Sunday, June 07, 2009

写真論 / スーザン・ソンタグ

下記の記事を書きました。

記事タイトル: 写真論 / スーザン・ソンタグ
日付: 12 May 2009
URL: http://zigzagtokyo.blog97.fc2.com/blog-entry-9.html

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Thursday, February 21, 2008

山崎エリナ写真展

何の変哲もない風景をいかに切り取るか。
その切り取り方の意志の強さ、切り取り方の意味の見出し方。
その意思が前面に出ているのを感じさせるような作品。

写真機という写実的な描写のための機械を用いた、詩人のような、そういう写真。

展示されている作品は、すべて、神戸で撮影されたものとのこと。
鴎、砂浜、・・・。

作者の山崎エリナにとっては、1995年1月17日の阪神大震災が、
撮ることの原点になっている。

山崎エリナ写真展
会期:2008年2月19日(火)~3月1日(土)
会場:藤屋画廊(東京都中央区銀座2-6-5 藤屋ビル2F)
www.gallery-fujiya.com

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個人的には、会場に置かれていた写真集「ただいま」「おかえり」のほうに目を奪われた。
こちらは、神戸ではなく、山の中の日本の田舎の風景。
こちらも、何の変哲もない風景といえばそうだが、今の日本が失ってしまった、何か懐かしい感じの空気。そして、人々。ひとつの家族の中に入り込んで写した、家の中の風景。
独特の世界観が表現されている。


Erina Yamazaki - Photo Exhibition

© 2008, zig zag road runner.

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Thursday, September 21, 2006

画像保存の問題解決 - 冗長化ハードディスク(HDD)

デジタル一眼レフを使うようになってから約3年経過。今使っているNikon D2Xを使うようになってからも、もう1年半近くたつ。

デジタル一眼を使っていると、言うまでもなく、フィルム代・現像代が不要であり、これらに年間200万円近く使っていた頃と比較すると、写真を撮るコストが極端に低くなった。高価なカメラを買っても、数ヶ月でペイしてしまう計算である。

デジタルも、1000万画素を超えると、フィルムとの差もほとんど感じない。

では、良いことばかりかというと、そうでもない。最大の問題は、画像データをいかに保存するかということである。

デジタル一眼を使い始めたときに、このあたりはかなり真剣に考えたことがあって、当時の主な選択肢としては、CD-R、DVD-R、ハードディスク(HDD)があったのだが、アクセスの良さと、記録密度(要は、1ビットあたりの媒体ないしは筐体が占める体積)の良さから、ハードディスクを選んで今まで使ってきている。但し、やはりハードディスクの事故が怖いので、CD-R等にもバックアップは取るし、大事なデータは複数のハードディスクドライブに重複して記録している。

まあ、これで、とりあえずいいのだが、問題は、面倒くさいこと。データの管理も大変。

そこで、検討しているのが、冗長化対応しているハードディスク(HDD)製品。

http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd.html

例えば、上記URLのBuffaloのサイトに掲載されている「HD-WIU2/R1」シリーズは、2つの独立なドライブを内部に備えていて、これをミラーリングモード(RAID1)で使用すると、同じデータを自動的に両方のドライブに書き込んでくれる。単一ドライブの故障率をrとすると、両方のドライブが同時に故障する確率はrの自乗となり、事実上ゼロに限りなく近くなる。

もちろん、記録容量優先で考えるなら、「スパニングモード」や「通常モード」で使用することもできるが、私の場合は、元々、大事な写真画像データを如何に安全かつ簡単に保存するかという課題を持っているので、やはり、この製品を買うならばミラーリングモードで使いたいと思う。

メーカー希望小売価格でも1GBあたり100円を切っており(但し、ミラーリングだと、当然のことながらコストは倍)、実売価格だとさらにかなり安くなると思われるため、データ量が増えてもそれほど負担にはならない。

ということで、とりあえず、検討している。


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Tuesday, August 01, 2006

40年前の東京(Tokyo 1963-66)

「40年前の東京」

昭和38年(1963年)から昭和41年(1966年)まで。

40年前って、短いようで、東京においてはすべてが入れ替わるのに充分なほど長い。

1964年には東京オリンピックがあった。

今は、もう、次の東京オリンピック(2016年)を招致しようとしているとき。

1960年代の工業デザインは、今見てみると、美しい。

この本の表紙写真に写っているタクシーの車体も非常に美しい。

なぜか、時は、すべてを美しく風化させる。

今のこの2006年も、40年後には、人のイメージの中で、このようになっているのだろうか。

東京とは、残らない都市。建ててから、早ければ2~3年で取り壊される商業施設。

であればこそ、こういった写真の価値は高い。


40年前の東京―昭和38年から昭和41年 春日昌昭のトウキョウ 40年前の東京―昭和38年から昭和41年 春日昌昭のトウキョウ
春日 昌昭、佐藤 嘉尚 他 (2006/06)
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関連ブログ記事:
日々是雑念  わたしゃ、おかもち へべれけ日記   


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Monday, July 31, 2006

[写真展]幸田大地 Living in the Conflict - Israel / Palestine

フォト・プレミオ(FOTO PREMIO) 24人の新しい写真家登場

幸田大地(Daichi Koda)
Living in the Conflict - Israel / Palestine

2006年7月22日(土)-8月1日(火)
コニカミノルタプラザ ギャラリーA (東京・新宿)


この写真展を見てきた。

紛争状態にあるということが、風景に特別な意味を与える。
人の表情に意味を与える。
鉄条網にも意味を与える。
空に浮かぶ雲にさえも、意味を与える。
そういうことを感じさせる、印象の強い、モノクロプリントたちであった。

作者の幸田大地は、1981年生まれ、独学で写真を学んだとのこと。


⇒ 幸田大地氏のブログ「活動期」(http://dkblog.exblog.jp/)
⇒ 記事「Foto Premio」


キーワード : パレスチナ イスラエル イスラエル

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Sunday, June 25, 2006

Nikon D2Xs 発売へ

Nikon デジタル

2006年6月29日に、Nikonがデジタル一眼レフカメラ「D2Xs」を発売。

昨年出たD2Xの後継機種。

Nikon デジタル一眼レフカメラ D2Xs

主な特徴は次の通り。

1) 大容量のリチウムイオンバッテリーを採用したことにより、1回の充電で約3800コマ撮影可能。これは、D2Xの150%弱。

2) クロップ高速撮影時のファインダー表示を改良。D2Xではクロップ撮影用の枠がファインダーに表示されていたが、D2Xsでは、クロップ高速撮影時には、ファインダー視野の撮影範囲外を液晶表示で半透過として撮影範囲を明確にするとのこと。

機能的にも性能的にもD2Xのマイナーチェンジにとどまっている。

メーカー希望小売価格は設定されていない。つまり、オープン価格。Nikonがこのクラスのカメラをオープン価格で出してくるのは初めてではないか。その点においては時代の流れを感じる。

本日現在、amazon.co.jpでの税込販売価格は459,800円。ここからさらに還元があることを考えれば、安い。

プロだけではなく、アマチュアにも充分手が届く価格。20万円前後クラスのデジタル一眼レフを使うカメラマンは、おそらく次のステップとしてこのD2Xsのようなカメラが欲しくなるはす。

昨年D2Xを買った私としては、今回のD2Xsはそれほどすぐに飛びつく必要もない。どこかのタイミングで台数を増やすときに買うかもしれないが。それにしても、D2Hは買わなくて正解だった。

Keywords: SLR digital camera, Nikon, D2X, D2Xs

関連ブログ記事: 渋柿かじって サイアム・スポーツ・フォト   

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Monday, November 21, 2005

デジタル情報クライシス デジタル写真の長期保存

3年ほど前からデジタル一眼レフカメラを使っている。

以前はNikonのD100。最近は同じくNikonのD2Xを使用。

今月発売された雑誌「月刊カメラマン」を見てもD2Xの評価は高く、私自身もほぼ満足しており、今はもうフィルムカメラ(Nikon F5など)よりもこのデジタルカメラのほうをメインに使っている。

それはいいのだが、問題は、撮った写真をいかに保存するかである。

今は、ハードディスクと、CD-Rとを併用している。CD-Rの枚数がだんだんと増えてきたため、近いうちにDVD-Rも導入する予定。

ハードディスクは、PC内臓のものと、外付け2台とをあわせて、総容量は約360GB(ギガバイト)。

多いときは、1回(1日)の撮影で1000枚から1500枚程度撮る。JPEG形式で保存しても、1日分の撮影データが2GBを超えることも珍しくない。

問題は、これらの媒体に保存したデータが使えなくなるかもしれないという恐怖といつも隣り合わせにいること。先日、ハードディスクのエラーにより、一部のデータにアクセスできなくなってしまった。同じデータがCD-Rにも保存されているため救われたが、ハードディスク装置が買ってから2年もたたないうちにエラーを起こすということは、非常に信頼性に欠ける。CD-RやDVD-Rなどの媒体も、保存状態によっては意外と早く(10年以内に?)読めなくなる可能性がある。

これは大問題である。

と思っているときに、1冊の本を発見した。

デジタル情報クライシス 情報を1000年残す方法
編集:中島洋
発行:日経BP企画
発売:2005年11月

 システム障害、磁気ディスク・テープの寿命、記録方式技術の陳腐化、ハードウェア・ソフトウェアの製造中止・・・・・・。デジタル情報への依存度が高まる現代社会に、唯一残された長期安全保存の方法を紹介する話題の書。

さっそく買って読んでみようと思っている。

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Sunday, November 13, 2005

城山未帆(しろやまみほ,Miho Shiroyama)

城山未帆。美帆ではなく未帆。

明日(2005年11月14日)発売の週刊ポスト(11月25日号)を、まだ発売されてないが見てみた。
グラビア4ページ分。
25歳のはずだが、25歳には見えない。
かなり若く見える。写真の撮り方による。
きれいな写真である。

城山未帆 写真集

2005年12月25日には、新しいDVD「ESCAPE JOURNEY 逃避行」がフォーサイド・ドットコムから発売される。

城山未帆のプロフィール
生年月日:1980年5月2日
星座:牡牛座
出身地:東京都
身長:162cm
サイズ:B.81cm,W.57cm,H.81cm,S.23.5cm
血液型:A型
趣味:英会話
特技:ピアノ、水泳
好きな食べ物:イタリアン、お寿司
好きな女優:アンジェリーナ・ジョリー
所属:文化通信株式会社

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Wednesday, October 12, 2005

安原直樹 東京タワー [写真集]

東京タワー (Tokyo Tower)

安原直樹 の写真集「東京タワー」を見た。

東京タワー/安原直樹

新風舎/ISBN: 4797472685/2005年07月発売

帯には「このタワーこそが東京の守護神だ」とある。そう、守護神。

富嶽三十六景という浮世絵のシリーズがある。言うまでも無く、葛飾北斎の描いた富士山の風景である。「三十六景」といいながら、実際には10枚多く、全部で46景である。このシリーズは、いろんな場所の、いろんな角度の、いろんな色の富士山を描いている。

つまり、安原直樹の「東京タワー」は、北斎の富嶽三十六景の東京タワー版である。

光の中、闇の中、ふりそそぐ光、照らす光、白い光、赤い光、ピンクの光。

あまりにも当たり前のように存在しているために、見慣れてしまっているが、この写真集であらためて見ると、東京タワーは異形(いぎょう)である。

関連ブログ記事:
雑貨屋さんとことこ。: 東京タワーの写真集!!

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Tuesday, October 11, 2005

Truth Study Center / Wolfgang Tillmans [写真集]

Wolfgang Tillmans の新しい写真集が、2005年9月30日に出版されている。タイトルは「Truth Study Center」。

Truth Study Center / Wolfgang Tillmans

2004年秋の東京・オペラシティ(初台)での写真展「Freischwimmer」で展示されていた写真も収録されている。書店で売られていたのは無修正版。

Tillmansは、上記の写真展の成功などもあり、かなり現代の写真界に影響を与えていると思われる。

keyword:ヴォルフガング・ティルマンス

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