラが作れたものだと感心する。Nikonさん、ありがとう。
ということで、D2Xを使っていて気付いたことは、今後もこのブログに書いていくことにする。
zig zag road の カテゴリー「Nikon D2X」
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Nikon D2X用 Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL4
コンパクトフラッシュ 2GB
コンパクトフラッシュ 4GB
マイクロドライブ
© 2005, zig zag road runner.
ドイツのAgfaPhotoが2005年5月27日に破産宣告したとのこと。
Forbs.comの記事によると、
つまり、アグファ・ゲバルトは、既に2004年11月2日にコンシューマ向けのイメージング(写真等)の部門を投資家グループに売却済みであり、その売却先の会社が、今回破産したアグファ・フォト。
両社は互いに独立であるので、アグファ・フォトの破産は、アグファ・ゲバルトには影響無しとのこと。
AgfaPhotoのサイトでは、プレス・リリースは5月23日のもの(ソフトウェアのアップデートに関するリリースであり、破産とは無関係)が最終で、その後更新されていない模様(日本時間の5月29日午前0時現在)。
カラーもモノクロも、結構個性的なフィルムを出していたAgfaだから、そのビジネスを引き継ぐ者が出てくるのかどうかは、結構気になる。
世界的に見るとフィルム/印画紙など、化学系のイメージング技術の会社の動きは次の通り。
富士フィルムやコダック(Kodak)は、早くからデジタル・イメージングのほうにシフトしている。
コダックの化学系は、他の分野に経営の軸を移している。
旧・コニカも、デジタル分野にシフトするとともに、ミノルタとの合併によって経営の効率化を行なっている。
アナログ写真自体が、今後は厳しそう。
これもひとつの文化の衰退の始まりなのか?
そういう私も、多いときには年間1000本近く撮っていたフィルムが、昨年(2004年)は100本以下、今年(2005年)は5月末の時点で30本までいってない(撮影量自体が減ったわけではなく、ほとんど、デジタルに移行している)から、その責任の一端はあるのだが・・・
そういえば思い出したけど、先月健康診断を受けた病院では、レントゲン写真もデジタルになったって書いてあったな・・・
© 2005, zig zag road runner.
当初は2005年1月発売とアナウンスされたNikon D2Xであるが、発売日は2月25日に修正されている。
価格情報なども既に上記のリンク先の関連記事で書いたが、Amazon.co.jpでも、商品が掲載された。
Nikon D2X (1240万画素)![]() |
定価(メーカー希望小売価格)は税込で63万円だが、実売価格はかなり安めで買いやすい。あと、1ヶ月弱。発売が待ち遠しい。
関連商品も下記の通り。
Nikon WT-2 D2X用ワイヤレストランスミッタ![]() |
| Nikon D2X用 ファインダースクリーンV型 |
| Nikon AN-D2X D2X用ストラップ |
なお、きたむら花堂写真倶楽部 さんの記事によれば、
* D2Xはスタジオ・商品撮りを主眼に置いた味付け
* スポーツカメラマンへのモニター回答は「ISO800までが実用域」
とのこと。
んー、まあ、スポーツ撮影でも、ISO800までいければ、東京ドームくらいの明るさならばF2.8のレンズで1/250秒くらいでシャッター切れそう。それより暗いところだとやはりつらいかもしれないが。
(c) 2005, zig zag road runner.
D2Xの発売日が正式に決まったようである。
Nikonからの報道発表を見ると、発売日は2月25日。月産8000台とのこと。「デジタル一眼レフカメラ『ニコン D2X』は、2005年1月発売予定とお知らせしておりましたが、2005年2月25日発売に変更させていただくことになりました。商品をお待ちのお客さまにはご迷惑をおかけしますが、今しばらくお待ちいただけますようお願いいたします。」とも書かれている。
1月発売予定が延期されたのは、まあ、予想通り(?)
なお、米国でも、2月25日発売ということがNikonから発表されているようである。
気になる実売価格のほうだが、日本では、非公式な情報として大手量販店で498,000円という噂がある。
米国では、「Nikon推奨の小売価格は$4999」という情報もある。小売店で価格を出しているところはまだみつからない。欧州では、4500ユーロという線が出ている。この4500ユーロは、現在の為替レートを考えればやや高めか。
いずれにしても、12月25日の記事を書いた時点では「実売価格が50万円を少し切るくらい」という線を希望的観測として書いていたのだが、上に書いたような様々な情報を見る限りでは、この商品をNikonはかなり本気で売るつもりであることがうかがえる。
(c) 2005, zig zag road runner.
Nikon D2Xの発売日は未だ発表されていないようである。
ところで、D2Hのほうは、かなり安くなってきた。
Nikonの開発責任者の人が言っていたが、D2Xが発売された後も、D2Hの需要は続くと読んでいるようである。
確かに、D2Xに比べて半分以下の価格であれば、また異なるユーザ層がD2Hを買って使うということは充分にありそうである。
![]()
| Nikon D2H デジタル一眼レフカメラ ボディ単体
ニコン [ エレクトロニクス ] 2003-11-30 |
![]()
| Nikon EN-EL4 D2H専用Li-ionリチャージャブルバッテリー
ニコン [ エレクトロニクス ] 2003-11-30 |
![]()
| エツミ E-1322 プロ用液晶ガードフィルム (ニコン D2H用)
エツミ [ エレクトロニクス ] 2004-06-14 |
![]()
| Nikon ファインダースクリーンB型(D2H用)
ニコン [ エレクトロニクス ] 2004-02-14 |
![]()
| Nikon ファインダースクリーンE型(D2H用)
ニコン [ エレクトロニクス ] 2003-10-30 |
(c) 2005, zig zag road runner.
2005年1月に発売予定のNikon D2Xの実売価格はどれくらいになるのだろうか。
メーカー希望小売価格は60万円(税別)であるが、流通関係者に聞いてみても、今のところ、まだ実売価格はわからないとのこと。価格.comのサイトを見ても、まだ「価格情報の登録がありません」と表示されている。
一方で、インターネットで米国・カナダのほうを見てみると、いろいろな予測・観測が書かれているが、最近の情報を総合すると、小売価格情報として「US$5,200」というひとつの線が目安になりそうな気配がある。近年、日本メーカーの一眼レフカメラは、日米間であまり小売価格の差はない。このことを考慮して、この「US$5,200」に直近の為替レート「104JPY/US$」を適用してみると、「540,800円」。発売当初は54万円(税別)あたりになるのだろうか。
実売価格が50万円を少し切るくらいになると販売台数も増えるような気がするのだが、Nikonは市場をどのように見ているのだろうか。
2004年9月1日に、Nikon D2Xという記事の中で、そのときの状況などから「アナウンスがないとユーザは動きがとれない」という趣旨のことを書いた。その時点では、まだD2Xという製品は正式には発表されていなかったのである。
Nikonの人がそれを読んだわけではないだろうが、9月16日に、D2Xが2005年1月に発売されることがアナウンスされた。
主な仕様だけをあげると、
- 有効画素数は、12.4メガピクセル
- 連続撮影は、5コマ/秒
- 「1005分割RGBセンサー」, 「CMOSセンサー」, 「環境光センサー」の3つのセンサーを利用したオートホワイトバランス(AWB)とオートトーンコントロール(ATC)
- 1005分割RGBセンサーを利用した3D-RGBマルチパターン測光II(「II」というのは、従来の測光からさらに進化してると言う意味らしい)
- レリーズタイムラグは、37ミリ秒
- オートフォーカスは、11点測距
- 高速無線LANでの画像転送可能
といったところ。
面白いのは、「クロップ高速機能」。これは、12.4メガピクセルの画素のうち、撮像素子の中央部の6.8メガピクセルのみを使って8コマ/秒の高速撮影が出来るというもの。D1XとD1Hの両機種が発売された当時は、D1Xが高画質追求用、D2Hが高速連写用という感じで役割が分かれていたが、このD2Xを使えば状況に応じてその両方の目的に使えるということになる。しかも、高速連写用といっても、6.8メガピクセルあれば画素数としてはたいていの用途に充分である。また、撮像素子の中央部のみを使うと言うことは、レンズの焦点距離を35mmカメラに換算したときの値がさらに大きくなるということで、少しでも長いレンズがほしいスポーツ撮影にはちょうど向いている。
とり撮りBLOGの記事によると、このクロップ高速機能へのモード変更については、「メニューから行う方法とファンクションキーに割り当ててCropOn/Offを切り替える方法が用意されている」とのこと。
プレスリリースでは、NikonはこのD2Xを「プロフェッショナル向け」と位置付けているが、おそらくプロ(主に報道機関?)だけでなく、多くのアマチュア写真家もこの機種を購入するであろう。
振り返ってみれば、NikonがD1を60万円(メーカー希望小売価格、税別)で出したとき、一般大衆をもターゲットゾーンに含んだ高機能デジタル一眼というマーケットを切り拓いたという意味でその衝撃は非常に大きかったが、その後のD1H, D1X, D2Hと続くヒト桁シリーズは何となくマイナーチェンジっぽい印象は避けられなかった。D2Hなどは、今となって思えばアテネオリンピック用にかなり無理をした製品化だったとさえも思える。対してD2Xは、仕様を見る限りでは、後継機種としてNikonの期待がかかった自信作なのだろう。価格は、今回も60万円(メーカー希望小売価格、税別)。お買い得だと思う。というか、私は買う、多分。
残る問題としてやや心配なのは、本当に1月に出てくるのかということ。現時点(12月21日)で、明確な発売日は決まっていない模様。1月の下旬らしいという噂はあるが。
(c) 2004, zig zag road runner.
そろそろ年賀状のことを考えなければならない。
と言いながら、結局いつものように、今年も12月31日頃にあわてて投函しているのだろう。
写真印刷用に安くて良さそうなプリンタがいろいろ出ている。
これなんか、特に、年賀状をプリントする分に良さそう。写真プリントの質も良さそう。
長谷川京子がCMやってるやつ。今年10月の発売。
決め手になる特徴としては、
解像度 4800dpi×1200dpi
「ダブル・ブラック」
ChromaLife 100 で 「アルバム保存100年」
裏返さなくても自動両面プリント
DVDやCDにダイレクトプリント
サイレント・モード
VooVの日記。:プリンター届く
・・・BLOGって。: プリンター 欲しいです・・・の続き。
a3oの生態:年賀状にそなえて
今日は、あるミュージシャンを撮影。
その合い間にいろいろと話をした。
そのミュージシャンも、写真のことをわかっている。
人の写真を撮っていると、その人が他人に対して置いている距離感がわかるとか。
撮られる側としては、自分でいろいろ考え抜いて撮影に臨む場合と、相手にまかせてしまう場合があるとか。
いろいろ参考になる。
(c) 2004, bskklog.
Wolfgang Tillmans (ウォルフガング・ティルマンス)
2004年11月9日、今日、気になった写真家。人間の描写の力強さ。目を引く絵。
なぜか最近、書店でこの人の写真集をよく見るなと思っていたのだが、パリノルール blogや、masslogueによると、現在、東京オペラシティアートギャラリーと、ワコウ・ワークス・オブ・アートにて、写真展をやっているとのこと。ぜひ、見に行かねば。オペラシティのほうは、夜20時まで(金曜・土曜は21時まで)開いているので、平日にでも行けそうである。それにしても、この写真家は、人物だけではなく、静物や、コンコルド(超音速飛行機)なんかも撮っているようあり、それぞれの作品に強い独自性を感じさせる。コンコルドは、ロンドンに居たころにHeathrow Airportで何度か見たことがあるが、20世紀的インダストリーのあるひとつの方向への極限の姿である。そして、パリノルール blogに掲載されているコンコルドの写真などは、その美しさを独自のフレーミングで的確に捉えている。
なお、東京オペラシティのサイトによると、後藤繁雄さんや、ホンマタカシさんや、佐々木直也さんや、都築響一さんらを迎えてのゲストトークイベントも行なわれるようである。ホンマタカシさんとは、もしかして、『i-D』つながりなのだろうか。ティルマンスは、ドイツ生まれで、1990年代からロンドンでの活動(『i-D』など)を通して注目されるようになったとのことである。

* Portraits / Wolfgang Tillmans
* Concorde / Wolfgang Tillmans
(c) 2004, bskklog.
ある筋(あまり信頼できる筋ではない)から得た情報によると、
Nokon D2Xの発売予定は「全然たってない」そうだ。
現時点で、Canonのデジタル一眼レフに、スペック的にかなり差をつけられており、
今度出すとしたら、社運をかけたものになるわけで、
中途半端なものは出せないという状況になってしまっているそうだ。
先日見たコンピュータ雑誌の広告(販売店の広告)で、「D2X」の文字があって、
なんか今にも発売されそうな雰囲気もあったのだが、
上のような状況だったら、当分出てこないだろうな。
ただ、それならそれで、ちゃんとアナウンスしてくれないと、
Nikonユーザは、D一桁台が買えない状況になってしまっている。
D2Hに手を出してよいかどうか判断できないから。
D2Hの実売価格が20万円切るようになってくると、買う人も多いのだろうけど。
(c) 2004, zig zag road runner.
8月26日の記事で、Canon EOS-1D Mark II のほうを引用して書いてしまったが、
実際には、スポーツ写真の現場でよく使われているのは、Canon EOS-1Ds のほう。
詳細な仕様は、 ここ に書いてあるとおりだが、
こっちは、有効画素数1110万画素で、画像センサーは35mmフィルムと同等。
しかも、RAW/JPEGの同時記録撮影が可能といったあたり、細かい点のように思えるかもしれないが、実用上便利になってる。
ニコンのD2Xは、出てくるとしても800万画素程度という噂だけど、
ニコンも、このEOS 1Dsを凌ぐ程度のハイスペック機を早く出してこないと、
ますます苦しくなってしまうのではないかなぁ。
(c) bskklog, 2004
アテネオリンピックもあと数日で終わろうとしている。
テレビ中継で深夜まで見ているのだが、ゲームの行方とは別に、気になることがある。
それは、報道カメラマンが使っているカメラである。
過去には、報道用カメラといえばニコンだった。それ以外はほとんどなかった。
そのニコンは、今回のアテネオリンピックを主要なターゲットとして、2003年11月に D2H を発売していた。
今年の春頃、新聞社のカメラマンの話を聞く機会があったのだが、それによると、
アテネオリンピックでは、ニコンではなくキヤノンを使う社が増えそうだとのことだった。
キヤノンの EOS-1D は、画素数820万画素で連続撮影は8.5コマ/秒。
一方、ニコンの D2H は、画素数410万画素で連続撮影は8コマ/秒。
さらに、ニコンの D2H のほうは、高感度に設定したとき(つまり屋内競技などの撮影のとき)には、
画像ノイズが目立ってくるとのことなのである。
もちろん、報道目的であれば、画素数やノイズなどを考慮しても、 D2H も充分に実用に耐えるカメラである。
そんなことなどを考えながらテレビを見たりしていたのだが、結果的には、両者半々くらいといったところ。
これには、キヤノンは多分喜んでいるだろうし、ニコンは危機感を持っているはずである(持っていてほしい)。
そんな中で、8月20日、キヤノンが新しい一眼レフデジカメ EOS 20D を9月に発売することを発表した。
これは、「EOS 10D」の後継機種であり、どちらかというとアマチュア向けであると考えられるが、それでも
画素数820万画素、連続撮影は5コマ/秒と高性能である(決してこれらだけでカメラの良し悪しが決まるものではないが)。
発売当初の価格は、税込みで18万円台~19万円台になりそうである。
これは、ニコンの D70 よりはやや高めの価格だが、かなり魅力的な製品であることは間違いない。
もしかしたら、自分も、買ってしまうかもしれない。
こうやって両者を比較してみると、現時点では、ニコンよりもキヤノンのほうがマーケットを引っ張っている感じは否定できない。
ニコンも、頑張って、早く「D2X」を出してほしいと思う。
★ Canon EOS 20D
★ Canon EOS 20D EF-S18-55 U レンズキット
★ Canon EOS 20D EF-S17-85 IS キット
(c) bskklog, 2004
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